2016年3月25日(金)
京都市上京区の「出町商店街」の一角にある種苗(しゅびょう)店が、市道上に段ボール箱や苗などを積み上げたうえ、撤去に応じなかったとして、京都市は 25日、行政代執行法に基づく強制撤去を行ったというニュースを見た。
報道によると、京都市は周辺住民らの苦情を受け、平成14(2002)年から再三にわたる指導を行っていたらしいが、ようやく撤去されたというニュースだ。
一体全体、どれくらいの段ボール箱を積み上げていたのか?
気になるので早速調査してみた。
われこマップ
こういう調査に最適なのが、ワテ自作のわれこマップだ。と思っているのだが、今一つ人気が出ない。理由は不明だ。
まあ兎に角、「出町商店街」で検索して付近を散策してみたら、30秒くらいでその種苗店を発見出来た。
さすが、インターネット地図検索の第一人者(自称)だ。
われこマップを開く http://goo.gl/Xb3p2N
地図起動に数秒かかるがそこは我慢。
起動後にストリートビュー画面で回転すると、山積みの段ボール箱が見えると思う。
ワテ力作のわれこマップだ。でも人気がない。
以下では、2009~2015年までのそのお店の様子をストリートビューで見比べてみよう。
その問題の種苗店の様子
2009/11
約6年半前の時点でもかなりの量だ。
2013/10
あまり変わらない。
2014/4
もう何年も前からこの状態だったんだな。
2015/4
貯め過ぎだな。
溜め過ぎ、こっちかな?
気になるので調べてみた。
貯める、溜める、矯める | 【読み】ためる |
貯める | お金を貯めるなど、蓄えること |
溜める | 水を溜めるなど、無駄にしないで備えること |
矯める | 角を矯める、性向を矯めるなど。 形や性格などの悪い点を良くする意味。【ことわざ】角を矯めて牛を殺す(つのをためてうしをころす) 牛の曲がっている角をまっすぐに直そうとして、かえって牛を死なせてしまうことから、小さな欠点を無理に直そうとして、かえって全体をだめにすることのたとえ。 |
生まれてこの方、三番目の矯めるなんて漢字知らなんだ。恥ずかしい~
この店主さんの場合、再利用する為に蓄えていたのなら「貯める」なのかな?
漢字に詳しい人、教えて。
さて、本題に戻るが、
これはアカンだろ。
今まで撤去出来なかったようだが、もっと早く条例や法律を改正して、対処出来なかったのか?
行政(京都市、京都府あるいは国?)の怠慢じゃないのかな?
まあ、無事に段ボール箱も撤去されて近隣住民だけでなく店主さんも気分もスッキリしたと思うので、新たな気持ちでお店を継続して欲しいもんだ。
アマゾンで種を買う
実は前から気になっているのだが、このネギの種を植えてみたいんだよなあ。
怖い物見たさという奴かな。
さらに収穫してすき焼きか水炊きで食べてみたいのだ。
食べた事ある人いたら、どんな味か教えて下さい。
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