報道によると、2018年1月23日午前10時10分ごろ、群馬県草津町の草津国際スキー場で雪崩が発生し四人が巻き込まれたらしい。
例えばこのネットニュース。
<草津国際スキー場>雪崩が発生、4人巻き込まれる 群馬
1/23(火) 11:12配信 毎日新聞
23日午前10時10分ごろ、群馬県草津町の草津国際スキー場で雪崩が発生し、4人程が巻き込まれたと吾妻消防本部に119番通報が入った。近くの草津白根山が噴火したとの情報があり、この噴火で雪崩が発生した可能性もある。噴火によって飛んできた噴石などでスキー場のロープウエーの窓が割れて、けが人がいるとの情報もある。【杉直樹】
引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180123-00000047-mai-soci
雪崩の原因は、草津白根山の噴火との事だ。
このところ、世界中で火山が噴火している。
昨日には、フィリピン ルソン島の火山が噴火している。
マヨン山と言うらしい。
フィリピンのマヨン山で火山活動が活発化していて、22日にも噴火が確認された。フィリピン当局は今後、大規模な噴火の恐れがあるとして警戒を強めている。
マヨン山はフィリピンのルソン島南部にある活火山で、今月13日に噴火が確認されて以降、火山活動が活発化していた。22日に再び噴火が確認され、火口から噴煙が上がったほか、周辺の町に火山灰が降るなどの影響が出ている。
引用元 http://www.news24.jp/articles/2018/01/23/10383634.html
いよいよ日本沈没が現実のものになるのか?
火山の場所を調査してみた。
では、本題に入ろう。
草津白根山の場所と地図
Googleマップで見る草津白根山
図 Google Mapsの航空写真表示で見る草津白根山
住所、連絡先はGoogleマップの表示で、
草津白根山
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津 草津町
0279-88-7188
との事だ。電話番号があるが、どうやら草津町観光課の電話番号のようだ。
たぶん、今、草津観光協会を含めて、群馬県の観光関連団体には、物凄く電話で問い合わせが殺到しているかも知れない。
例えば、
旅の110番 | 湯Love草津(草津温泉観光協会ホームページ)
旅の110番 | 湯Love草津(草津温泉観光協会ホームページ)天下の名湯「草津温泉」の公式ホームページです。温泉のみならず、草津に関する情報盛り沢山!きっと貴方も、草津の達人になれる!
は、重くて開けない。
広域地図で見る群馬県草津白根山
図 東京駅から草津白根山までは車で約5時間かかるようだ
草津白根山ライブカメラ映像
国土交通省 関東地方整備局 利根川水系砂防事務所
〒377-8566 群馬県渋川市渋川121-1
がライブカメラ画像を公開しているのを見付けた。
草津白根山ライブカメラ映像
【設置場所】
群馬県吾妻郡草津町大字草津逢ノ峰地先
(草津白根山から南東方向へ約1kmの地点)映像は約2分間隔で更新されますが、カメラを切り替えた直後は更新されないため、手動で更新ボタンまたは再読込ボタンをクリックしてください。
また通信回線の問題で更新されない場合もあります。
点検や防災業務のため、映像の配信を止める事があります。
引用元 国土交通省 関東地方整備局 利根川水系砂防事務所
今回、雪崩が発生した草津白根山スキー場のゲレンデが正面から撮影されているので分かり易い。
上の画像はパソコンのChromeブラウザーで見る限りは、自動で更新されている。
もし更新されない人は、国土交通省 関東地方整備局 利根川水系砂防事務所の公式サイトを訪問すると良いだろう。
最新の草津白根山の情報(NHKの報道 2018/1/23 11:58AMなど)
- 草津白根山スキー場で雪崩発生し14人が巻き込まれて1人が行方不明
- スキー場のレストハウスの客が噴石に当たり多数が怪我
- 草津白根山スキー場で停電が発生しているので自家発電でリフトを動かし客を下山させている
- 火口から1キロメートル以上噴石が飛んだとの事だ(東京工業大学の観測)
- 噴火警戒レベル レベル2をレベル3(入山規制)に引き上げた(気象庁)
- 気象庁の観測では本白根山(もとしらねさん 注1)の鏡池付近で9時59分に大きな振動を観察
- 気象庁では今後、白根山付近でさらに大きな噴火が起こる可能性があると警告
- 山頂には80人ほどが取り残されている
注1
本白根山(もとしらねさん)は、群馬県吾妻郡草津町と嬬恋村にまたがる標高2,171mの火山である。
草津町内にある白根山を含む「草津白根山」の主峰で、逢ノ峰を挟んだ南側に位置する。ハイキングコースが整備され、夏にはリンドウやシャクナゲが見られるほか、コマクサの自生地があることでも知られる。
引用元 本白根山のWikipedia
ワレコマップで見る草津白根山
ワレコマップとは、ワテが自作した便利地図サイトです。
物凄く使い易い操作性を目指しています。
↑のリンクを開くと白根山に登山している人も多いようだ。
このストリートビューの写真に写っているように、かなり多くの人が登山やスキーで訪れているようなので、今回の噴火や雪崩に巻き込まれていなければ良いのだが。
ちなみに、ワレコマップにはどんな機能があるのかと言うと、
- 地図とストリートビューの連動表示
- 地図、ストリートビューの縦分割
- 地図、ストリートビューの横分割
- 始点と終点を指定して自動でストリートビューが動画再生する機能
- その他
などがある。
世界的に噴火が増えているのか?
この所、大地震や火山噴火のニュースをよく目にする。
発声日時 | 場所 | 事象 |
2018/01/14 | 南米ペルーの沖合 | マグニチュード7.1 |
2018/01/22 | フィリピンのマヨン山 | 噴火 |
2018/01/23 | 群馬県草津白根山 | 噴火 |
この調子で連鎖反応的に日本近郊で火山活動が活発化すると、鬼界カルデラが大噴火なんてのがやって来るのでは無いかと、心配になる。
皆さんは鬼界カルデラをご存じでしょうか?
名前が怖いよね。
鬼界カルデラ(きかいカルデラ)は、薩摩半島から約50km南の大隅海峡にあるカルデラ[1]。薩南諸島北部にある薩摩硫黄島、竹島がカルデラ北縁に相当する。薩摩硫黄島はランクAの活火山に指定されている。
引用元 鬼界カルデラのWikipedia
何十万年も前から、活発に活動している巨大な海底火山だ。
約7,300年前の大噴火では、九州南部の縄文文化を滅ぼしたとされている。
もし今の時代に噴火すると、その被害は計り知れないだろう。
まとめ
今回の草津白根山の噴火の被害など、詳細が分かり次第追記したい。
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