2015年12月2日頃のネットニュースを見ていて、
「コーヒー浣腸」、医薬的効能うたい販売した疑い
旧薬事法違反(医薬品の無許可販売など)の疑いで逮捕
と言うのを見た。
その会社は、コーヒーにオリゴ糖や塩を加えた浣腸用の液体「カフェコロン」という商品を販売し、厚生労働省の承認がないのに「腸内洗浄でデトックス」などと言う医薬的な効能を宣伝していた容疑らしい。
そのニュースで最も驚いたのは、2010~2014年の4年8カ月で約15億円を売り上げていたと言う事だ。
そんなに売れるのか!
当記事では、コーヒー浣腸とワテの驚きの快便体験談を紹介したい。
では、本題に入ろう。
カフェコロンってなんやねん?
一体全体、「カフェコロン」と言うコーヒー浣腸用の飲み物はどんな商品なのか?
気になるのはワテだけでは無いだろうと思うので早速調査してみた。
「カフェコロン」でネット検索すると、画像が見つかった。
カフェコロン 155ml×30缶セット
価格は1万円弱だ。9000円だとして一缶300円もするのか!
恐らく、こういう商品を買う人は便秘気味の人だと思う。
快食・快眠・快便
幸いにして、ワテの場合は お通じは良くて便秘と言う悩みは今まで一度も経験したことが無い。
毎日、快食・快眠・快便だ。
体質的なものが関係するのかなと思うが、ワテの場合、乳製品は好きなほうだ。牛乳、ヨーグルト、バターなど大好きだ。
あと、野菜も良く食べる。レタスやキャベツならいくらでも食べられる。
そういう食生活が快便と関係しているのかもしれない。
さて、そうは言っても、こればっかりは体質的な問題もあると思うので、食生活に気を付けていても便秘になる人はなってしまうものだと思う。
便が出ないのは、気持ち的にも、体調的にも苦しいと思う。
参考になるかどうか分からないが、ワテの体験談を書いてみよう。
ワテの体験談 – 出る出る
肝臓は大事にしなくてはならない
或る時期、アルコールを飲み過ぎた時があった。
アルコール中毒と言うほどでもないのだが、夜食事する時には毎日ビールやワインなどを飲んでいた。休肝日も無くほぼ毎日習慣化していた。会社の健康診断でも肝機能障害とまでは行かないけれど、少しガンマGTPとかいう数値が高いと出た。肝臓が弱っているとこの数値が高くなるのだ。
これは行けない。肝臓は沈黙の臓器と呼ばれていて、物凄く丈夫な臓器なのだが、その肝臓が危険信号を出している。
肝臓は、例えば手術で半分くらいに切っても何か月かすれば元の大きさに戻って機能も回復するほどの再生能力がある凄い臓器なのだが、逆に言えば、もし肝臓が自己修復出来ずに再起不能に陥り、何らかの病状が出たら、それはかなり重症だと言う事を、以前何かで読んだ事が有ったからだ。
肝臓は大事にしなくてはならない。
アルコールの代わりに炭酸水を飲む
ということで禁酒をしたのだが、毎日の習慣になっていたので、何か飲まないと満腹感が無い。それでビール以外のノンアルコール飲料やコカコ-ラ(ペプシも)などを飲んでいたのだが、あるときスーパーの飲料売り場のミネラルウォーターのコーナーに炭酸入りのミネラルウォーターが販売されているのを見つけた。
主に外国からの輸入品だが、価格はそんなには高くない。
何種類かあったので、適当に買ってみて飲んでみたのだが、口の中に広がる炭酸の爽快感もあり、満腹感もあるので、ビールやシャンパンの代わりに良く飲んでいた。
同じ銘柄だけだと詰まらないので、売り場の棚にある他の商品なども何種類か試していた。
- ペリエ
- エビアン
- クリスタルガイザー
- コントレックス
- ボルヴィック
などの有名なやつはだいたい飲んでみた。
で、或る時、ゲロルシュタイナーと言うのを買ってみた。
ゲロルシュタイナーで出る出る!
