記事内に広告が含まれています

【ワレコの調査】市販水虫改善薬・インキンタムシ薬の比較表【安くて量が多い人気の薬】

この記事は約31分で読めます。
スポンサーリンク

写真 皮膚科の看護婦さん(イメージ)

ワテの場合、数年前にインキンタムシに罹った。

猛烈な痒みが24時間絶え間なく襲ってくるので、落ち着く暇もない。

夜寝ていても余りの痒さに飛び起きた事も何度もある。

痒い股間を手で掻きたくても掻けない。なぜなら、引っ掻いて傷が出来ると益々悪化するからだ。

掻けないので抓ったり(つねった)、押え付けたりして誤魔化しても、数分後には猛烈な痒みが復活する。

そんな苦しい日が約十カ月続いたのだ。

そんなワテは、今では無事にインキンタムシが完治して平穏な生活を送る事が出来ている。

当記事では、ワテの経験に基づいて、安くてお勧めの水虫改善薬(インキンタムシ薬)を紹介したい。

注意

ワテの場合には、医者でも看護師でも無く、医学には全くの素人だ。当記事で紹介している薬は市販品で手軽に入手出来る物の中で、主に値段と分量の観点で割安感のある物を紹介している(ワテ独自調査)。

これらの薬を使えば水虫やインキンタムシが確実に治るなどの効能を紹介している訳では無いのでご注意願います。

足指や股間が痒くても水虫やインキンタムシに罹ったと早合点しては行けない。他の病気でも痒くなる症状を示す物もあるからだ。

と言う事で、股間が痒い人は、最も良い治療法はまずは皮膚科などの病院に行って専門医に診察して貰うのが良いだろう。

これらの注意事項をよくご理解して頂いた上で、当記事をご覧ください。

では、本題に入ろう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

水虫やいんきんたむしを理解する

ワテの場合、いんきんたむしも水虫も白癬菌と言うカビが原因だと言う事は知っていた。

でも、それ以上の詳しい知識は無かった。

ここでは、水虫、いんきんたむしに付いて簡単に理解しておこう。

主に白癬のWikipediaからの引用だ。

白癬菌が体のどの部分に感染するかによって症状の呼び方が異なる。

病型 ワテの説明
頭部白癬(しらくも) 白癬菌が頭部に感染した場合には頭部白癬、俗にしらくもと呼ばれる。フケのような白っぽい物が落ちるのが特徴。
体部白癬(たむし) 被髪頭部・手・足・股以外に生じる白癬菌感染症。
股部白癬(いんきん)

股に生じる白癬菌感染症。頑固な白癬菌という意味で「頑癬」とも呼ばれる。ワテの場合、この股部白癬(いんきん)に罹ったのだ。

足白癬(水虫)

足底・足の指の間に生じる白癬菌感染症。幾つかのタイプがある。

  • 角化型の白癬で痒みが少ないタイプは高齢者に多い特徴がある。
  • 小水疱を主とする病変で小水疱型白癬とも呼ばれるタイプは、痒みが強く比較的若年者に多い。
  • 水疱型白癬とよく似た症状で痒みの伴わない掌蹠膿疱症がある、こちらは無菌性で白癬とは関係がない。
爪白癬(爪水虫)

手の爪・足の爪を侵す白癬菌感染症。一般的に「爪水虫」と呼ばれる。

表 白癬菌の感染場所による病型の分類

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/白癬

つまりまあ、白癬菌が股間に感染した場合には、股部白癬、俗にいんきんと呼ばれるのだ。

なので、水虫改善薬と言う場合にはインキタムシ薬としても使える。

この中でも水虫(足白癬)といんきんたむし(股部白癬)は、罹っている人も多いと思うので、それぞれの症状を調べてみた。

水虫(足白癬)の症状

水虫(足白癬)やいんきんたむし(股部白癬)がどんな症状を示すのかは、ワテのような医学の素人が間違った説明を書くと何らかの法律違反(薬事法、医師法など)になると困るので、信頼できるサイトから引用させて頂く事にした。

