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【ワレコの逆走事故の体験談】老人でなくても逆走する危険性あり【ゴールド免許】

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この所、自動車の逆走事故が時々ニュースで報道される。

多くの場合、逆走事故を起こすのは老人ドライバーだ。

例えば、高速道路の出口を入り口と勘違いして入ってしまうなど。

あるいは、サービスエリアから高速道路に合流するところで、逆方向の車線に合流してしまうなど。

まあ、そんなウッカリミスは几帳面で神経質でまだまだ若いと思っているワテには無縁の世界だと思っていた。

実際、この何年も無事故無違反なのでゴールド免許だ!

ところが、先日、そんなワテが逆走してしまったのだ。

危うく正面衝突。

あかんがな。

当記事では、ワテの逆走事故の詳細をまとめてみた。

では、本題に入ろう。

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ワテの逆走事故の詳細

ワテが乗っているのは軽自動車のハイゼットカーゴだ。

写真 ダイハツ ハイゼットカーゴの写真(引用元 ダイハツ)

2020年の4月頃、晴天で天気も良くて片側三車線の広い幹線道路を走っていた(下図)。

図 ごく普通の片側三車線の幹線道路を走っているワテ

上図のように、左折、直進、右折レーンの境目は白線で描かれているのが一般的だ。

 

そんな広い道路を一時間くらい走っていて、少し細い脇道に入った(下図)。

ワテはその先にあるさらに細い脇道に右折する予定だった。

図 なぜか中央車線が白点線ではなくて白実線

上図において、ワテはその先にある細い脇道に右折する予定であった。

ワテの前方には数台の車が赤信号で停止している。上図では三台だけだが、実際は十台くらい停止していた。

ワテはここで右側車線を右折専用レーンだと勘違いしてしまったのだ!

なぜなら、二車線道路にもかかわらず何故か中央車線が白点線ではなくて、白実線なのだ。

つまり、その直前まで幹線道路を走っていたので、こんな白線が道路に描かれていたら、右側車線は右折専用レーンだと思うよね!?

それで、ワテは右折専用レーンがガラ空きやん!ラッキーと思ってしまったのだ。

右折の方向指示器をチカチカさせながら直進するワテ。

で、下図のように信号が丁度良いタイミングで青に変わったのでそのまま右折しようとした!

図 右折専用レーンがガラ空きで、タイミングよく青になったのでラッキーと思って右折するワテ

 

そしたら、緩いカーブの前方から赤い車!(下図)

ワテ

何や?

あの赤い車、逆走してるぞ!!

 

危うく正面衝突!!

図 前方から来た車と正面衝突しそうになったワテ!!

と思ったら、ワテが逆走していたのだったwww

あかんがな。

幸い、対向車のスピードは遅く、かつ、互いの車は余裕を持って正面衝突を回避できるくらいの距離で気づいたので、大事故は起こらなかったのだが。

緩いカーブで、対向車が交差点の直前まで見えなかったのも、逆走事故の原因の一つだろう。

つまり、色んな偶然が同時に起こったので、ワテの勘違いが起こってしまったのだ。

ワテの逆走事故の原因

まあ、今回のワテの逆走事故の原因は何かと言うと、ワテが片側一車線の道路に於いて、対向車の車線を右折専用レーンと勘違いしたのが原因だ。

その根本原因は、片側一車線道路にもかかわらず、何故か中央車線が白点線ではなくて、白実線だったのだ。

まあ交差点の近辺では、中央車線が白点線ではなくて、白実線の状況は有り得る。

ところが、ワテが走っていた道路は、信号のかなり手前、恐らく100メートル以上手前から白実線だったのだ。つまり幹線道路から分岐してこの二車線道路に入ったところから点線ではなくて実線だったと思う。

