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ABLENET Windows VPS

実は私自身、このABLENETのWindow VPSの利用者だ。

当ページ(wareko.jp) はエックスサーバー社の共用サーバーX10を使っている。

一方、Wareko.NETのサイトではABLENET Windows VPSを利用して各種の便利サービスを運用している。

具体的には、GoogleマップAPIを利用したワレコマップ、パソコン自作シミュレーター、ワレコ速報などである。

開発に使っているのは、Visual Studio 2017 Community や SQL Server 2016 Express、MySQLなど全て無料のソフトだ。

どのサービスも私の渾身の力作だが、今一つ人気が無い。

Webプログラミングを始めた当初は右も左も分からない状況であったが、今ではWindows VPSを相手に、各種のASP.NET MVCプロジェクトを発行しまくっている。

「Windows VPS」などのキーワードで検索して当サイトにお越し頂いた皆さんは、恐らく私と同じようにASP.NET MVCでサイトを構築する予定だと思う。

そんな私がお勧めするのがこのABLENETのWindow VPSだ。

もしABLENETのWindow VPSを使ってVisual StudioのASP.NET MVCでサイトを作成する方法に関して何か質問などありましたら、下の方にあるコメント欄から質問を送って頂けると私の分る範囲でお答えしますよ。

私が推薦するABLENETのWindow VPS

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図1. ABLENET社のホームページ

過去に他社のWindows VPSを契約して使っていたのだが、何かと問題が多かった。

その問題とは、

  • お試し期間が無い
  • 標準より上のランクのプランを契約したにもかかわらず、動きが遅い
  • サポートに問い合わせても、親身になって対応してくれない

などなど。

まあ、その当時は私も初心者だったので、Windows VPSやLinux VPSに関しては右も左も分からない状況だった。

そういう失敗を踏まえて、私が国内Windows VPS各社のプラン、価格、サービス、サポートを比較して引っ越し先に決めたのがこのABLENETのWindows VPSである。

もちろん、ABLENET以外にも良い会社はあるとは思うし、私自身、全社のVPSを調査した訳ではない。でも、中には値段は高いがサーバーは遅い、サポートも悪いなどという会社もあるので注意が必要だ。

私推薦、

以下、私が実際にABLENETを使った経験に基づき、これからABLENET Windows VPSの契約を考えている人に解説記事を書いてみた。

ABLENETのWindows VPSは2種類のプランがあるので少々分かり辛いかも

ABLENETの場合、VPSのプランには

  • VPSプラン
  • 仮想デスクトッププラン

の2種類がある。

それらの初期費用と月額料金は以下の通り。

VPS プラン   仮想デスクトップ プラン
VO V1 V2 V3 V4 料金 Win1 Win2 Win3 Win4
934
同上
1,500
0
1,886
2,839
同上
3,791
同上
5,696
同上
初期費用
(SSD)
(HDD)
1,800
0
934
3,700
1,886
4,900
2,839
7,800
4,743
458 934 1,410 2,839 4,743 (年払い時)
月額
1,600 2,077 3,696 5,505

表1. ABLENETの二種類のVPS系プランの料金比較表

引用元 ABLENETのサイト(2016/8/22現在)

ここで左側のVPSプランと言うのはLinux VPSのプランなのだが、有料追加オプションでWindows Server 2008/2008R2/2012/2012R2 の4種類のウインドウズサーバーOSをインストールする事も可能だ。これによってVPSプランはWindows VPSとしても利用出来る。勿論これらのLinux/Windowsオペレーティングシステムは、VPS契約後にいつでも自由に自分で好きなOSをインストールして切り替える事が可能だ。

一方、右側の仮想デスクトッププランは、世間一般で言うところの通常のWindows VPSと考えてよい。つまり、Windows Server系OSの 2012R2/2012/2008R2のどれかをインストールする事が出来る。勿論、契約後に自由に好きなOSをインストール出来る点は最初に説明したVPSプランと同じだ。ただし仮想デスクトッププランではWindows系OSに限る。ちなみに、仮想デスクトッププランで契約すると、契約時に選択したOSがABLENETさんによってインストールされて、すぐに利用可能な状態で引渡されるので楽ちんだ。

このように、どちらのプランでもWindows VPSとして利用出来るし、リモートデスクトップで接続して操作する事も可能だ。なのでWindows VPSとして利用する限りは大きな違いは無いと思っても良い。

ただし繰り返しになるが、VPSプランは有料追加オプションを使うとLinux/Windows系の二種類のOSのインストールも可能だが、仮想デスクトッププランではWindows系のみなので注意が必要だ。

VPSプラン+Windows OS と仮想デスクトッププランのどちらが良いか?