第一三共ヘルスケアさんのサイトに分かり易い解説があったので以下に引用させて頂く。

  • 水虫には①趾間型、②小水疱型、③角質増殖型の3つのタイプがあり、それぞれ症状が異なります。
  • 趾間型は、指の間の皮膚が白くふやけてじくじくしたり皮がむけたりするタイプで、最もよくみられます。
  • 小水疱型は、足底・土踏まず周辺や足のふちに小さい水ぶくれが多発し、それが破れて皮がむけるタイプです。
  • 角質増殖型は、足底全体に生じ、足の裏が硬く厚くなり、時にひび割れを伴う、比較的まれなタイプです。
  • 「水虫=かゆい」というイメージがありますが、かゆみを伴う水虫は全体の10%程度です(特に小水疱型に多い)。かゆみがある場合も、特に夏季にかゆく、秋以降はかゆみがおさまっていることが多いです。
  • 成人男性に多いイメージですが、女性や子どもも条件がそろえば発症します。高齢者にもよくみられます。
  • なお、白癬菌は爪にも感染することがあり、「爪白癬(つめはくせん)」と呼ばれます。
  • 爪白癬は、爪が白~黄色に変色して厚くなり、白い筋ができたりボロボロと崩れるのが特徴で、単独または足の水虫とともにみられることがあります。

水虫(足白癬)の症状

引用元 https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_hifuken/symptom/mizumushi/

おお、分かり易い説明だ。

ワテの場合も、かなり昔に水虫に罹った事があり、痒みの無いタイプでジュクジュクしたので、①趾間型(しかんがた)だった。その時には色んな水虫改善薬を塗ったのだが、何年も治らなかった。

その後、自然に水虫は治ったのだが、その時の経験で水虫改善薬ってのはあまり効かないなあと言う印象だった。

いんきんたむし(股部白癬)の症状

その十数年後にワテはいんきんたむしに罹ったのだ。

同じく、いんきんたむし(股部白癬)の症状を第一三共ヘルスケアさんのサイトから以下に引用させて頂く。

  • 股部周辺に円形~半円状の赤い小さく盛り上がった発疹(丘疹)や膿をもった水疱が現れ、拡大していきます。輪を描いたように辺縁が環状に赤く盛り上がり、輪の内側は治っているかのように見える、特徴的な発疹がみられます(必ずしも環状にならない場合もあります)。
  • 太ももの内側など、皮膚がこすれやすい部分を中心に発症し、左右両側に生じることもあります。
  • 性器周辺や下腹部、臀部などへ広がることもあります。通常、陰嚢にはあまり起こりません。
  • 強いかゆみを伴うことが多く、痛みを感じることもあります。

いんきんたむし(股部白癬)の症状

引用元 https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_hifuken/symptom/inkintamushi/

まさにワテが体験したいんきんたむしの症状と完全に一致している!

ワテの場合には、特に赤い発疹(丘疹)の大きな奴が多数出来たのだ。直径10cm近い大きな赤い発疹(丘疹)が左右太ももの内側から下腹部に出来たのだ。もう治らないんじゃないのか?と心配になるくらいに見た目もドギツイ黒っぽい赤色や紫色だった。

ところが、市販の水虫改善薬(インキンタムシ薬)をダメ元で三カ月塗ったら、驚くべき事に完治すると同時に、ドギツイ黒赤っぽい発疹(丘疹)も完全に消え去ったのだ!

最近の水虫改善薬(インキンタムシ薬)は良く効くなあと言う印象だった。

これが医学の進歩と言うやつかな。

まあ、製薬会社さんの優秀な研究員の人が日夜研究している訳なので、十数年もの期間が有れば色んな新薬が発明されるだろうから、昔に比べて良く効く薬が登場する事は有り得るだろう。

 

さて、水虫やいんきんたむしは自分で市販薬を塗って治るのか?

白癬菌による病状は自分で市販薬を塗って治るのか?

それが気になるので調べてみたら良いページを見付けた。

製薬大手の第一三共ヘルスケア株式会社(DAIICHI SANKYO HEALTHCARE CO., LTD.)さんのサイトから引用させて頂く。

水虫になったらどうする?

