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【ワレコの商品レビュー】曇らないBollé Safety ボレー セイフティの保護メガネ【Bolle Safety】

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ワレコ

ワテが最近買った物で、使ってみて良かった物を皆さんに紹介したい。

Bollé Safety社(ボレー セイフティ)の曇らない保護メガネだ。

木工DIY、電子工作では保護メガネが必要になる。

特に木工DIYで電動工具を使う場合には、保護メガネを着用するのが望ましい。

望ましいと言うよりも必須と言って良いだろう。

その時に問題になるのが保護メガネの曇りだ。

ワテが偶々買ったBollé Safety社(ボレー セイフティ)の保護メガネでその問題が解決したので当記事で紹介したい。

では本題に入ろう。

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保護メガネは曇る

ワテが今まで使っていた保護メガネや安全ゴーグルは下写真のような形状だ。

ワテが使っていたのは上写真のメーカーの物では無いが、似たようなデザインの製品を何点か購入して使っていた。

ところがそのどれもが良く曇るのだ。

最近のワテは下写真の防塵マスクにフィルターを付けて木工DIY作業をする事が多い。

この重松製作所のT2フィルターは、木工で発生する粉塵や溶接作業の有害なヒュームにも対応しているので、応用範囲が広い。値段もそんなに高くないのでDIYをやるなら買っておく事をお勧めする。

この防塵マスクを付けた状態で、先ほど紹介したような保護メガネや安全ゴーグルを着用すると、必ずと言って良いくらいに曇る。

呼吸をすると湿った空気が肺から呼気として排気される。その呼気が保護メガネや安全ゴーグルを曇らせるのだ。

電動工具を使って作業している最中に保護メガネが曇ると危ない。なので、そこで作業を中断せざるを得ない。

まあメガネは湿気で曇るから仕方ないのかなと諦めていたのだが、たまたま見付けたBollé Safety社(ボレー セイフティ)の保護メガネを買ってみた所、全く曇らないのだ。

Bollé Safety ボレー セイフティの保護メガネは曇らないぞ!

下写真がワテが購入したBollé Safety社(ボレー セイフティ)の保護メガネだ。

写真 ボレーセーフティbolle SAFETY ラッシュプラス 曇り止め クリアレンズ(JIS) 1662301JP & ラッシュプラス用 ガスケット&ストラップセット

見た目はごく普通の保護メガネだ。

商品名が長いので分かり辛いが、この保護メガネ本体の情報をまとめると以下の通り。

保護メガネ本体
モデル名:ラッシュプラス(Bollé Safety RUSH+)
型番:1662301JP

このボレーセーフティ(bolle SAFETY)の曇り止め保護メガネを着用してみたところ、全くと言っていいくらいに曇らないのだ。

まあ、絶対に曇らないとは言い切れないが、ワテの使用状況ではほぼ絶対に曇らないと言っても良いくらいに曇らないのだ。

重松製作所 防じんマスクとボレーセーフティ保護メガネを着用して作業していても、曇らない。

わざと鼻息を荒くして防塵マスクの隙間から呼気を排出してメガネが曇るかなと試してみても曇らない。

直接メガネのレンズに息を「は~」と吹きかけても殆ど曇らないし、その極僅かな曇りも一瞬で晴れてクリアーになるのだ。

いや~、驚き桃の木山椒の木だ。

ワテが買ったのはボレーセーフティ 保護メガネ、黒いガスケット、ストラップの三点セットだ。

ガスケットは曇り止めの効果も期待できるし、メガネと顔の隙間を通って目に粉塵が入るのを防止出来るので、ワテの場合はガスケット付きのセットを買ったのだ。

三点セットで3000円弱だった。

今までのワテは100均の保護メガネ、ホームセンターで500円くらいの保護メガネ、スリーエムの千円くらいの保護メガネなど数点購入して使っていた。そのどれもが良く曇るのだ。