ABLENETの公式サイトにもこの点に関してのFAQがある。

まず、前節で説明したように仮想デスクトッププランではWindows Server OSしか利用できないと言う制限があるが、Windows VPSを検討中の人であればその点は大きな制約事項では無いだろう。

次に価格の比較を見てみよう。上記の公式サイトにも説明されているが、

  • Win1 と V1(Windows追加) とでメモリ1.5GB構成の月額料金の比較
  • Win2 と V2(Windows追加) とでメモリ2.5GB構成の月額料金の比較

をしたものが以下の表である。

プラン 年払い時月額 標準メモリ 追加オプション(月額) 標準HDD 合計(月額)
Win1 1,600円 1GB メモリ0.5GB(500円) 100GB 2,100円
VPS プラン V1 934円 1.5GB Windows OS(1000円) 100GB 1,934円
Win2 2,077円 2GB メモリ0.5GB(500円) 100GB 2,577円
VPS プラン V2 1,410円 2.5GB Windows OS(1000円) 200GB 2,410円

表2. 仮想デスクトッププラン(Win1, Win2)とVPSプラン(V1,V2)比較

一行目は、Win1(1GB)に追加 0.5GBで1.5GBの構成。

二行目は、LinuxVPSプランのV1(1.5GB)にWindowsオプション追加。

これでこの二つのVPSはメモリ1.5GBのWindowsVPSとなるので同じスペックだ。

三行目と四行目も同じやり方で2.5GBのメモリ構成で比較したものだ。

この表から分かるように、1.5GB、2.5GBのメモリを必要とする場合は、

  • Winプラン + メモリ0.5GB(オプション税別500円/月)よりも
  • VPSプラン + Windows(オプション税別1000円/月)の方が若干割安となる。

ただしその差額は100円前後なので大きな差では無い。

逆に4GB、8GBのメモリを必要とする場合は、Winプランの方が割安となる。

私のお勧め

月額料金2,000円くらいの予算でWindows VPSを検討していたのだが、上記の表2.の各種構成を比較した結果、VPSプラン(V1, V2)と仮想デスクトップ プラン(Win2)が候補となった(下図)。

VPSプラン(V1) にはWindowsオプションを追加する。

プラン コア数 メモリ ストレージ 月額 追加オプション(月額) 月額合計
V1 2コア  1.5GB SSD 40GB 934円 Windows (1,000円) 1,934円
V1 2コア 1.5GB HDD 100GB 934円 Windows (1,000円) 1,934円
Win2 3コア 2GB SSD 120GB 2,077円   2,077円
Win2 3コア 2GB HDD 100GB 2,077円   2,077円

表3. 月額2000円の予算なら仮想デスクトッププランWin2-SSD120GBがお勧め

この表3を見ても分かるように、各プランではストレージの種類をHDD/SSDのどちらかを選択可能だ。

VPSプランではSSDの場合にはV1(40GB), V2(60GB)なので容量が少ない。

一方、Win2プランの場合にはSSD(120GB)を選択すると容量がHDD(100GB)よりも多いのだ。一般にはその逆で同じ月額料金ならHDD容量が大きくてSSD容量が少ない。ABLENET社以外でもその傾向がある。

同じ料金でSSDのほうが大容量ならそれは有難い!!