医療機関での受診をおすすめする場合
下記に当てはまる場合は受診しましょう。

  • 爪の水虫(爪白癬)、しらくも(頭部白癬)の場合
    一般の水虫用外用薬では効果が期待できないので、皮膚科を受診してください。
  • 湿疹か水虫かよくわからない場合
  • 患部が顔面、陰のう、粘膜、あるいは広範囲に広がっている場合
  • 患部が化膿している、炎症がひどい、亀裂や外傷があるなどの場合
  • 妊婦または妊娠していると思われる人、乳幼児、アレルギー体質の人の場合
  • 他の病気で受診している人、他の皮膚薬を使っている人などの場合

セルフケアできる場合

  • 足の水虫・いんきんたむし・ぜにたむしは、上記に当てはまらなければOTC医薬品を使ってセルフケアできます。
  • ただし2週間ほど使用してもよくならないときは、他の皮膚疾患であることも考えられるので、医師または薬剤師に相談しましょう。

引用元 https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/16_mizumushi/index2.html

ちなみに、OTC医薬品とは以下の通り。

OTC医薬品とは

OTC医薬品とは医師に処方してもらう「医療用医薬品」ではなく、薬局やドラッグストアなどで自分で選んで買える「要指導医薬品」と「一般用医薬品」のことです。 英語の「Over The Counter(オーバー・ザ・カウンター)」の略語で、対面販売でくすりを買うことを意味しています。

引用元 https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/knowledge/otc/type.html

まあ要するにOTC医薬品とは、市販薬と言う意味だ。

と言う事で、皆さん各自で第一三共ヘルスケアさんのサイトから引用させて頂いたチェック項目を見て、自分で市販薬を塗って水虫やインキンタムシを治せそうだなあと判断した場合には、市販の水虫改善薬(インキンタムシ薬)を塗るのも良いだろう。

でも、少しでも不安がある場合はお医者さんの診察を受けるのが良い。

最近の水虫改善薬(インキンタムシ薬)を有効成分で分類する

さて、ワテの場合もネット検索してインキンタムシの各種の症例の写真とワテの股間の状態を見比べて、ほぼ確実にインキンタムシだと思ったので自分で市販薬を塗ったのだ。

ワテの調査では、インキンタムシ薬の場合、

  • 白癬菌を退治する有効成分
  • 患部の痒みを鎮めるかゆみ止め成分

などが入っている。

もちろんこれら以外の薬品も添加されている製品もあるので、詳細は各商品の説明書を一読願いたい。

また、かゆみ止め成分が入っていない薬も少数だがあった。水虫でも痒く無いタイプもあるので、痒みの無い水虫に罹った人はかゆみ止めが入っていなくても良いだろう。

さて、白癬菌を退治する有効成分は、市販薬の成分表を調査してみたところ、数種類あるようだ。

  • クロトリマゾール
  • ミコナゾール硝酸塩
  • イソコナゾール硝酸塩
  • ケトコナゾール
  • ビホナゾール
  • ラノコナゾール
  • テルビナフィン塩酸塩

もちろんこれら以外にもあると思う。それぞれの薬品の詳細に付いては各自調べて下さい。

でも、ワテもこれらの薬品に付いてネット検索してみて、どれが水虫やインキンタムシに一番良く効くのか調べたのだが、それは分からなかった。

まあ、ワテが調べた限りでは、末尾にあるテルビナフィン塩酸塩を配合した水虫改善薬(いんきんたむし薬)が市販品では多かった。

その理由として考えられるのは、テルビナフィンのWikipediaに以下の記述があるが、その中でラミシールATと言う薬に初めてテルビナフィン塩酸塩が使われて、大ヒットしたとの事だ。

日本国内では1993年7月にアリルアミン系抗真菌薬としてはじめてラミシールという商品名でクリーム剤が承認され、1997年7月には錠剤が承認された。さらに2004年には一般用医薬品として第一三共ヘルスケア(当時の三共)から「ラミシールAT」として発売され、大ヒットした。しかし、2007年1月からは製造元のノバルティスファーマに商標を返還、ノバルティスのOTC部門日本進出における旗頭となった。また、同年には小林製薬が「タムシール」(販売終了済)、ロート製薬の「メンソレータムエクシブ」などに同成分を配合、2008年からは大正製薬が「ダマリングランデ」を発売している。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/テルビナフィン(太字強調はワテが入れた)

