ビジネスホテル・三交イン豊田 旭化成建材 杭データ偽装事件の場所と地図

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新聞やネットのニュースによると、 旭化成建材による杭工事のデータ偽装問題で、新たに2件の物件名が判明した。

  • 愛知県豊田市  ビジネスホテル・三交(さんこう)イン豊田
  • 三重県いなべ市 神戸製鋼・大安(だいあん)工場

と言う事だ。ニュース報道では、いずれも建物に異常はないらしい。

そのうちの、ビジネスホテル・三交(さんこう)イン豊田に関しては、2015/11/3(火)にホテルの所有会社の三交不動産(津市)によって公表されたそうだ。

その発表によると、杭26本のうちの2本のデータが同一だったことが判明し、データが同じになる事は考えにくいため、どちらかのデータを流用したと判断したということだ。

26本中の2本は、パーセントで言うと 2/26*100=約7.7% だな。

すでに公表されている他の物件では、

江東区の第二亀戸中学校 改築工事:46本の杭打ちデータの1本で不正が発覚(約2.2%)

都立の首都大学東京 南大沢キャンパス:杭132本のうち8本で不正が発覚(約6.1%)

と言う事なので、どの物件でも数パーセントの杭でデータの不正流用があったようだ。

まあ、私の場合建設分野には全くの素人なので、素人判断では数パーセントくらいなら問題ないようにも思うが、建築基準法などの法律が有る以上は、そういう訳にはいかないのだろう。

プリンタの問題

現場で工事に携わっている人の立場だと、発注元の建設会社が決めた期限までに工事を完了しなくてはならないだろうし、報道によると、データを記録するプリンタが雨や泥で汚れたり、動作しなかったりしてデータが取得出来ない場合もあるらしい。

そういう場合、学校での実験などなら再実験すればデータを取り直せるが、杭打ちデータとなると、データを取るためだけに追加でもう一本杭を打つなんていうのは現実的には出来ないだろう。費用もかかるし時間もかかる。

そういう場合には、他のデータを流用するしかないのだろう。なので、現場で作業している人だけを責めるのは酷である。この事件を契機に、工事現場でこの種のデータを正しく確実に取得出来る体制を整えるべきだろう。

雨にも泥にも強い全天候型プリンタみたいなのが有ればいいのだろう。念のためネットで検索してみたところ、このキーワードでヒットしたのは、プリンタ本体ではなくて、全天候型ラベルだった。

要するに印刷したそのラベルは屋外の雨風に晒されても耐久性があると言う商品だった。

なので、私が調べた限りでは、全天候型のプリンタ本体は世の中には商品としては無いのかもしれない。

  • 全天候型の防水ケータイ
  • 全天候型小型防水カメラ
  • 全天候型 防水腕時計

などは既に商品化されているので、プリンタも全天候型を開発すればこういう工事現場などで新しい市場が開拓できるのではないかと思う。 是非、プリンタメーカーの人に開発して頂きたいものだ。

と思ってここまで書いたのだが、

良く考えてみればプリンタに印刷しなくてもいいんじゃないの?

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USBメモリーでもいいのでは?

とりあえず工事現場ではUSBメモリに記録して、液晶パネルでデータを確認する。これなら雨や泥水など掛かっても問題ないだろう。なぜそういう仕組みになっていないのか不思議だ。

念のために、

キーワード:杭打機

でネットを画像検索してみたのだが、杭打機そのものの写真は沢山ヒットしたが、杭打ちデータを印刷するプリンタに関しては情報が得られなかった。

でもそれだと悔しいのでさらに粘って検索していたら、見つかった!

今回の事件の経緯を旭化成さん自身が説明した資料が公表されていたのを見つけた。

説明資料 – 旭化成    PDFファイル

その中からプリンタに関する部分のチャートを3枚引用させて頂くと以下の通りだ。

とても詳しくて分かり易い。

まるで地震計のような細かい波形だな。

もし液晶ディスプレイに置き換えるとなると、かなり高精細なディスプレイが必要になると思われる。ここは、液晶のシャープさんに頑張ってほしいものだ。新しいビジネスチャンスかもしれない。

で、このプリンタがどこにあるかと言うと、下図が分かり易い。

杭打機の車体側面に付いているので、雨や泥水や砂埃などが入ると思われる過酷な環境だ。

プリンタ部のカバーを開いた状態のようだ。

カバーには黒いゴムパッキンが見えるのでのカバーを閉めていれば風雨はしのげる構造のようだ。でも、雨の日にカバーを開けるとプリンタも紙も濡れると思う。

ビジネスホテル・三交イン豊田の場所、地図

ホテルのホームページが有った。

http://www.sanco-inn.co.jp/toyota

〒471-0875 愛知県豊田市下市場町5丁目90−2 0565-37-3355

だ。

早速その場所の地図とストリートビューを開いて見た。 もう少し広域地図で示すと、 ホテルから南に数百メートルのところに、トヨタ自動車本社工場があるのが分かる。

トヨタ町という町名も見えるのでこの辺り一帯はトヨタ関連企業が沢山あるようだ。なので、三交イン豊田のお客さんも殆どがトヨタ関連の人なのかなあと思う。

念のために、もう少し広域地図を示すと、 名古屋市内から南東に直線距離で26kmくらいの位置にあるのが分かる。

同じ地図を見たい人は、パソコンで

WarekoMaps Mobile ver1.5 - Wareko.NET アプリケーション

で開けます。起動に数秒から数十秒かかりますが。

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