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【ABLENET Windows VPS】メモリ1G追加した。【合計3GB、軽々動く】

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さて、 2016年7月にワテが新たに契約した

ABLENET 社の Windows VPS

Win2 プラン(3コア、2GB、 SSD 120GB、更新12ヶ月)

であるが、Visual Studioの勉強を兼ねてASP.NET FormやASP.NET MVCを使って各種の無料WEBサービスを作成してみた。

ABLEBET社のWindows VPSはとても快適に使えるのでお勧めだ。以前契約していた他社のWindow VPSでは何かと問題が多く、ワテが慎重に検討して選んだのがABLENETだ。

 

さて、ワテがASP.NET MVCを駆使して最近作ったのが、以下の二つ。

ワレコ速報   日本の殆どすべてのニュースを読める(起動に10秒かかる)

パソコン自作シミュレーター パソコンの部品価格計算を便利に出来る。

であるが、このところ利用者さんの数も増えてきていい感じだ。

ところが、問題がある。

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Windows VPSのメモリが足らん

この記事でも書いたけれど、

【ワテ推薦Windows VPS】ABLENETレンタルサーバー【安いし、使い勝手も良い】

 

ABLENET 社の Windows VPS Win2 プラン(3コア、2GB、 SSD 120GB、更新12ヶ月)

ではメモリが2GB

ところが、無料のSQL SERVER 2016 Expressをインストールしてデータベースをバンバン使っているのだが、その結果メモリをかなり消費してしまう。

下図に示すように、通常の状態でメモリの残り容量が175MBしかない。

図1. ABLENET Win2 プラン(3コア、2GB、 SSD 120GB)のメモリが残り175MB

さらに負荷が掛かると、益々メモリが少なくなり、残り30MBなんて言う場合もある。

これじゃあ、メモリ不足でハードディスクの仮想メモリにスワッピングが発生して益々レスポンスが悪くなるばかりだ。

Wareko速報ページ起動までに約10秒掛かってしまう

実際、Wareko速報のページを開くと、起動までに10秒くらい掛かってしまう。

まあ、これはWareko速報が多数のニュースサイトの膨大なニュース記事を保持しているから、その呼び出しに時間が掛かっているのだが、もう少しメモリがあればレスポンスも改善すると思われる。

 

困った困ったこまどり姉妹

まあ、悩んでいても解決しない。

ここは、思い切って10GBくらいメモリ増やしたろかと思ったが、それは高いので1GBだけ増やす事にした。0.5GB単位で増やせるので、0.5GBだけ増やすと言う選択肢もあるが、男なら1GBは増やしたい。なんのこっちゃ。

まあ、女でも1GBは増やすのが良いだろう。

ABLENET Windows VPSの場合には、あとから追加オプションでこれらのリソースを変更する事は簡単にできる。

申し込み時にワレコのサイトで見たと言っても特典は付かない

Windows VPSのメモリを増やす事にした

その手順は、コントロールパネルにログインすると、専用の問い合わせフォームがあるので、質問も出来るし、リソース追加の見積を依頼するなどが可能だ。

或いはABLENETのサイトに記載されているサポートに直接メールを送っても良い。電話でも良い。

 

ワテの場合には、メールを送ってみた。

具体的には、

今Win2プランでメモリ2GBなんですが、追加で 0.5GBか1GBを追加したいのでお見積りをお願いします。

こんな感じで問い合わせすると、すぐに返事が来て、

 

 

——————————————————-
 ・品目  :メモリの追加
——————————————————-
※全て税抜表示です。

・0.5GB追加
  開始月 :a) 今月から

  初期費用 0円
  512MB = 500円/月額(※500円/512MB)

・1GB追加
  開始月 :a) 今月から

  初期費用 0円
  1024MB = 1,000円/月額(※500円/512MB)

 

 

こう言うメールがABLENETさんから来た。

 

