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【ワレコのアイディア】痴漢冤罪証明アプリ【婚活、出生率向上にも貢献出来る!】

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愛知県警鉄道警察隊が2018年6月1日から始めた2018年度の「痴漢撲滅 キャンペーン」のポスターがこれだ。

図 愛知県警鉄が作成した2018年度の「痴漢撲滅 キャンペーン」のポスター

引用元 https://www.pref.aichi.jp/police/anzen/chikan/kyanpe-n.html

 

このポスターに記載されているキャッチコピー

「あの人、逮捕されたらしいよ。」

が物議を醸しているらしい。

何故かと言うと、有名な亀石倫子弁護士がこのポスターの内容に関してTwitterで以下のように指摘している。

 

なるほど。

つまり、ポスターの男性は、仮に痴漢容疑を掛けられていても、裁判で有罪が確定するまでは無罪と推定されるべきなのだ。所謂、推定無罪が原則なのだ。

このポスターはその原則を無視して、痴漢の疑いを掛けられただけなのに、既に犯罪者扱いをしているわけだ。

それは、誤解を与えて偏見を助長する事は間違い無い。

 

ワテの場合、今のところこの手の痴漢冤罪事件に巻き込まれた経験は無いのだが、未来の事は分らない。

自分あるいは友人知人などがこんな事件に巻き込まれると、大変である。

そんなワテであるが、前々から、痴漢冤罪を証明する為の良いアイデアを持っていた。

この記事では、ワテのそのアイデアを世間に公開したい。

そのアイデアは、ある種のスマホアプリを開発すれば良いのだ。あるいは既存のSNSを利用しても良い。

ワテが作っても良いのだがちょっと元気が出ないので、誰か前途有望なプログラミングが得意な人に作って頂きたい。いやあるいは前途多難な人でも構わない。

では、本題に入ろう。

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痴漢冤罪を回避する方法(一般的)

まずは、ネットでいろいろと溢れている各種の冤罪回避方法を見てみよう。

  • 痴漢に間違えられたら走って逃げる(駅員室に行ったら100%犯罪者扱いされるので)
  • 名刺などの身分証を提示してその場を立ち去る
  • 弁護士を呼んでくれと言う

まあ、この程度じゃあ、警察に連行されて厳しい取り調べを受けて無実であるにも関わらず痴漢容疑で逮捕されるんだろうなあ。

困ったもんだ。

警察の人たちとしても、本当の痴漢犯罪を撲滅する努力をしている訳だが、中には冤罪の人も多いだろう。

でも、冤罪にも関わらず警察官の取り調べで自白を強要されたり、あるいは、不本意ながら罪を認めて示談で解決するほうが、事を荒立てなくて済むなどの理由で、痴漢を認める人もいるだろう。

まあ、こればっかりは、満員電車通勤・通学の会社員、学生、その他、どんな人で有っても公共交通機関を利用する人には、いつ自分に降りかかるかも知れない恐怖の問題だ。

両手を上に挙げてDNA鑑定してくれと叫ぶ!(北村弁護士方式)

テレビで有名な北村弁護士は、痴漢冤罪事件に関して、

「この人痴漢です!」って言われた瞬間から両手を上に挙げて

「私は今から何も触らないDNA検査をやってくれ」と叫ぶことを提案する動画を見た。

容疑者の指先に付着している微物検査、あるいは被害者の衣服に付着している微物検査をすれば、本当に容疑者が被害者の衣服に接触したのかどうかが分るらしい。

かつ、最新のDNA鑑定技術を組み合わせると、肌が触れた衣服の表面から細胞片を検出して分析すれば、そのDNAの持ち主が誰なのかが分るだけでなく、

  • ウッカリふれた(電車の揺れなどで)
  • 触った
  • 揉んだ

などの区別が出来るらしい。なるほど。

確かに従来の冤罪回避方法に比べれば画期的だ。

しかし、無実の人がいきなり「この人痴漢です!」って言われて、こんなに冷静に対応出来るとは思えない。

それに仮に、DNA鑑定などに持ち込めたとしても、それに至るまでの過程で警察、会社、家庭など、色んなところで疑いの目を向けられているわけで、精神的に持ちこたえられるかどうかが分からない。

