ワテが良く利用するWEBサイトはYahoo! JAPANだ。
ニュースを見るならまずこのヤフーニュースを見る。特に深い理由が有る訳ではないが、報道各社のニュースが読めるので便利だ。
今朝見ていたら、毎日新聞提供のこんなニュースを見つけた。
以下に、その画面キャプチャーを引用させてもらうと、下図の通りだ。
この特徴的な黄色い壁の建物が杭工事でデータ偽装があったらしい。
拡大写真も引用させてもらうと、D10HとかD10Rとか解釈できる文字がある。
こういうニュースを見ると「釧路のどこにこの住宅があるんや？」と気になるのはワテだけでは無いだろう。
でも住所が書いていない。
この文字と黄色い壁が調査の手がかりだ。
さっそく、ワテの渾身の力作で日々進化している革新的インターネット地図サービス(無料)
われこでGO! － 仮想旅行気分をパソコンで味わえる(世界初？かもしれない)
で検索してみた。
手がかりとなる
釧路市の道営団地
をキーワードにして検索した。
さてどうなるやら。こういう曖昧な検索は初めてだ。
そうしたら、驚いたことに、
一瞬にして釧路市の辺りに赤いマーカーが数個表示されたではないか！
さすが、
われこでGO! － 仮想旅行気分をパソコンで味わえる(世界初？かもしれない)
の革新的検索機能だ。でも本当はGoogle Maps API の検索機能だ。ワテは嘘が顔に出るタイプだ。なかなか嘘がつけない。
同じ検索をやってみたい人は、このリンク↓をクリックすると良い。同じ画面が表示されるはずだ。
http://www.wareko.net/maps/search.php?q=釧路市の道営団地
起動に数秒から10秒くらいかかるが、革新的機能なので起動に時間が掛かるのは我慢しなくてはならない。それと検索欄にコピペで文字を入れて検索する場合には注意事項がある。ここだ。一読を願います。（追記 2015/12/09：その後、検索欄のコピペ問題は解決しました。）
マウスホイールを回転して拡大してみると、こんな感じだ。
地図に黄色い人(Pegman ペグマン)を出すと、ストリートビューが見られる(下図)。
自動人中央設定をオンにして、地図をドラッグすると、黄色い人が地図中央に維持されてその位置のストリートビューが見られる。まさに革新的機能だ。
本当に探偵になった気分だ。
数秒後に意外に簡単に問題の建物が見つかった。黄色い壁なので見付け易い。
上図の一番北側にある、釧路市立美原中学のところにあるマーカーが指している場所のようだ。
その拡大がこれだ。マウスホイール回転で簡単にズームイン出来る。革新的だ。
道営住宅愛国団地D10R
という建物のようだ。冒頭のニュース記事の写真の文字と完全に一致している。
素晴らしい調査能力だ。
マーカーを置くとその場所の住所が出る。
〒085-0065 北海道釧路市美原２丁目中央通
らしい。
ただし、Google Maps APIが表示する住所表記が、行政上の住所表記と完全に一致しているのかどうかはワテは未確認だ。ワテもまだまだ未熟だ。さっそく調査しなくてはならない。
まあ、兎に角、この付近で間違いない。
さて、ここで、われこマップv3.9に搭載された、
われこでGO! － 仮想旅行気分をパソコンで味わえる(世界初？かもしれない)
の革新的仮想旅行システムの実演をしてみよう。
徒歩を選択して、ルート探索ボタンをクリック。画面では何も変化が起きないが、引き続き
地図上で右クリックすると始点マーカーが配置される。
もう一回右クリックすると終点マーカーが配置される。
青緑色で表示されるルートはドラッグすると形状を変更出来る。
今回は、この道営住宅周辺を一周してみよう。
出発ボタンをクリックするだけで良い。
そうすると、完全全自動進行、完全全自動方向転換機能が働き、黄色い人は指定した経路を指定速度で移動するのだ。まさに居ながらにして釧路市を仮想旅行出来る革新的地図サービスだ(無料)
さて、ここまでに何回「革新的」と言ったでしょうか？
という問題を出せるくらい革新的機能満載だ。
途中で停止ボタンを押すとその位置で停止できるので、必要に応じて停止して周囲を見渡したり、あるいは、経路を逆に戻って「今の景色は何や？もう一回見たい」と言う場合に便利だ。
再開ボタンをクリックすると再開する。
その革新的世界初(かもしれない？)のストリートビュー完全全自動歩行動画がこれだ！
音声担当の のぞみさんは今日は休みなので音声解説は無しで音楽を入れてみた。
感想、バグ報告、改善案などお待ちしています。
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