2017年1月に見積依頼したわけだが、ワテの場合、ABLENET Windows VPSに2016年7月22日に加入したので、1月から7月までの7か月分の7,000円を一括クレジットカード払いでお願いした。

 

それ以降は、VPSの料金12か月払い時に、一緒にメモリ1GB追加分も12カ月一括払い(12,000円)で支払う事が出来る。

幾つかのWindows VPSを利用して最終的にワテが選んだのがAblenet

メモリの追加の作業ではWindows VPSを停止させる必要がある。

本来なら、ワテがWindows VPSで運用しているWEBサイト(http://www.wareko.net)の訪問者さんが少ない時間帯である深夜にWindows VPSを停止させて、その期間にABLENETさんにメモリ追加作業をしてもらうのが良いだろうと思った。

でも、見積の返事を貰ったのが朝方だったので、その日のうちにすぐメモリを増やしたかった。

メモリ追加の作業時間は20分くらいと言う事なので、まあ、これくらいの時間なら夜中でなくても問題ないだろう。

それで、午前の11時50分頃、Windows VPSをコントロールパネルから停止させて、ABLENETさんにメールを送った。

 

【ワテ】

今VPSを停止させましたので、メモリの追加作業をお願いします。

 

ところが、10分経っても、30分経っても、50分経っても返事が来ない。

いつもなら、何らかの問い合わせでも直ぐに返事を頂く事が多いのでメールが届いていないのかと心配になった。

それで、取り敢えずVPSは再起動してWEBサービスは復活しておいた。

それで再びメールを送った。

 

【ワテ】

あの、1時間程まえにメールを送ったのですが、届いていますか?

VPSのメモリ追加作業をお願いします。Windows VPSは現在起動中ですが、貴社で強制的に停止して頂いても構いません。

もし強制停止でデータの破損など起こっても問題ありませんので。

メモリ追加作業が完了しましたら、恐れ入りますが、Windows VPSを起動して頂けると有難いです。

 

まあ、ワテのWindows VPSでは IIS と SQL SERVER EXPRESS 2016 しか動かしていないので強制終了して貰っても何ら問題は無い。

そうすると、13時過ぎにABLENETさんからメールの返信があり、

 

済みませんでした。

12時~13時までお昼休みでした。

今、メモリ追加作業が完了しました。

 

と言う事だった。

ああ、そう言う事か。皆さん昼飯でも食いに行っていたのだろう。

さっそくABLENET Windows VPSにリモートデスクトップ接続してタスクマネージャーを起動してメモリ容量を確認してみたら下図の通り。

図2. ABLENET Win2 プラン(3コア、2GB、 SSD 120GB)に+1Gメモリで計3GB

 

その結果、上図に示すように無事にメモリが3GBと表示されている。

トータル 3.0 GB

使用中  2.6 GB

利用可能 419 MB

常時これくらいの値になった。

その結果、ワレコ速報のページの起動時間も10秒くらい掛かっていたところが、7秒くらいに短縮出来た。

と言う事で、Windows VPSでSQL ServerやMySQLなどのデータベースを使ったアプリやWEBサイトを運用するなら、メモリは最低でも3GBくらいはある方が良いと思う。

 

出来れば今後さらにリソースを追加して、Win4プランに移行したいと思っている。

  Win2プラン Win4プラン V4プラン
CPU 3コア 5コア 5コア
メモリ 3GB(2GB+1GBメモリ追加) 8GB 8GB
SSD 120GB 150GB 200GB

月額料金

(年払い時)

3,077円

内訳

Win2:2,077円

メモリ1GB:1000円

5,505円

お勧め:理由は右V4より月額で238円安いので。

4,743円(Linuxのみ)

Windowsオプション

+1,000円

合計 5,743円

表1. ABLENETのWindows VPSにはWin1~Win4プランとV0~V4プランがある

 

