【最強の開発環境】VMware+Windows10+Visual Studio Community+Xamarin【全部無料や】

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先日、Windows7 x64 から無料アップグレードした Windows 10 Pro x64 に、今日、プログラム開発環境を構築した。

具体的には、

  • Visual Studio Community 2015 =>現在はVS2017を使用中
  • Xamarin

をインストールしたのだ。

当記事では、プログラミング初心者の人向けに、これらの開発環境について説明したい。

では本題に入ろう。

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VMware + Windows 10 + Visual Studio Community + Xamarinは最強の開発環境

以下の四製品は、全部無料で入手できる。

  • VMware: 仮想環境
  • Windows 10 Pro: Win7, Win8からの無償アップグレードは終了したので現在は有償
  • Visual Studio Community: 統合開発環境
  • Xamarin: Visual StudioでAndroidアプリやiOSアプリを開発

かつ、殆ど全自動で1~2時間程度でインストール出来るので、是非インストールしてプログラミングを勉強して頂きたい。

一昔前なら、これくらいの開発環境を整えようとすると、数十万円くらいの費用か掛かり、インストールも数日掛かりという事も多かったと思う。

それが、今ではこんなに簡単にトラブルも無くインストール出来るのだから、嬉しいなあ。

 

以下では、こういう開発環境構築の未経験な人向けにそれぞれのソフトウェアの説明を簡単にしたい。

あくまでワテの理解なので、勘違いなどもあるかも知れないのでご注意下さい。

VMware Player

VMware Playerや所謂(いわゆる)、仮想化ソフトだ。

Windows上にVMware Playerをインストールすると、そのWindows上に仮想的にパソコンをを作成出来る。

ソフトウェアでPC/AT互換機のハードウェアをエミュレーションしていると言う事かな。

類似の製品には、

  • マイクロソフト Windows Virtual PC
  • Oracle Virtual Box
  • Parallels
  • Hyper-V

などがある。

たぶん、他にも幾つかあると思う。

ワテ自身、これらの製品のうち、ParallelsとHyper-V以外は過去に全て使った事があるが、現在はこのVMware Playerが気に入っている。

その理由は、VMware Playerをかなり長く使いこんでいるが、この製品が原因で何かのトラブルに巻き込まれたなどの問題は一度もなく、非常に安定している点が気に入っている。

昔は、VMwareという会社だったと思うが、現在は、EMCという世界最大のストレージ機器開発企業の子会社になっている。幾つかの製品があり、上位製品は有料だ。ワテは無料版しか使った事が無いので、有償版にはどんな便利機能があるのかは未確認だ。

でも、個人で各種の実験をする程度なら無料版のVMware Playerで十分な機能がある。

解説本も沢山出ている。

著者は、日本仮想化技術株式会社 と言う会社だ。

物凄い名前だ。

仮想化専門の会社なんて、どんだけ仮想化が好きなんだよと思う。みんなコスプレしているのか。

それは仮装か!

Windows 10

本来は有料のOSだが、2016年7月29日までは、Windows7 以上であれば無料アップグレードできるので、まだ入れていない人は入れると良いだろう。

ワテ自身、Windows10はまだそんなには使い込んでいないのだが、ネットの情報を見る限りはWin7, Win8 などに比べて、軽量で動きも速くなっているとの事だ。

なお、ワテが入れたのは Windows10 Proだ。

もともとWin7 Pro(x64)を使っていたので、それをUpgradeすると同じエディションのWin10 Pro(x64)になるようだ。

Visual Studio Community 2015

Visual Studioは、統合開発環境(Integrated Development Environment)IDE というやつだ。

プログラミングをやっている人、あるいは、これからプログラミングを勉強しようと思っている人なら、このVisual Studioの名前を知らない人はいないと思う。

史上最強の統合開発環境と言っても過言では無い。

こんな便利なものが無料なので、良い時代になったもんだ。

 

従来の Visual Studio Professional エディションに相当するくらいの充実した機能がこのCommunity エディションに入っている。それが無料で使えるのだから、これは絶対に使わな損ですよ。

ちなみに、Visual Studio Professional 2015 – 日本語 の場合、今日の時点で ¥62,383 (税込)でマイクロソフトのサイトでダウンロード販売されている。

 

さて、この無料のVisual Studio Community 2015は何と言っても凄いのは、以下の通り。

  • C#, F#, VB, C++, JavaScript, TypeScript, Python, PHP などの言語が使える。
  • .NETとC++をミックスしたC++/CLIなどというある意味変態的な開発も可能。
  • Nugetもデフォルトでインストールされているので自由自在に各種ソフトを追加可能。
  • ホームページ作成や、Webサイト構築も出来る。
  • HTML, CSSインテリセンスや文法チェックも充実していて、他のHP作成ソフトが不要。
  • Officeのアドイン開発が出来る。
  • SQL Serverなどのデータベースプロジェクトも作成出来る。
  • Xamarin が無料で使えるようになった(Androidアプリ、iOSアプリ開発が出来る)。
  • その他、ワテが知らない機能が多数ある。

今回、ワテがこの開発環境を構築した一番の理由はこのXamarinを使いたいからなのだ。

Visual Studio 2017 Communityがリリースされた

追記(2017/3/20)

先日Visual Studio 2017 Communityがリリースされたので、これからVisual Studioをインストールする人は↓の記事を参考にしてVS2017を入れるのが良いだろう。