それだったら、しぶしぶ罪を認めて示談で解決なんて方法を選ぶ人も出て来るかも知れない。

そうなると、事件からは解放されるが、「やっぱり、あいつ痴漢したらしい」なんて噂が立つ場合もあるだろう。

と言う事で、痴漢の疑いを掛けられた時点で、お先真っ暗なのだ。

さて、そんな不安を持っている全国数千万人の通勤・通学者にワテ流の痴漢冤罪証明のアイディアをお知らせしたい。

「グループ通勤アプリ」のアイディア

痴漢冤罪を証明するには、現場の目撃者の証言があれば心強い。

それも、一人だけでなく複数の目撃者がいて、「この人は何もしていませんよ」と証言して貰えると、警察、鉄道警察隊に対する心証も良いだろう。

さらに、その証言者の中に女性が混じっていれば、痴漢冤罪を掛けられた本人としては、かなり心強い気分だ。

しかしながら、果たしてそんな都合よく自分の無罪を証明してくれる目撃者がいるのか?

仮にその時の状況を目撃していても、面倒な事には関わりたくないと思って、立ち去る人の方が多いだろう。

さて、そこでだ。

要するに、目撃者がいれば痴漢冤罪を証明できる可能性が高いのだ。

では、目撃者を作れば良いのだ。

社会人の場合、毎朝同じ時間帯の電車に乗るだろう。

あるいは乗車する車両の番号を決めている人もいるだろう。

そうすると、毎朝同じ駅で同じ電車に乗っている顔見知りの人も出来るはずだ。

今日もあの人、ワテと同じ電車に乗っているなあと言う感じ。

だったら、朝、同じ電車に乗車する仲間募集アプリみたいなのを作れば良いのだ。

今までは他人だったけれど、大体いつも同じ時間帯の電車に乗る人達で固まって乗車する。

老若男女問わず数人のグループを作れば良い。

そうしてグループ乗車していて、もし満員電車の中でその中のメンバーがグループ外の人から痴漢容疑を掛けられたら、グループの人が無罪を証言すれば良い。

でも、グループ全員が痴漢目的で乗車していたんじゃないの?

なんて警察や検察が言うかも知れない。

まあ、そう言う犯罪もたまにはテレビニュースになるが、確かに怪しげな男数人のグループなら痴漢犯罪を怪しまれるかもしれないが、男女数名のいかにも真面目そうな社会人グループなら、そんな疑いは無用だろう。

もしメンバーの一人が

「この人痴漢です!」

って、グループ外の人に容疑を掛けられたら、その場でグループのメンバーが

「私たちは近くにいたけれど、この人が痴漢している様子は全く無かった。」

「この人は私と会話していて、つり革を両手で持っていました。」

などの証言をすれば、痴漢被害を訴えた人も自分の勘違いと気付く場合もあるだろう。

その証言者の中に数名の女性が居れば、さらに心強い。

警察や駅員が来る前に、それで済めば痴漢冤罪に巻き込まれる危険性が大幅に減る。

と言う訳で、

「グループ通勤アプリ」とか、

「互いに冤罪証明アプリ」とか、

「仲間で証言するアプリ」とか、

そんなアプリ名で良いと思う。

要するに、朝一緒に同じ電車で通勤しましょうアプリだ。

そして、何かあったら互いに助けましょうアプリだ。

新規にこんな機能を持つスマホアプリを作っても良い。

あるいは、既存のSNSの機能を使えば、簡単に実現できるだろう。

「グループ通勤アプリ」の仕様

このアプリを使いたい人は、このアプリに利用者登録する。

ニックネームでも良いし、既存のTwitter、FacebookなどのIDでもログイン可能にする。

自分が乗車する交通機関や駅、乗車時間帯を登録出来る。

交通機関、駅名、乗車時間帯を指定して他のメンバーを検索出来る。

その中で、気に入った人がいたら、「一緒に通勤しましょう」メッセージを送信出来る。

相手がOKしたら、次の日から、早速、駅で待ち合わせて一緒に通勤すれば良い。

まあ、こんな感じか。

簡単なアプリだ。

まあ、単に、出会い系アプリ、友達募集アプリみたいなもんか。

 

ただし、注意事項がある。

「グループ通勤アプリ」の注意事項

何事も、注意は必要だ。

悪意のあるヤツがこのアプリを悪性する可能性は注意しておく必要はある。

選ぶグループメンバーは慎重に

今までは見ず知らずの他人がグループを作る訳だから、互いに信頼できる人達でグループを作るとよい。

なので、事前に飲み会でも開いて、お互いの職業、年齢、家族構成程度は互いに知り合うくらいの付き合いが必要かも。

中には、悪意を持った数人が、一人をターゲットにしてグループを作る。通勤途中で第三者がそのターゲットの人に痴漢容疑を掛ける。ところが信頼しているメンバーが無実を証言してくれない!