なお、表1に示すようにABLENETのWindows VPSには

  • Win1~Win4プラン
  • V0~V4プラン

と言う2種類がある。

どちらもWindows VPSと利用する上では大きな違いは無い。

両者の違いは以下の通り。

迷っているならAblenetがお勧め

申し込みに関して何か質問などありましたら下のコメント欄からお問い合わせ下さい。

迅速な回答を心掛けています。

ABLENETのWin1~Win4プランはWindows VPS専用

このWin1~Win4プランの場合には、文字通り Windows VPS専用のVPSサーバーだ。

  • WindowsServer2016
  • WindowsServer2012R2
  • WindowsServer2012
  • WindowsServer2008R2

のどのOSでもインストールして使える。

この4つのOSをいつでも自分で入れ替えても良い。

V0~V4プランはLinux OSも利用可能なWindows VPS

各種Linux系OSは無料で利用可能
  • CentOS 6.8 / 5.11 (各32bit・64bit)
  • CentOS 7.2 x86_64
  • CentOS 7.1 x86_64
  • CentOS 6.8 x86_64 / i386
  • CentOS 5.11 x86_64 / i386
  • Ubuntu Server (Xenial Xerus) 16.04LTS amd64 / i386
  • Ubuntu Server (Wily Werewolf) 15.10 amd64 / i386
  • Ubuntu Server (Vivid Vervet) 15.04 amd64 / i386
  • Ubuntu Server (Trusty Tahr) 14.04LTS amd64
  • Ubuntu Server (Saucy Salamander) 13.10 amd64 / i386
  • Ubuntu Server (Raring Ringtail) 13.04 amd64
  • Ubuntu Server (Quantal Quetzal) 12.10 amd64 / i386
  • Ubuntu Server (Precise Pangolin) 12.04LTS amd64 / i386
  • Ubuntu Server (Oneiric Ocelot) 11.10 amd64 / i386
  • Devian 8.4(jessie) x86_64 / i386
  • Devian 7.8(wheezy) x86_64
  • Devian 7.2(wheezy) i386
  • Debian(squeeze) 6.0.2.1(32bit/64bit)
  • Fedora 23 x86_64 / i386
  • Fedora 22 x86_64 / i386
  • Fedora 21 x86_64 / i386
  • Fedora 20 x86_64 / i386
  • Fedora 19 x86_64 / i386
  • Fedora 18 x86_64 / i386
  • Fedora 17 x86_64 / i386
  • FreeBSD 11.0 amd64 / i386
  • FreeBSD 10.3 amd64 / i386
  • FreeBSD 10.2 amd64 / i386
  • FreeBSD 10.1 amd64 / i386
  • FreeBSD 10.0 amd64 / i386
  • FreeBSD 9.2 amd64 / i386
  • FreeBSD 8.4 amd64 / i386
  • ScientificLinux 6.2 x86_64 / i386
  • archlinux 2015.05/01 dual
  • Vine Linux 6 x86 64 / i386
  • Momonga Linux 7 x86_64 / i686
  • Mandriva 2011 x86_64 / i586
  • slackware 13.37 64bit / 32bit
  • 他のOS —
    ※ 上記OSにつきましては、OS標準のインストールメディアでの御提供となります。
    ※ インストールおよび基本的な動作確認を行っておりますが、完全な動作保証を行うものではございません。
    上記に掲載のないOSで、インストールメディアがダウンロード配布されているものにつきましては、サポート宛まで御相談ください。 ご希望に添えない場合もございますので、予め御了承ください。

引用元 ABLENETのサイト

 

追加オプションでWindows系OSをインストールしてWindows VPSとして利用出来るのがこのV1~V4プランの特徴だ。

WindowsServerは、V0を除くV1~V4プラン対象の有料オプション
  • WindowsServer2016
  • WindowsServer2012R2
  • WindowsServer2012
  • WindowsServer2008R2(SP1)
  • WindowsServer2008R2(SP2)

 

 

WinプランとVプランのどっちにすべきか?