このような理由でテルビナフィン塩酸塩が配合された水虫改善薬が多いいのかな?と推測するが、あくまでワテの素人考えなので間違っているかも知れない。

ラミシールATクリーム 10g  ラミシールAT液 10g

水虫改善薬(インキタムシ薬)に含まれる各種の成分を理解する

水虫改善薬(インキタムシ薬)に含まれる成分は、白癬菌を退治する有効成分と、痒みを鎮める成分などが入っている市販薬が多い。

下の表は、有名処の市販薬の商品説明から引用したものなので参考にして頂きたい。

薬品名 効能
テルビナフィン塩酸塩 白癬菌を殺菌します。
イソプロピルメチルフェノール 患部を殺菌・消毒します。
リドカイン 患部のかゆみ・痛みを一時的にしずめます。
クロタミトン 患部のかゆみを鎮めます。
グリチルレチン酸 患部の炎症を改善します。
L-メントール 清涼感を与え、患部の炎症をやわらげます。
尿素 いんきんたむし、ぜにたむしによる皮ふのかさかさ、ひび割れを改善します。また、角質を柔らかくし、薬剤の浸透を助けます。
ジフェンヒドラミン塩酸塩 水虫・たむしによる不快なかゆみ、炎症をしずめます。

表 水虫改善薬に含まれている事が多い薬品の説明

引用元 ダマリングランデX 15gデシコートブロック 20gラミシールDX 10g

分量が多くて値段が安い水虫改善薬・いんきんたむし薬を探す

さて、いよいよ水虫改善薬(インキタムシ薬)を買うとして、良く効いて、値段が安くて、分量の多い商品が良いだろう(ワテの場合)。

良く効くかどうかは皆さんが実際に塗ってみないと分からないので、それはワテには分からない。

なので、市販の有名な水虫改善薬(インキタムシ薬)の中から選ぶとして、分量が多くて値段が安い商品をワテが独自で調査してみた。

まあ要するに、大盛りだけど格安の定食屋を探すみたいなもんか!

ワテの場合、そう言うのは物凄く得意だ。

以下ではクリームタイプの市販水虫改善薬を紹介している。

股間に塗り広げるにはワテは塗り広げ易そうなクリームタイプを使った。液体タイプもあるので、興味ある人は液体タイプを選んでも良いだろう(記事の末尾で紹介)。

爪水虫の場合には、患部に浸透し易い液体タイプが良さそうな気がするが、あくまで医学の素人のワテの意見なので間違っている可能性もある。気になる人はお医者さんに診察してもらうのが最も良いだろう。

テルビナフィン塩酸塩

まずは、大ヒットしたラミシールATに配合されているテルビナフィン塩酸塩を採用している水虫改善薬(インキタムシ薬)を探してみた。

水虫改善薬・インキンタムシ薬 写真 内容量 実売価格例(税込) 1gの価格 主な有効成分(100g当たり) 主な痒み止め成分(100g当たり) ワテお勧め度 商品リンク
ラミシールDXクリーム10g ラミシールDXクリーム10g
10g ¥1,319 ¥131.9 テルビナフィン塩酸塩 1g クロタミトン 5g ★★
ラミシールプラス クリーム10g ラミシールプラス クリーム10g
10g ¥1,342 ¥134.2 テルビナフィン塩酸塩 1g クロタミトン 5g ★★
ラミシールATクリーム 水虫治療薬 10g ラミシールATクリーム 水虫治療薬 10g
10g ¥916 ¥91.6 テルビナフィン塩酸塩 1g 無し ☆☆
ネクスト24クリーム20g ネクスト24クリーム20g
20g ¥1,235 ¥61.75 テルビナフィン塩酸塩 1g クロタミトン 5g ★★★
ダマリングランデX 15g ダマリングランデX 15g
15g ¥1,583 ¥105.53 テルビナフィン塩酸塩 1g リドカイン 2g ★★
メンソレータム エクシブWディープ10クリーム 35g
メンソレータム エクシブWディープ10クリーム 35g
35g ¥1,202 ¥34.34 テルビナフィン塩酸塩 1g リドカイン 2g
ジフェンヒドラミン塩酸塩 1g
★★★