【ワレコのVisual Studio講座】Visual Studio 2017 CommunityをインストールしてAndroidアプリを作る

↑の記事に従ってVisual Studio 2017 Communityをインストールすると、Xamarinなどもインストール出来る。

Xamarin

ダマリン

それは、水虫に良く効く薬。

これではなくて、ザマリンというソフトだ。

ザマリンとは何かと言うと、Visual Studio と組み合わせて使う事によって、AndroidアプリやiOSアプリを開発出来る製品だ。Windows上で他のハードウェア向けのソフト開発、所謂クロスプラットフォーム開発が出来るのだ。

AndroidアプリやiOSアプリを開発出来る製品は、Xamarin以外にも幾つかある。

例えばGoogleのAndroid Studioを使えばAndroidアプリが開発出来る。

そんな中で、Xamarin は Microsoft の C#, VB など .Net Framework の技術を使って携帯アプリを開発出来るのが特徴だ。

つまり、このXamarinの何が便利かというと、Visual StudioのCSharp を使って今まではWindows向けのデスクトップアプリを作っていた人が、それと同じ環境で、同じ言語を使ってiPhone向けのアプリなどを開発する事が可能になるのだ。もちろん Windows Phone向けのアプリも開発出来る。

 

これはもう開発環境としては完璧だし、これ以上の物は無いだろうと思う。多くの開発者が望んでいた理想的なプログラミング環境なのだ。

従来なら、iOSアプリを作るなら、WindowsやLinuxにVisual Studioとは別の開発環境をインストールするなどの必要が有ったが、それがVisual Studioだけで出来る訳だから、こんなに嬉しい事は無い。

例えば、AppleのSwift言語ならOSXやLinuxでiOSやOSX向けのアプリが開発出来るらしい。SwiftはObjective-C, Objective-C++風の言語らしいがワテは使った事は無いので詳しくは知らない。

もちろんそれらの新しい言語を覚えても良いが、従来から使っているC#言語のみでiOSアプリの開発が出来るのに越した事は無い。

つい最近まではXamarinは有料で数十万円の価格だったと思う。それが、2016年2月24日に、Xamarinがマイクロソフトに買収にされたと発表された直後に無料になったのだ。

MS太っ腹!

ちなみに、Xamarin の名前の由来はタマリンという猿の名前らしい。水虫クリームでは無かった。

と言う事で、これからプログラミングを勉強しようと思っている人には、これらの無料製品で開発環境を整えるのが良い。

Visual StudioのXamarin以外の方法でiOSやAndroid向けアプリを作るには?

なお、参考までにVisual StudioのXamarin以外の方法でiOSやAndroid向けのアプリを作る方法も紹介したい。

Xamarin以外の方法としては、

  • Visual Studio + 「Cordova」
  • Visual Studio + 「Monaca for Visual Studio」

と言う選択肢がある。

どちらもMSとは別の会社の有料の製品だ。

CordovaはHMTL5とJavaScriptで開発するらしいが、ワテ自身は使った事がないので使い勝手などは未確認だ。
Monacaも未確認。

最近のVisual StudioはXamarimも含まれている

2016/10/23追記

先日この記事で紹介したようにWindows10の調子が悪くなったのでOSもMicrosoft Visual Studio Community 2015も再インストールしたのだ。

その結果、

Microsoft Visual Studio Community 2015 (Version 14.0.25431.01 Update 3)

と言う最新版のVS2015がインストールされたのだが、インストール時に全機能を選択したらXamarin関連の機能も一緒にインストールされた。

本記事を書いた数か月前にはVS2015をインストールした後に追加でXamarinを入れたが、最近では一式を簡単にインストール出来るようだ。

最新の

VMware + Windows10 + VS2017Community(Xamarinも含まれている)

のインストール手順は↓の記事で紹介している。

【ワレコ講座】Visual Studio 2017 CommunityをインストールしAndroidアプリを作る
ワテの場合、Visual Studio 2015 Community を使っている(現在はVS2017を使用)。 無料だ。 Visual Studioなどのキーワードで検索して、当ページにお越し頂いた皆さんであれば、Visual Stu...

まとめ

当記事では、これからプログラミングを勉強しようと思っている人の為に、VMware + Windows10 + VS2015Community + Xamarinと言う無料製品を使って最強の開発環境を構築する手法を紹介した。

まあ、もちろん、いろんな技術を勉強すると言う観点では、Windows, Linux, OS X その他、各種のオペレーティングシステムを使って、それらの環境に各種の開発環境やソフトウェアをインストールして、いろいろ使い込んでみるのも良いだろう。

ワテも若い頃は、そういう時期もあった。

WindowsやLinuxやFreeBSDなどの各種のOSをマルチブートする環境を整えたり、gcc, g++ などのコンパイラをソースからビルドしてみたり、いろいろ勉強にはなった。

でも今は、そういういろいろややこしい事は出来れば避けて、プログラミング作業に専念したいのだ。

とは言っても、昔に比べればLinuxのインストールも殆ど全自動だから、今ではLinuxも手軽に使えるようになったと思う。なので、ワテもVMwareを使ってCentOSの環境を一つ作っている。gccも今はかなり進化していると思うが、このところ全く使っていないが。

 

と言う事で、是非皆さん、

  • VMware Player
  • Windows 10 Pro
  • Visual Studio
  • Xamarin

を入れましょう。全部無料で入手出来て、1~2時間くらいでインストール出来ます。

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