と言う事で、私の場合には表3に示したV1+Windows(月額1,934円)よりも140円高くなるが、Win2(SSD120GB)月額2,077円にしたのだ。

メモリも2GB有れば、そこそこ多いし。V1の1.5GBだとちょっと少ない感じ。

そしてストレージ容量もSSD120GB有れば、まあ、かなりのデータを保管出来るし。

まとめると、月額2000円コースなら、私の推薦は↓だ。

Win2 プラン(3コア / メモリ 2GB / SSD 120GB / 月額2,077円)

私のお勧めのABLENET SSD対応 ↑

私の場合、今までVPSは数社の利用経験があり、WindowsVPSも二社目であるが、このABLENETのWin2を使い始めてからとっても快適だ。数ヶ月に一回くらいサーバーが重く感じる日もあるが、それもだいたい10分前後で回復した。

サーバーの安定性も良く、サポートの皆さんの対応も素早く良い感じだと思う。

ABLENET Windows VPSの管理画面

さて、VPSを検討中の人が気になるのが、VPSの管理画面だ。

この管理画面が使い辛いと何かと不便である。ここでは、実際の管理画面のキャプチャー画像を交えながらABLENET Windows VPSの管理画面を見てみよう。

サーバー管理画面にログインした状態

シンプルで分かり易いデザインだ。

01-control-panel

上図には表示していないが、これ以外に現在のVPSの状態が下表のように同じ画面に表示される。

収容サーバー xxxxxx
識別子(VPS UUID) xxxxxxxxx
利用サービス Win2 SSDプラン
IPv4アドレス
ネットマスク
ゲートウェイ
xxx.xxx.xxx.xxx
255.255.255.0
xxx.xxx.xxx.1
ネームサーバー xxx.xxx.xxx.xxx
xxx.xxx.xxx.xxx
IPv6アドレス
IPv6ネットマスク
IPv6ゲートウェイ
xxxx:xxxx:xxxx:x::xxxx:0/xxx
48
xxxx:xxxx:xxxx::x
メモリ 2048 MB
仮想CPUコア 3コ ア(core)
状 態 電源ON

電源を停止すると初期化機能が使える

事前にリモートデスクトップ接続して、実行中のプログラムや開いているファイルなどが有れば閉じておく。

windows-server-2012r2

Windows VPSは、このように簡単にリモートデスクトップ接続して自宅のパソコンから制御出来るのが便利だ。

そのあとOSをシャットダウンする。

その後でVPSの電源を停止すると下図のようになる。

02-control-panel

電源を停止すると初期化機能が使える

試しに、 初期化 というメニューを開いてみた。

三種類のWindows Server OSを選択可能である。

03-control-panel

Windows Server 2012 R2 Standardを選択して、 確認 ボタンをクリック。

そうすると下図のようにAdministratorの初期パスワードが設定出来る。

04-control-panel

非常に分かり易いGUIだ。

では、別のメニューも確認しておこう。

ディスクメニューを開いてみる

現在利用しているディスクの情報が出るようだが、SSDプランで申し込んでいるにも関わらずハードディスクの絵が出ているので少し混乱。

まあ、いいか。大した問題では無い。

05-control-panel-disk

なお、上図の末尾にある 追加注文フォームへ をクリックするとSSDやHDD、あるいはCPUなどを追加注文できる。

高度な設定

どんな凄い高度な設定かと思ったが、VNCコンソールのキーマップの変更だった。

まあ、必要な人はキーマップを変更すると良いかも。

06-control-panel-other-settings

私のコメント

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このようにABLENETのWindows VPSのサーバー管理画面は、非常にシンプルな設計になっており、GUIのデザインも分かり易い。

Windows Server OSも

  • Windows Server 2008 R2 Standard (64bit)
  • Windows Server 2012 Standard (64bit)
  • Windows Server 2012 R2 Standard (64bit)

の三種類から選べる。

現時点で最新版のWindows Server 2012 R2 Standard (64bit)が使える点が良い。

価格的にも他社と比較して割安であり、かつ、私がお試しした限りではリモートデスクトップ接続して各種の操作をしてみたが、レスポンスもまずまずの速さでストレスなく利用する事が出来た。

また、自宅パソコンからVisual Studioで作成したWEBサイトの発行(WEB Deploy)もスムーズに出来た。

SQL Server 2016 ExpressをWindows VPSにインストールして、実験用のデータベースとテーブルを作成して、読み書き実験を行ってみたが問題無く実行出来た。

IISサーバーを有効化してWEBサーバーとしても運用してみたが、表示速度も速い。

お勧めのWindows VPSだ。

私推薦、

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他社のWindows VPSとの性能比較をしてみた。

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