【ワテ予想】2016年7月29日全世界インターネット通信不能になる?【Windows10無償アップグレード最終日】

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このところ何かと世間の話題になる事が多いWindows10であるが、その無料アップグレードキャンペーンの終了期限は2016年7月29日(金)だ。

30日以降は、有料化されて1万9千円くらいで販売される。

 

ワテもそろそろWindows8.1をこのキャンペーンを利用してWindown10に上げようかなと思っている。

 

本日(5/26)の時点では、終了期限まで二ヶ月以上あるが、その期限に近づくと多くの駆け込みインストールが予測されるので、もし皆さんもアップグレードを予定しているならそろそろ行動を起こすほうが良いかもしれない。

あくまでワテの予測であるが、期限ギリギリなってインストールしようとしても、インストール出来ない可能性があるからだ。

 

と言うのは、終了期限が7月29日(金)なので、7月25日(月)あたりから、テレビ、新聞、ネットニュースなどでしきりに

今週の金曜日がWindows10アップグレードキャンペーンの最終日

と報道するだろう。

 

でも最終日は7月29日(金)なので、のんびりしている人なら、

「金曜の夜にインストールするかな」

と考えて、29日の当日までインストールをしないかも知れない。

 

7月29日(金)皆が一斉にWindows10をインストールする⁉

29日の夜を迎えるのは

日本

中国

アジア

ヨーロッパ

アメリカ

と言う順番になる。

なので、まず日本で7月29日の夜にWindows7やWindows8.1利用者が一斉にWindows10をインストール開始。

 

Windows10は32bit版と64bit版などの種類があるが、どちらの場合もダウンロードサイズは、3~4GB前後だと思う。

普通のWEBサイトを閲覧していて転送されるデータ量は多くても数メガバイト程度だと思うので、GBのオーダーとなるとその1000倍なのでかなりの量だ。

 

中には、念のためにWindows10の32bit版と64bit版の両方をダウンロードしておこうと考える人も多いと思うので、そうなるとトータルで7GB前後のデータ量だ。

ワテもそうするつもりだ。

 

結構安いな。コンパクトだし。

 

普通でもダウンロードに1時間以上はかかる

と言う事は、7月29日の夜にマイクロソフトのダウンロードサイトに対して、日本各地から一斉にアクセスが集中して、こんなに巨大な数GBものデータがダウンロードされるのだ。

 

ごく平均的なネットワーク回線を使っている人なら、ダウンロード速度は、

10メガビット/秒 程度かな。

あまり根拠のないワテ予想だが。

 

なので10メガバイトのデータをダウンロードするのに8秒掛かる。

つまり平均的な日本人の安部礼司(アベレージ)さんの場合には、だいたい

1.25 メガバイト/秒

くらいの速度だ。それゆえ

7GB(=7000MB)をダウンドードするには、

7000 x 1.25  = 8750秒 = 約2時間30分

くらい掛かる。

平常時でもこれくらいの時間は掛かる訳なので、皆が一斉にダウンロードを開始すると、マイクロソフト社の巨大クラウドデータセンターAzureに猛烈なアクセスが集中するだろう。

でもAzureはもともとそれくらいの負荷には耐えられるように設計されているだろうし、この日にアクセスが集中する事も予測済だから、事前にサーバーを増強するなどしているだろう。

なので、サーバーは問題ないと思う。

 

ネットワーク中継機器が危ない

でも、自宅のパソコンからサーバーに接続するまでには、各種のネットワーク機器が中継している。確認は簡単だ。

DOSのウインドウを開いて、trace routeコマンドを実行して例えばマイクロソフトまでの経路を見たい場合には、以下のようにすると良い。

 

C:\Users>tracert www.microsoft.com[ENTER]

 

そうすると、ずらずらとIPアドレスが10行前後表示される。

これはあなたのパソコンからマイクロソフトのサイトまでのネットワークの経路の情報だ。

具体的には個々のネットワーク機器(ルーターなど)に割り当てられているIPアドレスだ。

 

 

2016年7月29日(金)の夜に、これらのネットワーク機器は、普段の何十倍いや何百倍?もの膨大なデータを中継する事になる。

余りの高負荷でパケット処理LSIの温度が異常に上昇し、発熱で燃えるなどの事故が起こっても不思議ではない。

データセンターのサーバーなら事前に負荷を予測して増強するなども可能だが、インターネット上に無数に分散しているこれらのネットワーク機器を全世界で一斉に増強するなどは、不可能だ。

なので、7月29日には全世界のネットワークが通信不能になるとワテは予測する。

例えて言うと、大晦日から新年にかけて、みんなが携帯電話で

「あけおめ」

「ことよろ」

などを送信し合い、その結果NTT DoCoMo、AU、ソフトバンクなどの携帯電話サービスが繋がりにくくなる問題と似ている。

「あけおめ」メールくらいなら、ヘッダー部分を考慮しても100バイト程度かと思うが、7GBのダウンロードが日本で一斉に始まると、それはもうパニック状態になるとワテは思うのだが…

 

杞憂かもしれないが。

 

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全世界ネットワーク恐慌か⁉

で、この日本でのWindows10でネットワークトラブル続出が全世界に報道されると、他の国の人々も、大慌てでWindows10をインストールし始めると思う。

まさに、日本が発端となるWindows10全世界ネットワーク恐慌が勃発する予感がするのだが。

 

幸い、7月29日は金曜日なので、万一ワテ予測が当たってしまって全世界のネットワーク恐慌が起こっても土日の二日があるので、翌週の月曜日までにはトラブルは沈静化するだろう。

なので、金曜の夜に全世界ネットワークトラブルが起こったとしても、月曜日に証券市場が開けないなどの問題は起こらないと思うのだが。

でも、もし月曜日以降も世界のコンピュータシステムに何らかの影響が出たとしたら、それはそれで大問題になるに違いないが…

万一そんな事態になったら、Windows10ブラックマンデー事件、あるいはブラックフライデー事件として歴史に残るだろう。

一体どうなる事やら。

 

まとめ

以上、全部ワテの勝手な予測です。

あまり根拠はありません。

 

兎に角、何事も、先手を打って早めに行動するのが良いでしょう。

特に、夏休みの最終日に泣きながら宿題をやった人は気を付けましょう。

 

ちなみに、7月29日の夜から必死でダウンロードを開始して、翌日の30日にどうにか運よくインストールが無事に終わったとする。

そのWindows10をアクティベーション(有効化)しようとすると、既に30日なので

「期限切れ」

と出るかもしれない。

 

あかん。

 

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