ゆうちょ銀行郵便局 ATM かんぽ生命の場所、地図

われこマップ

2017.03.24

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日本郵政

ゆうちょ銀行

かんぽ生命

の３社が 2015/11/４(水)、東京証券取引所に株式を上場した。今回の上場で郵政３社の株式時価総額は16兆円を超すらしい。16兆円なんて見た事も無い。16億円なら、

16円おくんとちゃうで　（吉本新喜劇風に）

となるが。なんのこっちゃ！

さて、ややこしいのが苦手な私の場合、会社が三つもあると混乱するのでこの際、少し調べてみた。

日本郵政 (親会社)

ゆうちょ銀行 (子会社)

かんぽ生命 (子会社)

と言う構造だ。

さらに、

日本郵便 (子会社)

という会社もある。いわゆる郵便局の業務をやっている会社だ。日本郵政は、この日本郵便の株式を100%所有している。この日本郵便は非上場だ。

今回上場した二つの子会社は、「銀行」と「生命」と名前が付いているので分かり易い。私にも理解できる。

ゆうちょ銀行は、いわゆる郵便貯金でお金を預けるところだ。

お金を預ける場合、「預金」、「貯金」と二つの言葉があるが、普通の日常会話でお小遣いなどを貯めるのを「貯金する」っていうけれど、その「貯金」というのは郵便局に預ける場合を言うそうだ。「貯金箱」という言葉もあるくらいだし。

今では誰でも手軽にネットを利用して、どんな銀行でもオンラインでログオンして、入金、振込など出来るようになった。しかし、インターネットが普及する以前、たぶん2000年以前くらいは、お金を預けるなら近所の郵便局というのが普通の感覚だったと思う。

郵便局はそれくらい身近な存在なのだ。郵便局は日本中至る所にあるので、コンビニよりも数が多いらしい。

一方、銀行とか信用金庫なら「預金」だ。

さて、そんな事は知ってるわ、と言う人も多いと思うが私の場合、金融とか株とか、そういう分野はサッパリ分からない。知っているのは上に書いた程度の知識だ。

さて、肝心のゆうちょ銀行、郵便局、ATM、かんぽ生命の場所だけれど、

参考までにパソコン版で郵便局・ATMの検索のページはこんな感じのデザイン。

地図上に郵便局、郵貯銀行、ATMが色分けしたアイコンで表示され、クリックするとその情報が見られる。

とても使い易いユーザーインターフェースだと思う。

地図上の文字も大き目で見易いフォントだ。

恐らく、高齢者の人でも見やすいように入念に検討してデザインされていると思う。

また、左側にあるチェックボックスを選択すると、そのサービスを扱っている店舗に絞り込むことが出来る。見ただけでその意味が理解出来るように設計されているのが素晴らしい。郵便局の場所を探すという目的以外に一切の無駄が無いのが素晴らしい。

最近では、変なユーザーインターフェースが多い。アニメーションを多用して無駄な動きが多いのがあるが、押そうとしたボタンが動いて逃げて行くのでイライラした経験がある人も多いと思う。

私は、そういうユーザーインターフェースは嫌いだ。利用者が必要としている機能のみを実装すべきだと思う。郵便局の場所、地図が探せればいいのだ。変なアニメーションが動いても、何の役にも立たない。せいぜい、検索に時間が掛かっている時には、グルグル回って処理中を示す程度のアニメなら、逆に必要な機能だと思うが。

私の場合も、自作で趣味の地図アプリを作っているので、こういうプロの人が作ったサイトを見るのはとても勉強になる。