こんなネットニュースを見た。
上空から見ると不吉? 謎のマンション
ベラルーシのブレストにある、ソビエト時代に建設されたマンション。上空からこの建物を見ると、キリスト教で「悪魔の数字」とされる「666」に見えると話題に。なぜこのような形なのか、理由は不明だそう。
引用元 http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/others/p7a5b9df029dd6f695be6c2a741873a0d
WEB地図サイト構築に熱意を燃やすワテとしては気になる。
当記事では、そのマンションの場所を特定した。
では、本題に入ろう。
ベラルーシの謎のマンションの場所を調査
そんな怪しげなマンションは、一体全体どこにあるねん。
でも上記の記事には書いていない。
ググってみたところ、YouTubeにそのマンションを上空から撮影した映像が有った。
たしかに「666」だ。
でも住所が書いていない。
地図検索の専門家(自称)
こう言う時は、ワテの地図検索能力を発揮する時だ。
ブレスト (ベラルーシ) のWikipediaなど見ても
Берасьце (Běraścě)、Бярэсьце(Bjarėścě) こんな文字分からん。
しかし、ワテの地図検索に不可能の文字はないのだ。
約2分で突き止める事が出来た。まあ、上のYouTubeの動画見たら誰でも分かるな。
その場所がここだ。
われこマップ
残念ながらベラルーシのストリートビューは撮影されていないようなので、われこマップの地図・ストリートビュー同時表示機能を使っても地図しか出ない。残念。
それよりもわれこマップが全然話題にならないのが残念。
Googleマップで見るベラルーシ謎のマンション 「悪魔の数字 666」
う~ん、666に見えなくもないが、6の文字が途中で途切れているのが気になる。
だいたい、日本人には平仮名に見えるような。
へへへ
るるるふ
に見えた。皆さんにはどう見えただろうか。
日本にもある謎のマンション・建築物
自称、奇妙なマンション場所特定専門家のワテの場合、建物の名前が分かればほぼ確実に場所を特定できる。
日本にある奇妙なマンションや建物を紹介しよう。
軍艦島マンション
まずは、奇妙なマンションと言えばここが有名だ。
そのストリートビュー(2015/2撮影)
高知県にある通称軍艦島マンションとして有名な沢田マンションだ。
〒781-0011 高知県 高知市 薊野北町1−10−3
沢田さんと言う人が全部自分一人で建てたらしい。
Googleマップでも屋上にクレーンが見えているので、今でも増築中なのかもしれない。
ちなみに、これらのクレーンも確か手作りだったと聞いた記憶がある。
上の写真では白っぽい塗装で綺麗な感じだが、確か昔は灰色のセメントの色が剥き出しでまさに軍艦と言う感じだったと思う。
ちなみに 薊野(あぞの)と読むらしい。
と言う事なので、この辺りにはアザミが多く咲くのかな。未確認だ。
ちなみに最初は建築許可もとらずに少しずつ増築して行った違法建築だったらしいが、今現在、行政からは認定されているのかどうかはワテは知らない。
沢田マンション関連書籍
その沢田マンションに関しては幾つかの書籍も出ているくらいだ。
超一級資料―世界最強のセルフビルド建築探訪
って、どんだけ凄いマンションなのかと思うわ。
いずれにしてもDIY大好きなワテとしては、こんなものを一人で作れるこの沢田さんを見習いたい。
軍艦島 – 端島 (長崎県)
軍艦繋がりで言うと、長崎県長崎市(旧高島町)にある通称 軍艦島(ぐんかんじま)も紹介しよう。
明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱によって栄えた島だ。
〒851-1315 長崎県 長崎市 高島町 端島
1974年(昭和49年)閉山
2015年(平成27年)国際記念物遺跡会議(イコモス)により、軍艦島を構成遺産に含む
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」
が世界文化遺産に登録された。
カレンダーも売っている。
つづく
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