2016年5月28日(土)北海道七飯町(ななえちょう)の山林で行方不明になった小学2年生、田野岡大和くん(7)が発見された。
よかった。
では事件の詳細を見てみよう
田野岡大和くん(7)行方不明事件の経緯
報道などをまとめると以下の通り。数字などは多少誤差があるかも知れない。
2016年5月28日(土) | 北海道七飯町(ななえちょう)の山林で置き去り |
2016年5月29日(日) | 警察、消防、警察犬を含め150人体制で捜索 |
2016年5月30日(月) | 警察と消防に自衛隊70人以上が加わり、約200人態勢 |
2016年5月31日(火) | 同上 |
2016年6月1日(水) | 同上 |
2016年6月2日(木) | 警察や消防、陸上自衛隊など約185人態勢。 3日以降は人員を縮小予定。 |
2016年6月 3日(金) | 約4キロ離れた自衛隊の駒ヶ岳演習場の廠舎で発見(鹿部町) |
三日以降は捜査態勢を縮小というニュースを見て、多くの人は最悪の事態を想像したと思う。
北海道は今の季節でも寒いだろうし、羆も住んでいるし。
田野岡大和くん(7)が行方不明になった地点
その拡大地図が↓だ。
田野岡大和くん(7)発見場所の自衛隊駒ヶ岳演習場
黄色い人が立っている付近で置き去り。
右上の赤マーカー地点(自衛隊廠舎)で発見。
地図右下の赤い直線が1kmスケールなので、直線距離で約4キロ程度ある。
緑の線は、Googleマップの経路探索機能を使って徒歩でのルートを表示したもの。
当然、道路に沿った経路が表示される。
一方、大和君が歩いたのは、木々が生い茂った山の中だ。
羆の生息地でもあるらしい。
怖いわ。
昔、ワテは友人と山に登ってテントを張ってキャンプした事がある。
本州だったが、ツキノワグマの生息地でもある場所だった。
夜、風で木々や笹の葉が揺れる音ですら、熊が来たのか!と思ってビビッた記憶がある。
ヒグマだともっと巨体だから想像しただけでも怖い。
田野岡大和くん(7)発見場所の駒ヶ岳演習場をGoogleマップで見る
われこマップ
田野岡大和くん(7)発見場所の自衛隊の小屋
報道によると大和君は、自衛隊の演習用小屋でマットにくるまって寝起きしていたらしい。
こんなマットらしい。
結構分厚いな。
体育の授業で使う運動のマットみたいな感じに見える(詳細は未確認です)
約一週間水だけで生活していたらしい。
サバイバルのお勧めグッズ
大和君は服装も軽装で、特に持ち物は持っていなかったようだ。
もし、山や海などに行く場合は、万一の場合に備えてこういうのを持っていると心強い。
でも、毎回こういう小物をバッグやポケットに入れて持ち歩くのも煩わし場合もある。
そういう時には、昔から有名なこういうのを持っていると便利かも。
刃の部分があまり長い物は銃刀法などに触れるかもしれないので注意が必要だが、コンパクトなものなら心配ないだろう。
あるいは、こういう腕時計タイプだと手軽だ。
火打石で火も起こせるらしい。
ほんまかいな!
便利そうだ。
こういうのを着ておくと暖かい。
モンベルは国産メーカーなのでサイズ的にも日本人体型にあっているとワテは思う。
以前、海外メーカーのアウトドアジャケットを買った事があるのだが、サイズ表示でMを試着してもワテの感覚ではLLくらい大きな感じだった。
なので、日本ブランドのモンベルはお勧めだ。
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