表 テルビナフィン塩酸塩を採用している水虫改善薬(インキタムシ薬)の主な物(ワテ調査)

注意事項としては、表中のワテお勧め度は、分量が多くて値段が安い、ワテが使った事があるなどの観点で星を付けているだけだ。効能の良し悪しを示している訳では無いので注意下さい。
また、主な有効成分、主な痒み止め成分を紹介しているが、これら以外の薬品も配合されている商品もあるので、詳細は各商品の説明書を熟読願います。
また、実売価格例(税込)はこの記事を執筆した時点でネット検索して、たまたまどこかのサイトで見た実売価格の例なので、あくまで参考価格程度にして下さい。アマゾン、楽天、Yahoo!ショッピングなどのサイトでこの価格で販売していると言う訳ではありません。

ワテの場合には、有名なラミシールは分量が10gの割には値段が千数百円と割高感があったので、同じ成分で割安なネクストクリーム24(20g)を10本まとめ買いした(5本セットを2点購入)。いわゆるジェネリック医薬品と言うやつだ。

ワテの場合には、このネクストクリーム24を約三カ月、痒い股間に毎日塗りたくったら、無事に完治したのだ。ただし、皆さんの場合にもネクストクリーム24が効果あるかどうかは全く分かりません。

さて、上表を見ると、末尾にあるメンソレータム エクシブWディープ10クリームは35gも入っているので1グラム当たりの価格は上表の中では最も安いぞ。

メンソレータム エクシブWディープ10クリーム35gの5個セットもある。

まあ、ワテの場合には今はインキタムシは完治しているけれど、もし再発した場合にはこのメンソレータム エクシブWディープ10クリーム35gを買うかな。割安感が高いし。

なお、ラミシールは三種類ある。

ラミシールDXとラミシールプラスはパッケージデザインは異なるが中身の成分は全く同じだ。製造元の人に教えて貰った情報では、ラミシールプラスのパッケージには以前は足の絵が描かれていたので足の水虫専用薬と勘違いする人がいるが、水虫もインキタムシも同じ白癬菌が原因なので、ラミシールプラスはインキンタムシにも使える。

そこで、パッケージを新しくデザインしたラミシールDXを販売したとのこと。確かにラミシールDXのパッケージには足ではなくて人の全身が描かれている。なのでプラスかDXの安い方を買えば良い。

一方、ラミシールATは白癬菌退治のテルビナフィン塩酸塩は入っているが、痒み止め成分が入っていないタイプとの事だ。なので、痒みの無い水虫やインキンタムシにはラミシールATでも良いかも。

ブテナフィン塩酸塩

次は、ブテナフィン塩酸塩を含む市販薬を見てみよう。

ブテナフィン塩酸塩を含む市販の水虫改善薬(インキンタムシ薬)で有名なのはブテナロックVαクリーム 15gだろう。

アマゾンの水虫改善薬売れ筋ランキングを見ても、ワテが見た時にはこの何年も常に1位を独占している。ほんまかいな?と言う人はアマゾン水虫改善薬の売れ筋ランキングを全て見たい人はこちら>>>

水虫改善薬・インキンタムシ薬 写真 内容量 実売価格例(税込) 1gの価格 主な有効成分(100g当たり) 主な痒み止め成分(100g当たり) ワテお勧め度 商品リンク
ブテナロックVαクリーム 15g ブテナロックVαクリーム 15g
15g ¥1,259 ¥83.93 ブテナフィン塩酸塩 1g クロタミトン 1g ★★
メディータム水虫クリーム 20g メディータム水虫クリーム 20g
20g ¥765 ¥38.25 ブテナフィン塩酸塩 1g リドカイン  2g ★★★
キルカミンV8水虫クリーム 30g キルカミンV8水虫クリーム 30g
30g ¥1,254 ¥41.8 ブテナフィン塩酸塩 1g リドカイン  2g ★★

表 ブテナフィン塩酸塩を採用している水虫改善薬(インキタムシ薬)の主な物(ワテ調査)

まあ、テレビCMなどでも有名なブテナロックVαクリーム 15g ×5なら5個セットなので割安感が高い。

でも、メディータム水虫クリーム 20g ×5なら1グラム当たりの値段も安いので、それの5個セットなのでブテナロック5個セット以上に割安感がすっごく良いぞ。

追記 2020/5/9

有効成分にブテナフィン塩酸塩を含む水虫改善薬で、物凄く割安な商品を見付けた。

万協製薬から出ているこの薬だ。

30グラム入りでネットの実売価格は800円くらいなので、1グラム単価は¥26.67円!