WinプランにするかVプランにするか迷うと思うが、メモリが2GBくらいまでなら値段的にはVプラン+Windowsオプションが月額で2百円くらいお得。ただし、Win2を選ぶとSSD120GBと多いので200円くらいの差ならSSDが多いWin2がお得だと思う(ワテの感想)。

一方メモリ4GB以上になると、Winプランのほうが割安になる。

その辺りの説明もABLENET社のサイトに説明があるので見てみると良いだろう。

 

で、ワテがABLENET Windows VPSに加入するに当たり、入念に調査した結論から言うと、ワテのお勧めは

メモリ2GB、月額2000円くらいの予算なら

Win2 プラン(3コア、2GB、 SSD 120GB)が絶対おすすめだ。

理由は、このプランのみ SSD 120GBと多いので。

 

メモリ4GB、8GBなら

V3 (4コア、4GB、SSD 100MB) 月額2,839円(年払い時)

V4 (5コア、8GB、SSD 200MB) 月額4,743円(年払い時) 

のどちらかのプランに、追加で、

WindowsServerオプション(月額1,000円)

と言う選択肢がある。

VプランにこのWindowsオプションを追加すると

これで1ユーザーのWindowsServer利用ライセンスが得られる。

つまり自分でリモートデスクトップ接続して利用するなら1ユーザーのWindowsライセンスがあれば十分。

あとはIISでWEBサイトを構築して、不特定多数の人にWEBサービスを提供する事が可能だ。

 

あるいは、

Win3 (4コア、4GB、SSD 150MB) 月額3,696円(年払い時)

Win4 (5コア、8GB、SSD 150MB) 月額5,505円(年払い時) 

がお勧めだ。

 

 

まあワテの場合には、将来的には Win4 か V4+Windowsオプションを検討中だ。

V4プランかWin4プランか迷うところだが、Win4のほうが200円くらい安いがSSD容量がV4の200GBに比べてWin4は150GBと少ないので、どっちにするか悩むところだ。

男ならここは、V4とWin4の両方に加入してLinux VPSと Windows VPSを使いまくる。

そう言う選択肢もいいかも。もちろん女でもそう言う選択肢も良いだろう。

つまりABLENET一本でVPSをやる!

そう言う人向けだ。

ただし月額で1万円くらいの出費になるので、アフィリエイト収益が出てそれでサーバー代が賄えればの話だが。

申し込み時にワレコのサイトで見たと言っても特典は付かないはず

まとめ

自称Windows VPSが大好きなワテであるが、Visual Studioを使って以下のプロジェクトやサービスをバンバン作成してWeb Deployで発行している。

  • ASP.NET
  • ASP.NET Web Form
  • ASP.NET MVC
  • ASP.NET Core
  • SQL Server Expressを使ったデータベースアプリ
  • MySQLを使ったデータベースアプリ

 

Windows VPS会社に迷ったらABLENETにしておけ!

 

 

 

 

この表の詳細は、クリックして開くABLENETのサイトで確認できます。

 

自称Windows VPSの達人のワテ推薦のABLENET Windows VPSなので、迷ったらABLENETにしておけ!

安くてサーバーも速いしサポートも良いのでABLENETにしておけば、間違いない(注意:ワテ個人の感想です)。

まあ、疑い深い人は、10日程度のお試し契約して自分で使ってみるのが一番だ。

クレジットカードでも、コンビニ払いでも、数分もあればお試し契約が完了するので、そのあと一時間も有れば、ABLENET社でVPSのセットアップが完了する。

そうすると、その瞬間から、お試し利用が出来る。

Windows Server 2016がインストールした状態で引き渡されるので、メールで連絡が来るユーザーIDやパスワードでリモートデスクトップ出来る。

あとは自分でIISを有効化して、自宅のVisual StudioからWEBサイトのプロジェクトをWebDeployの方法で発行すれば、完璧だ。

もし何か質問があれば、コメント欄でお問い合わせ下さい。

 

レンタルサーバー専用サイトを作ってみた。

最新レンタルサーバー比較 ABLENET Windows VPS

 

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