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【ワレコのセキュリティ対策】ランサムウェアでウイルス感染-ファイル暗号化し身代金要求

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今、世間では、ランサムウェアと言うのが流行しているらしい。

「ラン サムウェア」

「Run somewhere」

「どこか走って来い!」

か?

「グラウンドを10周走って来たら、ウイルスを駆除してやる。さあ、走って来い!」

そんなウイルスは無いだろう。

 

正しくは、

「Ransomware」

だ。

当記事では、ランサムウェアとその対策に付いて調査した。

では、本題に入ろう。

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ランサムウェアの特徴

どこかのWEBサイトを見ていて広告が表示されただけでウイルス感染してしまい、その結果、勝手にパソコンのファイルが暗号化されるらしい。

それで、「元に戻したければ金払え」と表示されるらしいのだ。

このウイルスの特徴としては、暗号化されたファイルの拡張子が

.vvv

になるらしい。なので

vvv ウイルス または 大文字で VVV ウイルス

と呼ばれているようだ。

分類上は、

VVVウイルス – 拡張子書換型ウイルス

と言うらしい。

 

兎に角、迷惑なウイルスだ。

ちなみに、英語が苦手なワテにはランサムの意味が分からなかったので調べた。

ransom【可算名詞】 捕らわれた人を解放するための身代金

と言う意味らしい。

もしランサムウェアに感染してしまった場合には?

安易に身代金を払ってはいけない

ランサムウェアに感染すると、駆除したい場合には「こちらの連絡先に電話して下さい」などと表示されて電話番号が出るらしい。

そこに電話をすると、オペレーターの人が出るらしいが、日本語が怪しい感じの外国人が出る場合が多いらしい。

そして、さらに追加でパソコンに遠隔操作用のソフトを入れるように言われて、それを入れると遠隔操作で暗号化されたパソコンを解除してくれるらしい。

それで何万円かをクレジットカードで要求されるようだ。

全てが怪しいなあ。

まあそれで本当に感染したパソコンからウイルスを駆除してくれるならいいけれど、感染させた張本人もそのオペレーターの属しているグループだ。

自宅を泥棒に荒らされて、貴重品を盗まれた。

その貴重品を返して欲しければお金を払え。

まさにそんな感じ。

中には、身代金を払っても結局ウイルスが駆除されずにデータを読み出せないままと言う場合もあるらしい。まさに泣きっ面に蜂だ。

 

それにクレジットカード決済などをすると、その怪しい集団にクレジットカード情報や個人情報を盗まれるし。

身代金を取られてさらに個人情報を盗まれたらたまったものではない。

それに、遠隔操作されたパソコンには、さらに別のウイルスやスパイウェアを仕込まれている可能性すらある。

では、ランサムウェアに感染したらどうすべき?

ランサムウェアに万一感染してしまったらファイルは暗号化されてしまっている。

パソコンのデスクトップ画面には身代金を要求する文章が表示されている。

セキュリティ対策ソフトの会社は、いろんなツールを公開している。

そう言う信用できる会社の指示に従って、対応すると良いだろう。

ランサムウェアにもいろんな種類があり、また、日進月歩で進化している。

なので、最新の情報に基づてい最適な対策をするのが良い。

まずは、セキュリティ対策ソフト会社で何らかのツールが提供されているかどうか確認するのが良い。

トレンドマイクロ社

ランサムウェア ファイル復号ツール

http://esupport.trendmicro.com/solution/ja-JP/1114224.aspx

カスペルスキー

ウイルス駆除ツール

共通の記事
Overview of settings and features available in a Kaspersky application and guides on how to use them.

シマンテック社

ランサムウェアの駆除と Symantec Endpoint Protection での保護

Please select your identity provider. - Support Portal - Broadcom support portal

  

パソコンにはセキュリティ対策ソフトを入れておくべき

まあ、「備えあれば患いなし」と言う諺もあるように、パソコンには何らかのセキュリティ対策ソフトを入れておくべきだろう。

 

ワテのお勧めはノートンセキュリティ(Norton Security) だ。

昔は、

  • ノートンインターネットセキュリティ
  • ノートン360

など複数の製品があったのでややこしかった。

現在は、ノートン セキュリティに一本化されたので分かり易い。

このノートンセキュリティは、従来あったこれらの製品の全機能を含む新バージョンと言う位置づけである。従って、今までノートンの上記の別製品を使っていた人でもこの最新のノートンセキュリティに移行しても、違和感なく使えるだろう。

ワテも気になったので以前、ノートンさんに問い合わせてこの製品に関していろいろと教えて貰った。サポートも親切で迅速だった。

その時にはチャットの方法でノートンの担当者さんと対話したのだが、幾つかの疑問がすぐに解消出来たのでスッキリした。

それらの経緯に関しては他の記事でも説明している。

購入はとても簡単

製品体系が一本化されたので、購入の際にはノートンセキュリティと言う製品に対して、以下の二点を決めるだけで良い。

ライセンスの期間:1年、2年、3年

インストール台数:1台、3台、5台

例えば、ワテの場合には、3台まで可能な製品(デラックス版)を使っている。

そのデラックス版(3台まで)でも3年版が割安なのでお買い得である。

金額的にも1万3千円程度であり、それでパソコン3台にインストール可能で3年間も使える。

と言う事は、パソコン1台当たり、1年で千数百円の料金と言う事なので、例えば家族で3台のパソコンを使っている場合などにお勧めだ。

 

この製品の場合、

  • メールのウイルスチェック
  • パソコンのウイルスチェック
  • WEBサイトを見ていてウイルス感染遮断
  • 自分のパソコンに他人が侵入するのを防ぐファイヤーウォール機能
  • パソコンのハードディスクの最適化

などがセットになっている。

 

ワテ推薦のノートンセキュリティ

 

あるいは一人の場合でも、

  • パソコン
  • Mac
  • スマートフォン
  • タブレット

の中から最大 3 台にインストール可能だから、いろんな組み合わせで利用できる。

ワテの場合、10年以上ウイルス感染などは無し

インターネット専門家(自称)&セキュリティ素人(事実)のワテの長年の経験でも、このノートンセキュリティをインストールしておけば、大抵の怪しげなサイトを見てもまずウイルス感染することは無い。

実際のところ、ワテは今まで10年以上一度もウイルス感染でパソコンがやられた事は無い。

その間、ずっとノートンを使っていた。

 

勿論、ノートンが警告を出した場合には、そのサイトを見ないと言う前提の場合だ。

警告を無視して怪しげなサイトを見た場合には、感染する危険性があると思うがそれは自己責任だ。

と言う事で、ワテのお勧めは

ノートン セキュリティ 月額89円/台より

まとめ

当記事では今流行しているランサムウェアウイルスに付いて調査した。

結論としては、新手のウイルスは今後もどんどん出て来るので、セキュリティ対策ソフトをパソコンにインストールするのが良い。

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