これは上表で最も安いメディータム水虫クリーム 20gの¥38.25さえも下回る安さだぞ。

と言う事で、ブテナフィン塩酸塩を含む水虫改善薬を試したい人にはお勧めの薬だ。

クリームタイプだけでなく液体タイプもあるので、インキンの人にも爪水虫の人にもお勧めだ。

ラノコナゾール

ラノコナゾールがどんな薬品なのかはWikipediaなどが見つからなかったのでワテには分からない。仮に有ったとしても読んでも分からないと思うし。

まあ、ピロエースで有名な第一三共さんが販売しているピロエースZクリーム 15gに使われているのがラノコナゾールなのだ。なのでワテも興味津々だ。

水虫改善薬・インキンタムシ薬 写真 内容量 実売価格例(税込) 1gの価格 主な有効成分(100g当たり) 主な痒み止め成分(100g当たり) ワテお勧め度 商品リンク
デシコートブロック 20g デシコートブロック 20g
20g ¥1,980 ¥99.00 ラノコナゾール 1g クロタミトン 5g
ジフェンヒドラミン塩酸塩 2g

★★

ピロエースZクリーム 15g ピロエースZクリーム 15g
15g ¥1,450 ¥96.67 ラノコナゾール 1g クロタミトン 5g ★★★

表 ラノコナゾールを採用している水虫改善薬(インキタムシ薬)の主な物(ワテ調査)

まあラノコナゾールを採用している水虫改善薬(インキタムシ薬)はワテの調査では上表の2種類しか見付けられなかった。

その一つがピロエースで有名な第一三共製薬さんのピロエースZクリーム 15gだ。

もしまとめ買いしたい人は、以下の5個セットがある。

 

かつ、ピロエース石鹸も有名だ。ワテの場合も、このピロエース石鹸で股間を洗ってからインキンタムシ薬をたっぷり塗った。

 

ワテの場合は、ごく普通のブリーフ系パンツを履いていたのだが、下のような商品を見付けた。

見た目がちょっとセクシー系だけれど、通気性も良さそうだ。

下に示す商品説明を読むとベタ付き防止に効果が有るとの事なので、ワテも使ってみたいパンツだ。

陰茎と睾丸を別々に保つことにより、ベタつきを抑える通気性があり、常に快適で清潔を保つことが出来ます。スポーツや長距離ドライブなどの際に着用時にも快適に着用することが可能です。

引用元 アマゾンの商品説明

股間の通気性が悪いと白癬菌が繁殖し易いと言う事は第一三共ヘルスケア株式会社さんのサイトにも説明されている。

白癬菌はケラチンと呼ばれる皮膚のたんぱく質を栄養源とし、温かく湿った環境でよく増殖します。股間部は湿気がこもりやすく、特に男性では太ももが陰嚢と接触するため通気性が悪く、白癬菌が増殖しやすい環境になりがちです。そのため女性よりも男性に多く発症します。

引用元 第一三共ヘルスケア https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_hifuken/symptom/inkintamushi/

と言う事で、先ほど紹介したパンツはインキンタムシ対策には良いかも。

ワテお勧めのショッピングサイト

さて、水虫やインキンタムシは薬を最低でも二ヶ月くらいは塗る必要があると言われている。

例えば東京女子医大の先生が水虫治療に付いて書いている文書を見付けた。

角層が剥がれ落ちるまでの期間が約1ヶ月。その後しっかり白癬菌を退治するために、もう1ヶ月。見た目がきれになってから、最低計2ヶ月は塗るようにしてください。

引用元 http://www.twmu.ac.jp/IOG/column/file33.html

ワテの場合も三カ月塗ったのだ。

一回当たりの使用量はワテの場合には1グラムくらいかな。人差し指にチューブから1cmくらい絞り出すくらいの量だった。

なので20グラム入りのネクストクリーム24を三週間程度で使い切った。

三カ月毎日塗ると、20グラム入りのネクストクリーム24を5~6本は使う。

完治したと思っても、汗で股間が蒸れると痒みを感じる場合があり、「再発したのか!」と不安になるので、クリームは多少多目に買っておいて、痒みを感じた時には塗るようにすると再発防止にもなるので安心だ。

ワテの場合にはネクストクリーム24を10本買った。8本使ってインキンタムシが完治して、今でも1本は念のために常備している。完璧だ!

