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【ワレコWindows講座】メモ帳の小技 – 右端で折り返すショートカットキー

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ワテの場合、パソコンを長年使っているのだが、Windowsに付属のメモ帳に関して、昨日初めて知ったテクニックがある。

それは、「右端で折り返す」をショートカットキーでやる方法だ。

まさに「灯台下暗し」

こんな便利なショートカットキーが有ったのか!

当記事では、その驚くべきテクニックを紹介したい。

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では本題に入ろう。

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Windowsのメモ帳とは何か?

Windowsのメモ帳とはこれだ。

図 メモ帳

メモ帳の実体は以下に示すアプリケーション(.EXE)だ。

フォルダ C:\Windows\System32

ファイル名 notepad.exe

 

メモ帳のプロパティを開くと下図の情報が見られる。

図 メモ帳(notepad.exe)のプロパティ1

 

図 メモ帳(notepad.exe)のプロパティ2

ファイルバージョン 10.0.17134.1 となっている。

マイクロソフト社にはメモ帳開発専任のプログラマーが居るのかどうかは知らないが、かなり何度もバージョンアップを重ねて来ているようだ。

 

メモ帳で良く使うのが「右端で折り返す」

例えば一行に長い文章をメモ帳に書くと、右端が見えなくなる。

水平スクロールバーを移動すれば隠れている部分も見る事は可能だ。

例えばこんな感じ。

図 メモ帳の右端が隠れている例

 

ちなみにこの文章は金融庁のサイトから引用した。

https://www.fsa.go.jp/news/30/ginkou/20180509/01.pdf

 

平成30年5月9日

金 融 庁

金融を取り巻く環境変化に対応した規制の見直しについて

平成 29 事務年度金融行政方針では、「銀行代理業制度や店舗制度の課題の検討等、フィンテック時代に対応した制度の点検・見直しを行う。」としているところ、関係者から寄せられた規制緩和要望等を踏まえ、以下の対応を行うこととし、関係法令等について、パブリック・コメント手続を行った上で所要の改正を行う。

1.店舗の休日規定の見直しについて

【現状】 銀行の休日は、法令により土曜、日曜、祝日、12月31日から1月3日までとされている。ただし、当座預金業務を営まない店舗に限り、設置場所の特殊事情等により休日としても顧客利便性を著しく損なうことがなければ、金融庁長官の承認を受けた日を休日とすることができる。 【対応】 当座預金業務を営む店舗(銀行代理業者の店舗を含む。)も、顧客利便性を著しく損なうことがなければ、休日の承認を受けられることとする(銀行法施行令、銀行法施行規則等の改正)。 ⇒ 例えば、顧客へ十分周知するなど顧客利便性を確保することにより、近接する2つの店舗について、片方を月曜、水曜、金曜に営業し、もう一方を火曜、木曜に営業するといった弾力的な運営も可能となる。

2.共同店舗について

【現状】 複数の銀行等による共同店舗の運営については、単体の店舗と同様に顧客情報保護のための体制整備の規定が適用されるほか、監督指針で顧客の誤認防止や防犯上の措置を講ずることが求められている。このため、共同店舗内に遮断壁を設置し、職員を銀行ごとに配置し事務作業も個々に行うといった措置を講ずる結果、共同化の支障となる懸念がある。 【対応】 複数の銀行による共同店舗の運営基準等について次の点を明確化する(主要行等向けの総合的な監督指針等の改正)。

引用元 金融庁

さて、この金融庁の文章は当記事とは何ら関係無い。

単に一行が長い文章の例として借用しただけだ。

ちなみに、この文章では銀行を取り巻く環境が厳しくなっているとの説明がある。

銀行って儲かっているんじゃなかったのか?

一昔前なら銀行に定期預金していれば10年くらいで倍になった。

普通預金ですら年利1%くらいはあったと思うのだが。

それがいつからか、年利0.001%とか。

どないなってんねん!

本来顧客に還元すべき利子が銀行の収益になっているんじゃ無いのか?

だったら、儲かって儲かってウハウハの状態だと思っていたのだが。

そうでも無いらしい。

理由は知らない。

まあ、ワテには関係ないので本題に戻ろう。

メモ帳のメニューバーから「右端で折り返す」設定を実行する

さて、メモ帳に一行が長い文章を書いたり貼り付けたリしたとする(下図)。

右端が隠れているので

書式

   右端で折り返す

を実行する。

図 メモ帳の「右端で折り返す」を実行前

その結果、下図のように右端で折り返される。

図 メモ帳の「右端で折り返す」を実行後

ワテの場合、もう何年もこんな操作をやって来た。

 

ショートカットキーで「右端で折り返す」を実行

ショートカットキー

ALT+O, W

で「右端で折り返す」が実行出来る。

ALT+Oを同時に押した後、その状態でさらにWを押す。

あるいは

ALT+Oを同時に押した後、一旦キーを離す。その直後にWを押す。

でも良い。

その実行例が以下の動画だ。

メモ帳の「右端で折り返す」ショートカットキー操作の動画

図 メモ帳の「右端で折り返す」ショートカットキー操作の動画

上の動画はマウス操作では無くてキーボード操作でやっている。

見た目はマウス操作で

書式

   右端で折り返す

を実行しているように見えるが、実際は、上で紹介したようにキーボード操作で

ALT+Oを同時に押した後、その状態でさらにWを押す。

あるいは

ALT+Oを同時に押した後、一旦キーを離す。その直後にWを押す。

でやっている。

ALTキーでメニューをキーボード操作が出来る

まあよく考えてみれば、メモ帳に限らず、Windowsのアプリなら殆どの場合には、[ALT]キーを押すとメニューにフォーカスが移動する仕様になっている。

例えばエクセルの例。

図 エクセル2013の画面

上図は何もしていない状態のエクセルだ。

この画面で[ALT]を押すと下図になる。

図 エクセル2013で[ALT]キー押下直後の画面

上図のように[ALT]押下直後には、キーボードフォーカスがメニューバーに移動している。

かつ、その次の操作でどのアルファベットを押下すればどのサブメニューが開くのかが分かり易く表示されている。

例えば[F]を押下するとファイルメニューが開く。

従って、最初から

ALT+F

を押せば、行き成りファイルメニューを開く事が出来る。

まとめ

もう何万回もメモ帳を使っているはずのワテであるが、ショートカットキーで「右端で折り返す」方法があるのは、先日まで知らなんだ。

ショートカットキー ALT+O, W で「右端で折り返す」が実行出来るのでとても便利。

ところが問題は、このショートカットキーが中々覚えられない。

間違えてCTRLキーを押してしまったりする。

あるいは、OとWの順番を間違える場合もある。

そこで閃いた。

メモ帳の「右端で折り返す」ショートカットキーの覚え方

ALT+O, W

こんな便利機能が「有るとオー嬉しい」

Aruto Oh Wuresii

ALT+O, W

すばらしい。

「1192作ろう鎌倉幕府」に匹敵するくらい覚えやすい。

ちなみに

最近では1185(いい箱)作ろう鎌倉幕府という説が有力らしい。

どっちでもいいだろ!

ワテは歴史の年号を覚えるのが苦手だ。

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