ワテはコーヒーを良く飲む。
当記事では、コーヒー好きの読者の皆さんにワテお勧めのコーヒーメーカーを紹介したい。
では、本題に入ろう。
ハンドドリップ式コーヒーメーカー
最近のワテは自宅でコーヒーを飲む時には、コーヒー粉をこういうハンドドリップ式コーヒーメーカーにセットして淹れている。
ハンドドリップとは要するに電気を使わずに手動でコーヒーを淹れるのだ。
コーヒー豆は自分で挽いても良いし、粉を買っても良い。
フィルターはFSC認証製品がお勧めだ。
FSC認証紙とは、Forest Stewardship Council (FSC) が定める「適切に管理された森林」から生産された木材や再生資源を原料とした紙の事だ。
あとは下写真のようなドリップポットでお湯を注ぐと良い。
上写真のドリップポットはワテも長年使っているが、細い注ぎ口なので注ぐお湯の量を微調整出来るので使い易い。
取っ手もステンレス製なので、食器乾燥機に入れておけば乾燥させることも可能だ。同じシリーズで木製ハンドルや樹脂製ハンドルもあるが、ワテはこのステンレス製が気に入っている。
このポットのステンレス製持ち手はそれほど熱くなることはないので、素手で持つことも出来る。
次は全自動コーヒーメーカーを見てみよう。
全自動コーヒーメーカー
全自動コーヒーメーカーも便利だ。
コーヒー粉をセットするタイプの全自動コーヒーメーカー
タンクに水を注いでスイッチを押すだけで数分後には熱いコーヒーが出来上がる。
簡単な構造なのに全自動でコーヒーが淹れられるので、どこの会社の製品も良く出来ている思う。
よく見かけるのは下写真のような製品だ。
上写真のようなタイプだと価格的にも1万円以内で購入できる。
使い方は簡単で、フィルターをセットしてコーヒー粉を適量入れる。
次にタンクに水を入れてあとは電源ONすれば数分後にはガラス容器に熱々のコーヒーが溜まる。
手入れも簡単で、ガラス容器やフィルターセット部の三角状の部品を洗えば良い。
水タンク部も必要に応じて洗えば良い。
次はコーヒー豆をセットして全自動でミルや抽出を行うタイプのコーヒーメーカーを紹介したい。
コーヒー豆をセットする全自動コーヒーメーカー①
下写真の製品は少し値段が高いがネットでも人気が高い。
この製品はアマゾンのカスタマーレビューで数千人の人による評価が★★★★☆となっている。つまり5段階評価で4以上の評価結果だ。なのでかなり満足度が高い製品だろう。
それと確かこの製品の前のモデル（STC-401）は過去にAllAbout 家電アワード2015コーヒーメーカー部門受賞モデルとして表彰されている。
ワテはAllAboutの記事を時々読むがそれぞれの分野の専門家の人が執筆しているので、その人たちが選んだ製品なら間違いないだろう。
この商品の特徴は以下の通り。
- 豆挽きからドリップまで全自動でコーヒーが淹れられる
- ステンレスメッシュフィルターは洗って何度でも使える
- 洗う部品は丸ごと取り外せるので、お手入れも簡単
なお、コーヒー豆の種類は沢山ある。
ワテは、苦くて濃いコーヒーが好きだ。
なので、エスプレッソも好きだ。
コーヒー豆をセットする全自動コーヒーメーカー②イタリア製
豆をセットして全自動でコーヒーを抽出タイプのコーヒーメーカーはイタリア製が有名だ。
イタリアと言えばエスプレッソが有名だが、イタリア人は昔からコーヒーメーカーを全自動化して家庭で普通に使っているようだ。
有名なのが下写真の製品だ。
イタリア デロンギ社の全自動コーヒーマシンだ。
上写真のデロンギ全自動コーヒーマシンの主な特徴
- ボタン1つでコーヒー豆を挽くところから抽出までを自動的に行う全自動コーヒーマシーン
- コーヒー、エスプレッソ、カプチーノ全部作れる。濃さも自由に調整できる。
- コーヒーの濃さ（豆の量）やコーヒーの量（抽出量）の設定、コーヒーの抽出、牛乳の泡立て（ミルクフロスター）給水タンクの着脱など全てが全面で行える省スペース設計
- 着脱可能な抽出ユニットは小型でお手入れも簡単
- 設定は調節つまみを回すだけの簡単設定
- ミルクを泡立てるスチームノズルを使ってカプチーノも作れる
- 豆も自動で挽いてくれる（粒度は7段階で調整）
- 抽出後の粉は自動で押し固められて内部に蓄えられる。ある程度貯まったら捨てればよい。
- 手入れは水洗い程度で十分
兎に角、豆を入れておいて飲みたい時にボタンを押すだけでいつでも挽き立ての豆から本格的なコーヒーやエスプレッソが飲めるのだ。
ずぼらで無精なワテにも最適の楽ちん設計だ。
陽気なイタリア人にはこういうお手軽な製品が好まれるのだろう。
でもちょっと高い。
そういう人には、下写真の製品がある。
直火式 エスプレッソメーカー
これもイタリア製だ。
この製品は手動式だ。直火に掛けて手軽にエスプレッソを作ることが出来る。
直火で沸かすので、下写真のイルサ ガスバーナープレートφ12cm エスプレッソメーカー用アダプター ILSCOK250GRS を一緒に買う人も多い。
色違いもある。ワテが買うならこっちだな。
直火式エスプレッソメーカーの使い方
これらの直火式エスプレッソメーカーを使った淹れ方は簡単だ。
- はじめに上部ポッド、下部ポッド、バスケットを取り外す。
- 下部ポッドに水を容量分注ぐ
- 次にコーヒーの粉をバスケットに容量分入れる
- 下部と上部のポッドをしっかり閉める
- 蓋を閉じて、ポッド本体を火にかける
- 不安定な場合は、金網などを下にしくと安定する
- 沸騰するとノズルを通って、上部ポッドにコーヒーが噴き上がる
- 噴出の音が止まったら火を止める。これで出来上がり
まあ、イタリアで一家に一台はあるらしいので、日本人なら誰でも使いこなせるだろう。
難しくはない。
数千円台だし、お手軽にエスプレッソが作れるのでワテも買おうかなと考えている。
インスタントコーヒーや昆布茶
無精なワテは、こんな便利なコーヒーメーカーを使うのさえ面倒に思う時がある。
そういう時にはインスタントコーヒーだ。
最近のワテのお気に入りは、ネスカフェだ。
何や、普通のインスタントコーヒーやがなと言う人は時代遅れだ。
最近のネスカフェは、ソリュブルコーヒーという製法で、一味違うのだ。
インスタントのようでインスタントでないと言う感じかな。
兎に角飲んでみるのが良いと思う。
コーヒーばかり飲んで飽きたらこういうのもお勧めだ。
ワテの好きなこんぶ茶だ。
まとめ
過去に
- デロンギ全自動コーヒーマシーン
- タイガー電気式コーヒーメーカー
など使ったワテは、結局は手動式ハンドドリップでコーヒーを淹れる事が多い。
ワテお勧めのコーヒーハンドドリップ用器具は以下の通り。
セラミック製で何年使っても真っ白。食洗機にも対応している。
1-4杯用はこちら
このハリオセラミック製ドリッパーの注意事項としては、下写真のように円錐形だ。
なので下写真のような専用のフィルターが必要だ。
あるいは
で検索してヒットする他社製でも良い。
あとは、下写真のような細口のドリップ用ケトルを使うと湯量を微調整出来るのでお勧めだ。
（つづく）
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