ゲロルシュタイナーはWikipediaにも説明があるくらいなので知っている人も多いだろう。
これが、物凄く強烈な味の炭酸水なのだ。
まず、苦い。
苦いと言っても、例えようのない苦さなのだ。
コーヒーの苦さでも無く、山葵の辛さでもなく、独特のにゅるっとした感じの苦さなのだ。
そればっかりは飲んでみないと伝えられない味わいなのだ。
もちろんゲロルシュタイナーは成分は「水」なので、人工的な味付けがしてある訳ではない。
あくまで天然のミネラル成分がこのゲロルシュタイナーの独特の苦みを出しているのだ。
ゲロルシュタイナーは世界最高レベルの硬度1310
水の分類では、ゲロルシュタイナーは硬水の天然炭酸水になるが、兎に角、苦くて炭酸の刺激も強い。
硬水(こうすい)とは、硬度の高い水。つまり、カルシウムイオンやマグネシウムイオンが多量に(120ppm以上)含まれているものを言うらしいが、その成分を見ても分かるが、
- ナトリウム – 122 (mg / l)
- カルシウム – 359 (mg / l)
- カリウム – 10~18 (mg / l)
- マグネシウム – 100 (mg / l)
- 重炭酸イオン – 1770㎎ (mg / l)
- 硬度 – 1310 (mg / l)
- pH – 6.5
なので、兎に角、物凄く硬度の高い硬水なのだ。
一般的な、エビアンですら硬度304だ。
ゲロルシュタイナーでは、それが、1310なのだ。硬すぎるぞ!
世界保健機関 (WHO) の基準ではアメリカ硬度に従い以下の通りに分類されるらしい
- 軟水 0 – 60未満
- 中程度の軟水(中硬水) 60 – 120未満
- 硬水 120 – 180未満
- 非常な硬水 180以上
硬度1310 と言うと一桁違うぞと言う世界最高レベルなのだ。
ゲロルシュタイナーで出るわ出るわ!
で、ワテの場合、刺激を求めてこのゲロルシュタイナーを毎日のように飲んでいたのだが、一週間くらいすると、快便のワテが、ますます快便になってしまったのだ。
具体的に言うと、一回トイレに行って快便。
10分もしないうちに便意を催し二回目のトイレ。また出る。
で、また、10分もしないうちに便意を催し三回目のトイレ。また出る。
で、また、10分もしないうちに便意を催し四回目のトイレ。また出る。
確か、多い時には連続5回くらいトイレに駆け込んだ。兎に角出るんだ。
体内の全てが出た感じだった。
まあ、これは、健康に良いのか悪いのかは分からない。
その後、特に体調が悪くなったと言う事も無い。ゲロルシュタイナーを沢山飲むとトイレに行きたくなる回数が増えたと言う事なのだ。
事実としてこういう体験をした事は確かなのだ。
飲む量は日によって異なるが、500ミリリットルボトル一本とか、あるいは、多い時には二本くらい飲んだ時も有った。
まあ、過ぎたるは猶及ばざるが如しと言うから何事も程々が良いと思うが、便秘気味の人は、一度、こういう硬水を飲んでみると良いかも。
ワテのお勧めは、ゲロルシュタイナーだが、硬水を飲み慣れていない人は、いきなりこのゲロルシュタイナーを飲むのはつらいかもしれない。
その時は、水で薄めるなどすれば良いかも。
注意
と言う事ですが、十分注意して頂きたいのは、ここで紹介した内容は、あくまで大量の硬水を毎日飲んだワテの体験談を書いただけなので、硬水に便秘解消効果があるのかどうかという医学的根拠などは知りません。
便秘に悩んでいる人は、まずは病院などでお医者さんの診察を受けて、適切なアドバイスをもらうのが良いだろうと思います。
或いは、便秘解消に効果がある健康食品を試すのも良いだろう。
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甘くて料理にも使えるとの事なので、このオリゴ糖で料理を作って楽しく食事。
その後は、トイレで快便。
これは気持ちいい。
その他の商品(当記事に関連するもの)
1リットルサイズよりも500ミリリットルのほうが飲み切りサイズなのでお勧めかな。
でも、キャップをしっかり閉めておけば数日くらいは炭酸もそんなには抜けないので、500か1リットルか迷った場合には、安い方を買うと良いだろう。
行き成りゲロルシュタイナーは苦くて飲めないかも知れないので、そんな人は無難にペリエなどが良いだろう。
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