かつ、対向車が走ってこないので、ワテの脳内では今走っている道路は二車線の一方通行道路だと思ってしまった。

それは、直前まで走っていた広い幹線道路を右折する時に何度も同じような道路の白線を見ていたので。

さらにその直前に高速道路の側道を走っていて同じような二車線の一方通行道路を走ったのも勘違いに影響していると思う。

思い込みとはこういう事か。

危ない危ない。

改善策

下図のように普通の白点線ならワテの勘違いは起こらなかった。

図 普通の片側一車線道路なら中央線は白実線だよね

なぜワテが走った道路は、片側一車線道路にもかかわらず、何百メートルにも渡って白実線が交差点まで続いていたのかは原因不明だ。

まとめ

当記事では、ゴールド免許のワテが危うく正面衝突しそうになった逆走事故の詳細を紹介した。

ワテの場合、大型自動二輪免許、普通自動車免許など幾つかの免許を持っているが、最近は無事故無違反でゴールド免許だ。

道路を走っていて、対向車線の右折車両が曲がれずに渋滞を引き起こしている場合には、必ず右折車に道を譲る。

横断歩道の数メートル以内に人が居れば、必ず徐行あるいは一時停止する。道路交通法完全順守の原理主義者(それも過激派だが最近では穏健派を目指している)のような安全運転をしているのだ。まあ、周りのドライバーからすれば迷惑かも知れないがw

そんな慎重派だと自負しているワテが、道路の白線の意味を勘違いして、危うく正面衝突する逆走事故を起こしたのだ。

その理由は、片側一車線道路にもかかわらず、何故か中央車線が白点線ではなくて白実線が数百メートル続いていたからだ。

そんな紛らわしい白線を見たのは、ワテの長い運転経験でも初めてだ。

今回はワテの車は赤信号で停止するくらいに減速してその後、交差点にも遅い速度で進入したが、もし信号が青の時にワテが速い速度で交差点に入っていたら、相手も恐らく速い速度なので正面衝突した可能性が高いwww

あまりにも危なかったので管轄の警察署とか市役所に質問してみようかなとも思ったのだが面倒なのでやめた。遠出してたまたま走った道路なので、まあ二度と走る事は無いし。

と言う事で、自動車逆走事故は他人事だと思っていたのだが、この件以来、いつ何時自分も逆走事故を起こすかも知れないという事に気付いた。

皆さんも安全運転しましょう。

 

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簡単に出来るので皆さんにもお勧めだ。

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この記事には読者の方からコメントが 3件あります。
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コメント

  1. さんた より:

    われこさん、いつも楽しく拝見させていただいております。
    ところで、道路の実線と破線ですが、道路交通法では、実線は「はみ出し禁止」です。
    破線が場合によりはみ出し可です。
    なので、道路の表示は正しくて、逆に破線表示では危険となります。

  2. wareko より:

    さんた様、
    この度は小生の記事にコメントありがとうございます。
    >実線は「はみ出し禁止」です。
    >破線が場合によりはみ出し可です。
    そうなんですか!
    知らなかったです。
    覚えておきます。
    今回の逆走事故の原因は白線を見て、二車線の一方通行道路を走っていると勘違いしてしまった私のウッカリミスですが、その直前に高速道路の側道を走っていて同じような二車線の一方通行道路を走ったのも影響しています。
    つまり、
    (1)高速道路の側道が二車線の一方通行
    (2)広い幹線道路で右折レーンを何度か右折した
    (3)脇道に入って対向車が走っていないので二車線の一方通行の錯覚
    (4)緩やかなカーブで信号の先にいる対向車が見えない
    (5)普通より長い白線が交差点まで続いているので右折レーンに見えた
    など、偶然が重なりました。
    運転には注意したいです。

    • さんた より:

      われこ様
      (5)は、おそらくカーブで見通しが悪いので、余計に「はみ出したらダメですよ」の意味何でしょうね。
      自分が感じているよりも疲れていたりすると、勘違いとかしてしまいますよね。適度に休憩をとって運転しましょう>自分に言っています。

      話は違いますが、ぺるけさんのMiniWatter、ニアフィールドで聴くのに19V版を製作されて、発熱ご苦労されていましたね。私もニアフィールドで視聴ですので、15V版を、こちらも自作プリント基板で製作し愛用しています。こっちは、ほとんど発熱しないんですよ。もちろん音量的には十分以上です。
      回路は同じで、定数違いなだけで、基板も流用できますから、こちらもオススメします。
      では。