それに比べると二千数百円の保護メガネは値段が高い。

でも、ボレーセーフティ 保護メガネを二千数百円で買っておけば、もう他の保護メガネは買う必要が無いくらいに曇らないので快適なのだ。

それに、保護メガネの有名メーカーと言えば山本光学、トラスコ、3M(スリーエム)、ミドリ安全などが思い浮かぶが、これらのメーカーの保護メガネでも高い物だと五千円前後だし、アマゾンを見ると売れ筋は二千円前後のようだ。

なので、ボレーセーフティ保護メガネ(ガスケット、ストラップのセット)が二千数百円なら妥当な価格だろう。

ボレーセーフティ社はフランスの会社

ワテの場合、ボレーセーフティなんて名前は聞いた事が無かったので調べてみたところ、Bollé Safety社(ボレーセーフティ)はフランスの会社だ。

「プラスチックバレー」の異名で知られるフランスの町“オヨナックス”で1888年に創業した「ボレー」。
誕生してから130年、独自の加工技術を生かしたアイウエアは世界中のトップアスリートをはじめ多くの人々に愛用されています。

「ボレー セイフティ 」はその「ボレー」から派生した、保護めがねを専門に扱うブランド。
究極の保護めがねを追求し開発を続けて60年以上、使用者の安全と装着感を第一に考え、常に先進的技術を採用し、デザイン性の高い保護メガネで業界をリードし続けています。

引用元 https://www.bolle-safety.jp/page/our-story

フランスにはアルプスもありスキー大国と言われているが、フランスのスキーヤー達は昔からボレーセーフティ社の曇らないゴーグルを着用していたのかも知れない。

ボレーセーフティラッシュプラスにガスケットを取り付ける

さて、ワテが買ったボレーセーフティ ラッシュプラス&ラッシュプラス用 ガスケット&ストラップセットは自分でガスケットを取り付ける必要があった。

下写真がガスケットを取り付けた完成形だ。

写真 Bollé Safety RUSH+ (ボレー セイフティ ラッシュ プラス)にガスケットを取り付け完了

ガスケットの取り付け方法は、添付の説明書に解説があるので先ずはその説明書きをよく読むのが良い。

ガスケットは上写真のようにメガネの後ろ側から嵌め込む構造だ。

なので上写真のガスケット取り付け完成形の写真を見れば、ガスケットの取り付け方法はだいたい見当が付くと思う。

ただし、ワテが実際にガスケット取り付け作業を行ってみて一つ分かり辛かった点が有ったのでその点を解説しておく。

下写真もガスケット取り付け後の完成形だ。

写真 Bollé Safety RUSH+ (ボレー セイフティ ラッシュ プラス)にガスケットを取り付け完了

上写真に於いて、ガスケットの上部に太いまつ毛みたいなのが左右に各四本ほど出ている。

その太いまつ毛を保護メガネの上部に引っ掛けるのかと思ったのだが、それは間違い。

正解は、太いまつ毛のような構造部分は上写真、あるいは下写真のように保護メガネの後ろに接触するくらいの位置に来るのだ。

写真 Bollé Safety RUSH+ (ボレー セイフティ ラッシュ プラス)にガスケットを取り付け完了

見た目から判断すると、当初はこの太いまつ毛のような構造部分がメガネ上部に引っ掛かるのかなと思ってしまったのだが、無理やり引っ掛けようとしても届かないし。

と言う訳で、もし皆さんもボレーセーフティ ラッシュプラス&ラッシュプラス用 ガスケット&ストラップセットを購入してガスケットを自分ではめる場合には、この点に注意すると良いだろう。

恐らくボレーセーフティ社の他の保護メガネでも似たようなガスケットが付いているタイプもあるので、そう言う製品でも、ワテの注意事項は当てはまると思う。

念のためにガスケット取り付け完了後の写真を色んな角度で撮影しておいた。

写真 Bollé Safety RUSH+ (ボレー セイフティ ラッシュ プラス)にガスケットを取り付け完了

写真 Bollé Safety RUSH+ (ボレー セイフティ ラッシュ プラス)にガスケットを取り付け完了

これらの写真を参考にして、皆さんもガスケットを取り付けて下さい。

 