逆に、この人確かに痴漢していました。私は見ました!

なんて言う場合も有り得る。

 

あるいは、グループの中の女性メンバーが、同じグループの男性メンバーに対して、

「この人私に痴漢しました!」

そして、他の男性メンバーも

「確かに、この人、痴漢していました!!」

なんていう美人局(つつもたせ)的な悪知恵を働かせる犯罪集団が生まれる可能性もあるので、その点は注意が必要だ。

 

まあ、そんな手の込んだ悪だくみを考えるヤツも中には居るかもしれないので、あまり変な人はメンバーに選ばないほうが良いだろう。

グループ通勤アプリのメリット

と言う事で、ワテが考えた「グループ通勤アプリ」を使えば、朝の通勤も楽しくなる。

些細な事で喧嘩やトラブルが多い通勤電車だが、周りに知り合いが乗っていると思うと満員電車のストレスやイライラ気分も緩和されるだろう。

交友範囲も広まるし男女の出会いの場にもなる

このアプリを使えば、満員電車の中で仲間と世間話も出来るし、そんな状況で痴漢冤罪を掛けられたとしても、メンバーが

「この人、私と会話していましたよ。」

「あなた(被害者)の位置には手は届かないですよ。」

などの証言をしてくれる訳だ。

仮に警察や駅員がやって来ても、数名の証言があり、中には女性も数名混じってるなどすれば、その場で痴漢容疑を晴らす事が出来る可能性は極めて高いだろう。

と言う訳で、グループ通勤アプリを使えば、痴漢冤罪証言をしてくれるメンバーを得られるし、その結果、グループで飲み会でも開けばより交友関係も広まる。

男女の出会いの場にもなる。

まさに一石二鳥の素晴らしい効果が期待出来る。

その結果、結婚するカップルも出て来るかも知れない。

そして少子化に歯止めをかけて人口減少の一途の日本が、一転して人口増加に反転する!

まさに、神様仏様ワレコ様!

なんのこっちゃ!

痴漢対策にもなる

グループ通勤アプリで仲間になって互いに顔見知りになる。

飲み会などで交友を深める。

そうすれば、そんなグループで電車に乗っていれば、もしグループ内の女子がグループ外の人から本当の痴漢に遭えば、メンバーに助けを求める事も出来る。

全員がグルになって女子メンバーに痴漢するなんて言う悪だくみを考えるヤツも稀に居るかもしれないが、そんな怪しい奴はメンバーに入れなければ良い。

かつ、女子メンバーも一人だけだと不安だから、最低でも男子2名以上、女子2名以上、合計4名以上くらいのグループを作っておくと安心だ。

まとめ

まあ、冤罪証言してくれる人が、赤の他人では無くて、グループ通勤仲間で有る点が気になる人もいるかも知れない。

でも、最初はそうかもしれないが、このグループ通勤アプリが世間に広まると、それを使っている事自体が、自分は痴漢はしないと言う強い意思の表れだと社会的に認定されるようになると思う。

もし自分が痴漢の疑いを掛けられたら、

「私はやっていない。」

「この人たちがそれを証言してくれます。」

と言えば良い。

そして、グループのメンバーが痴漢の事実が無い事を証言する。

駅員や警察官が、グループのメンバーと痴漢容疑者の関係を質問した場合は、隠さずに事実を言えば良いだろう。

要するに、痴漢冤罪の恐れがあるので毎朝互いに監視しながら通勤しています。

「この人(容疑者)とは、今朝も電車の中で会話していました。両手でつり革を持っていました。間違いありません。」

と数名のメンバーが証言すれば、心強い。女性メンバーが数名いれば完璧だ。

是非、前途有望なプログラミング得意な人はそんな「グループ通勤メンバー募集」アプリを作ってくれ。

アプリの名前は、

「グループ通勤メンバー募集アプリ」

「満員電車でお互いに痴漢無罪証明アプリ」

などか。その他、いろいろ考えられる。

「ワレコ発案」と追加してくれるとさらに嬉しい。

アプリが爆発的にヒットした場合には、利益はワテと山分けでどうでしょうか!!!?

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