写真 災害現場からニュース報道中の女子アナの人のイメージ
福岡管区気象台と鹿児島地方気象台によると、2019年1月17日(木)午前09:19頃、鹿児島県屋久島町の口永良部島の新岳(しんだけ)で噴火が発生した。
口永良部島では昨年2018年にも噴火している。
当記事では、口永良部島(くちのえらぶじま)の場所と地図を調査した。
では、本題に入ろう。
口永良部島(くちのえらぶじま)の最近の噴火
口永良部島のWikipediaから引用すると、記録が残っている限りでは十数回の大規模な噴火が起こっている。
1841年(天保12年) | 5月23日(旧暦4月3日) – 新岳で噴火。 |
8月1日(旧暦6月15日) – 集落が焼失。死者多数。 | |
1914年(大正3年) – 溶融硫黄噴出、鳴動。 | |
1931年(昭和6年)[5] | 3月 鳴動。 |
4月2日 – 新岳の西側山腹(新岳火口西縁)で噴火。土砂崩壊、負傷者2名、馬、山林田畑被害。 | |
5月15日 – 爆発、降灰。硫黄流出、土地隆起。 | |
1933年(昭和8年)から1934年(昭和9年) | 七釜集落は噴石により全滅、死者8名、負傷者26名。 |
1945年(昭和20年)11月3日 | 新岳火口東外壁で割れ目噴火(水蒸気噴火?)。 |
1966年(昭和41年)11月22日 | 新岳で噴火し小規模火砕流。空振は、鹿児島市や種子島でも体感。負傷者3名。 |
1968年(昭和43年)から1970年代 | 新岳で噴火(1968年、1969年、1972年、1973年、1974年、1976年)。 |
1980年(昭和55年)9月28日 | 新岳東側斜面で水蒸気噴火。爆裂火口多数形成。マグマ噴出量は0.0001DREkm3。火山爆発指数:VEI1。 |
1990年(平成2年) | 地震計による観測が開始される。噴気、地震、火山性微動が活発化[6]。 |
2014年(平成26年)8月3日 | 新岳で噴火(34年ぶり)。噴煙高度 800m以上。噴火警戒レベル3[7]。 |
2015年(平成27年)5月29日 | 新岳で爆発的噴火。噴煙高さ9,000m以上。火砕流が海岸まで到達、噴火警戒レベル5[8]。 |
2018年12月18日16:45頃 | 爆発的噴火が発生し、屋久島町は口永良部島全島民に一時自主避難を呼びかけ |
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/口永良部島、ネット報道など
口永良部島(くちのえらぶじま)の情報
口永良部島(くちのえらぶじま)
面積:38.04 km2
周囲:49.67 km
長径:12 km
最大幅:5 km
最高点:657 m(古岳)
人口:137人
世帯数:82戸
集落
島の中心は港のある本村地区で、島の人口の大半が集中している。
同地区には、役場出張所や商店、学校、ガソリンスタンド等が立地している。
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/口永良部島
口永良部島の火山
口永良部島は、薩南火山群島最大の火山島で、気象庁による『常時観測火山』に指定されている。
複数の安山岩質の火山からなり特に東側の火山は新鮮な火山で
- 仁田尾山 (526m)
- 三角点山 (600m)
- 古岳 (657m)
- 新岳 (626m)
があり、古岳火山南西から南東山麓には複数の安山岩質溶岩流が発達する。新岳の火口は直径200m。
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/口永良部島
火山が四つもあるとは知らなんだ。
口永良部島(くちのえらぶじま)の場所と地図
口永良部島出張所の場所と地図
屋久島町の役場
所在地: 〒891-4208 鹿児島県熊毛郡屋久島町口永良部島372
電話: 0997-49-2100
地図 Googleマップで見る屋久島町 口永良部島出張所の場所
ワテの場合、九州や沖縄には行った事はあるのだが、屋久島、種子島、奄美大島など、九州沖縄付近の島には行った事が無い。
いつかキャンピングカーにでも乗って、旅行したいと思っている。
口永良部島 新岳の場所と地図
〒891-4208 鹿児島県熊毛郡屋久島町口永良部島
地図 Googleマップで見る口永良部島新岳の場所
ワテ自作の便利地図サイト(ワレコマップ)で見る
シンプルバージョン
ワテ予想
自称、地震予想初心者のワテであるが、現在の日本は地震活動期に入った事は確実だろう。
実際、2011年3月11日の東日本大震災以降も多くの地震被害が起こっている。あるいは阪神淡路大震災(1995年1月17日)もこの活動期に含まれているのかも知れない。
ワテの場合、地学の素人であるが、地殻変動と言うのは、短い周期でやって来るものも有れば、数千年周期とか数万年周期などでやって来るものも有ると思う。
現在の日本が置かれている状況は、恐らく7,300年前の九州縄文文化を壊滅的に破壊した海底火山
の鬼界カルデラ(きかいカルデラ)が再び活発に活動し始めたのだと思う(素人の推測です)。
つまりまあ、少なくとも今後1000年以内には、確実に鬼界カルデラは大噴火するだろう(素人の予測です)。あるいはそれは100年以内に起こるかも知れない。
と言う事は、九州地方の人には申し訳ないが、今のうちに本州に引っ越す事を検討するのが良いかも知れない。もちろん、本州も南海トラフ巨大地震が来るのは確実なので安全とは限らないが。
それに、本州でも、富士山大噴火の可能性もある訳なので、結局、火山国・地震国の日本はどこにも安全な場所は無いと言う訳だ。
でも、火山噴火による被害は火砕流や火山灰の降灰が長期に渡り続くが、地震被害はその場限りなので、復旧し易いだろう。
そう言う点では、近所に休火山・活火山が無い地域が最も安全と言う事かな。
それはどこかな?気になるので、今後調査してみたい。
まとめ
当記事では、2019年1月17日(木)午前09:19頃に発生した鹿児島県屋久島町の口永良部島の新岳(しんだけ)噴火の場所と地図を紹介した。
また、ワテ予想として、地震国火山国日本の現在の状況を紹介した。
結論としては、地震国火山国の日本に住んでいる以上、自然災害は避けられない。少しでも安全な場所で生活し、万一の災害に備えて食料を備蓄するなどの対策しか無いだろう。
防災グッズを買って災害に備える
ちょっと高いけど、二人分でこれだけの量が入っているなら安心だ。
災害が来ずに数年後に非常食の賞味期限が切れそうになったら、予行演習のつもりで自宅あるいはキャンプ場なのでその食料を食べて一夜を過ごすのも良いだろう。
そして、新しく非常食を買ってリュックに入れておけば良いのだ。
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