ワテが買ったのはBollé Safety RUSH+ (ボレー セイフティ ラッシュ プラス)だが、Bollé Safety社の以下のような他の製品でも同様に曇りにくい性能なんだと思う。

Bollé Safety RUSH+ (ボレー セイフティ ラッシュ プラス)

上写真がワテが買ったやつ。

Bollé Safety TRYON(ボレーセイフティ トライオン)

上写真のようなタイプもある。

Bolle Safety PILOT2 Clear(ボレー セイフティ パイロット2 クリアレンズ)

あるいは上写真のようなゴーグルタイプもある。

このゴーグルタイプならDIYだけでなく、バイクや自転車に乗る時に目を保護する用途に使えるだろう。もちろんスキーやスノーボートなどのアウトドアスポーツにも最適だ。

それ以外にもサバゲー(サバイバルゲーム)などで使っている人も多いようだ。

更に陸上自衛隊でもボレーセイフティの保護メガネを使っているらしい。

その陸自モデルがこれだ↴

この陸自カラーのやつはワテが買ったのと同じRUSH PLUSと言うモデルだが、ワテのやつより千数百円くらい高い。たぶん陸自カラーの特別仕様だからだろう。

なぜボレー セイフティのメガネが曇りにくいのか?

なぜボレー セイフティのメガネが曇りにくいのか気になったので調べてみた。

曇らない理由は「プラチナコーティング」と言う処理がレンズ両面にされているからとの事だ。

以下にその説明をボレーセイフティ社のサイトから引用させて頂く。

「くもる」ストレスからの、解放。
レンズ両面に超防曇(曇りにくさ)・超耐傷(傷つきにくさ)コーティングを施すプラチナコーティングは唯一無二のハイパフォーマンスコーティングです。
合格が難しいと言われるEN166規格のオプション【N】【K】に合格しました
スチーマーで2分程度蒸気をあててもくもりません
急激な温度変化によるくもりも発生しずらい
消毒液(エタノール75%)による拭取りにも強いコーティング
オートクレーブ滅菌処理 ※1でも、くもりどめ効果長続き
レンズ両面コーティング

※上記は弊社試験所調べによるものです。
いかなる環境下で上記通りの効果・効能をお約束するものではありません。
※1 高温・高気圧下での滅菌処理の事。
通常この処理でコーティング効果は消失すると言われています。

引用元 https://www.bolle-safety.jp/innovations/platinum

なるほど、そう言う事か。「プラチナコーティング」と言うやつが曇り止め効果を発揮するようだ。

なので、メガネ表面が汚れた場合にティッシュなどで強くゴシゴシ擦るとその「プラチナコーティング」加工による薄膜が除去されてしまうかも知れない。

そうなると曇り防止効果が低下すると思うので、メガネが汚れた場合には優しく埃を拭き取るなど注意を払うと良いだろう。

まとめ

ワレコ

ボレー セイフティ

本当に曇らないぞ!

(個人の感想ですが)

当記事ではワテの最近の買い物で、ボレー セイフティ社の保護メガネが曇らなくて使い易いので読者の皆さんに紹介させて頂いた。

「絶対」と言う言葉を使う人は嫌いと言う人はたまにいる。

まあワテは何とも思わないが。つまりその人は「絶対」を単に強調の目的で使っているのだと思えるから。

でも中には「絶対」を文字通りに捉えて、「絶対」と言う根拠は?みたいな変な方向に会話を持って行く人もいる。

そう言う人から見れば、このワテの記事で「ボレー セイフティ社の保護メガネは絶対に曇らないぞ!」なんて書くと苦情が殺到するかもしれない。

なのでワテも安易には「絶対に曇らない」などとは書かないが、「ボレー セイフティ社の保護メガネは絶対と言っても良いくらいに曇らないぞ!」と書きたいくらいに本当に曇らないのだ。

と言う訳で、自称変人のワテのこのレビューを信用するかしないかはあなた次第。

騙されたと思って一つ買ってみると良いかも。

アマゾンでボレーセーフティ bolle safetyの保護メガネを見る  <<<

そして買ってみて、騙された!と思ってもワテは一切責任は取れない。

(続く)

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