「セーラー服と機関銃」(昭和56年1981年撮影)という昭和の時代の映画は、群馬県高崎市新紺屋町・中央銀座商店街の一角で撮影されたそうだ。
JR高崎駅西口から徒歩20分ほどに中央銀座商店街がある。
現在は、所謂シャッター通り的な雰囲気になりつつあるようだ。
かつては映画館なども有ったらしい。
その映画の続編が34年ぶりに来春公開予定される。
「セーラー服と機関銃-卒業-」
というタイトルらしい。
当記事では、新作映画「セーラー服と機関銃-卒業-」に付いて調査した。
では、本題に入ろう。
「セーラー服と機関銃」第一作目
第一作目の「セーラー服と機関銃」(昭和56年1981年撮影)の主演は、薬師丸ひろ子さんだ。
YouTubeにも角川映画の公式予告編があった。
ワテは、その後テレビで放送しているやつを見た記憶がある。
薬師丸ひろ子さんは、その後、歌手や女優さんとして活躍している。
ワテも、「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画は映画館で見た。
「セーラー服と機関銃-卒業-」
今回の続編の主演は、橋本環奈さんだ。
群馬県高崎市新紺屋町・中央銀座商店街
この商店街のアーケードは、来年度に新しく建て替えられるそうだが、出来る限り「昭和の雰囲気」を残して街づくりを計画しているらしい。
都市計画というのは難しいと思う。
古い街並みを壊してしまって刷新しても、必ずしも人が増えるとは限らない。
都市計画は難しい – 神戸市新長田駅周辺の震災復興問題
確か、だいぶ以前にテレビで見たのだが、阪神・淡路大震災[1995年 平成7年1月17日(火)]で神戸市の新長田駅周辺のアーケード商店街が壊滅的な被害を受けた。
震災前には、この新長田駅周辺は、アーケードで覆われた幾つかの商店街が縦横に連なり、近隣には工場、長屋、アパートなどもあり、賑わいの多い商店街であったそうだ。
震災後に、神戸市主導で行われた再開発では、マンションと商店街が一体となった複合施設群「アスタくにづか(1~6番館)」が建設され、地下1階から地上2階までが商業店舗で、その上に30階建ての住宅棟が建設された。
ところが、そのテレビを放送した時点では、新しくなった商店街は震災前の従来の賑わいには到底及ばず、空き店舗がいたるところありシャッター通りとなっていた。
その一つの原因に上げられていたのが、神戸市主導の再開発事業計画では、従来の道幅よりも大幅に拡張して、もし何らかの災害が発生した場合には、消防車、救急車などの車両がスムーズに通れるようにしたことが影響しているらしい。
つまり、従来の商店街に比べてあまりにも広々としているので、パッと見た目では、逆に閑散としているのだ。その結果、震災前ほどは、お客さんが戻ってこなかったらしい。従来の商店街のような狭くてゴチャゴチャした通りに大勢の人が触れ合いながら行きかっているような雰囲気が全く無くなってしまったのだ。
単に古い物を壊して新しくすればいいと言うものではないのだなあと言う事がテレビを見ていて分かった。
シェアハウスの流行
数年くらい前から、テレビ報道などで、いわゆるシェアハウスというのが流行っているそうだが、共同の台所、共同のリビングのような施設があるらしい。
そういう点では、シェアハウスとういのは、昔ながらの長屋みたいに近隣住民同士の交流があると思うので、人々の生活スタイルが昭和の時代のような社会に戻っているのかもしれない。
さて、少々脇道に逸れたが本題に戻ろう。
群馬県高崎市新紺屋町・中央銀座商店街の場所と地図
群馬県高崎市新紺屋町・中央銀座商店街の地図や場所を調べてみた。
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ストリートビューで見る
ワテ自作の便利地図サイト「ワレコマップ」で見る
使い易い便利地図サイトを目指しています。
まとめ
ワテも、「セーラー服と機関銃-卒業-」を見てみようと思う。
あるいは、原作を本で読むのも良い。
Kindle電子書籍版もある。
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