2016年2月7日(日) 北朝鮮がミサイル発射 – 場所と地図

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北朝鮮が国連安保理決議に反して、長距離弾道ミサイルを発射した。

 

報道各社の臨時ニュースが錯綜しているが、主なものを要約すると以下の通り。

補足としてワテがネットで調べた情報も追加していみた。

間違っている場合もありますので、正確な情報は政府発表などの公式情報を参照して下さい。

 

発射日時 2016年2月7日(日)午前9時31分ごろ

その後、アメリカの公式発表で、正確な発射時刻は午前9時29分と訂正。

発射場所 北朝鮮の西岸にある東倉里(동창리、トンチャンリ、Tongch’ang-ri)の発射台から南に向かって、計1発の飛翔体を発射
ミサイルの種類 長距離弾道ミサイル(KN-08)

全長18m、直径は2m程度、重量は40tほどと推定

搭載可能弾頭重量は1t程度で射程は最低でも6,000km以上と推定

ミサイルの形状からの分析では、三段式固体燃料ロケットモータだと考えられている

最初に検知したのは アメリカの軍事衛星。その後、イージス艦、その他のミサイル防衛システムで検知
飛翔体の状況 発射された飛翔体は大気圏の外に出て宇宙空間に到達。

その後、飛翔体は5つに分離

1つは、9時37分ごろ、朝鮮半島の西、約150キロの黄海上に落下(ミサイル1段目)

2つは、9時39分ごろ、朝鮮半島の南西、約250キロの東シナ海上に落下(フェアリングと呼ばれるミサイル先端のカバー)

1つは、9時41分ごろ、沖縄県上空を通過し、9時45分ごろ、日本の南、約2000キロの太平洋上に落下(本記事の末尾に地図あり)

1つは、9時39分ごろ、沖縄県上空を通過し、南方向へ飛翔を継続した

破壊措置の実施 自衛隊の迎撃ミサイル(PAC3)による迎撃破壊措置はなかった。
前回の発射 2012年12月12日 銀河3号 (ロケット)で人工衛星「光明星3号2号機」を打ち上げた
発射理由  北朝鮮によると「人工衛星打ち上げ」として予告していた
安保理決議違反の理由  安保理決議は北朝鮮に「弾道ミサイル技術を使った全ての発射」を禁じており、発射は決議違反に当たる

 

 

参考画像 銀河3号ロケット(2012年4月8日撮影)

今回発射されたミサイル(KN-08)とは型式が異なるが、北朝鮮の銀河3号ロケットの写真だ。有名なテポドンを改良したもののようだ。

原型      テポドン2号
段数      3段
総質量     92t
全長      約30m
直径      2.4m

North Korean Unha-3 rocket at launch pad
By Sungwon Baik / VOA (North Korea Rocket Launch – Photo Galleries) [Public domain], via Wikimedia Commons

 

今回のミサイルもこんな感じで発射されたのかどうかは未確認です。

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政府の対応

安倍首相が

(1)情報収集・分析に全力を挙げ、国民に迅速・的確な情報提供を行う

(2)航空機、船舶等の安全確認を徹底する

(3)不測の事態に備え、万全の態勢をとる

などを関係省庁に指示した

現在も総理大臣官邸で国家安全保障会議が行われている。

議長 安倍晋三(内閣総理大臣)
議員 麻生太郎(副総理兼財務大臣)
高市早苗(総務大臣)
岸田文雄(外務大臣)
林幹雄(経済産業大臣)
石井啓一(国土交通大臣)
中谷元(防衛大臣)
菅義偉(内閣官房長官)
河野太郎(国家公安委員会委員長)

 

沖縄県

沖縄県のホームページを見ると

北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル関連情報

と言う見出しがあり、そこには下記の問い合わせ先が書かれている。

お問い合わせ

知事公室防災危機管理課(代表)

〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟5階(南側)

電話番号:098-866-2143

FAX番号:098-866-3204

他の都道府県でも、情報収集に務めていると思われる。
トンチャンリの場所

われこマップ  http://goo.gl/80dqQ2

 

ここから南に向けて発射された。

沖縄上空を通過した飛翔体は、フィリピンの東の海のあたりに落下したようだ。

 

 

ワテも引き続き情報収集を行いたい。

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