と言う事で、数本の水虫クリームをまとめ買いしたい場合に、なるべく安く買いたい人の為に、ワテ自作のショッピングサイトなどを紹介したい。

アマゾンの「水虫改善薬」の最新売れ筋ランキングを見る

まずは、売れ筋の水虫改善薬・いんきんたむし薬を見てみよう。

アマゾンで

水虫改善薬の 売れ筋ランキングを全て見たい人はこちら

ワテ自作のかなり安値のショッピングサイト

ワテ自作の便利サイト、

最安価格サーチ

クリックで開く

初回起動時のみ3秒くらい掛かりますがご了承下さい。

 

何が出来るかと言うと、

Amazon.co.jp

楽天市場

ヤフーショッピング

の三つのショッピングサイトを同時検索して、商品を価格の安い順に表示出来ると言う、お買い物支援サイトだ。

「最安価格サーチ」で、

「ラミシール」をかなり安値で探したい人は こちらから >

「ネクストクリーム24」をかなり安値で探したい人は こちらから >

「ブテナロック」をかなり安値で探したい人は こちらから >

ワテ渾身の力作のかなり安値ショッピングサイトです。

最安値かどうかは分かりませんw。

なのでかなり安値のショッピングサイトです。

まとめ

当記事では、水虫改善薬(インキンタムシ薬)の市販品のうち、その有効成分に

  • テルビナフィン塩酸塩
  • ブテナフィン塩酸塩
  • ラノコナゾール

を採用している物を幾つか紹介した。

ワテの素人考えでは、多くの市販薬が販売されているが、それらは有効成分が同じなら水虫改善薬(インキンタムシ薬)としては同じような効果が期待できるので、あとは値段が安いほうがお買い得だろう。

そう言う観点で、グラム当たりの単価を比較して、割安感の高い水虫改善薬(インキンタムシ薬)を紹介した。

ここで紹介した市販の水虫改善薬(インキンタムシ薬)を使っても効果が出なかった人は、白癬菌が原因では無い可能性もあるので、お医者さんに通院してきっちりと検査して貰うのが良いだろう。

 

繰り返しになりますが、以下でワテがお勧めしている薬は、あくまで値段や知名度などの観点でワテがお勧めだと思う水虫改善薬だ。水虫改善効果が高いなどの理由でお勧めしている訳では無いので、その点はご注意ください。

水虫改善薬(インキンタムシ薬)クリームタイプのお勧め

まずはクリーム系の水虫改善薬(インキンタムシ薬)のお勧めを紹介しよう。知名度の高いもの、グラム単価が安くてお買い得な物を選んでみた。

テルビナフィン塩酸塩

以下の三つがお勧めだ。

有名なラミシール、ワテが使ってインキンタムシ治癒に効果が有ったネクストクリーム24、グラム単価が最も安いお買い得感が高いメンソレータムエクシブWディープがお勧めだ。

ブテナフィン塩酸塩

有名なブテナロックVαかグラム単価の安いメディータムなどがお勧めだ。

ラノコナゾール

有名なピロエースがお勧めだ。

なお、ピロエースZはクリームと軟膏があるが、どちらもチューブに入ったクリーム状なのでどっちを買ったら良いか悩む。そこで第一三共ヘルスケア株式会社さんに確認してみたところ、以下のような説明だった。ただしワテの聞き間違いや勘違いがあるかも知れないので、気になる人は各自確認願います。

ピロエースZは、クリームはサラッとした感じで、軟膏は粘り気が強い。

なので、クリームなら塗り広げ易く、軟膏ならネバッとした感じで患部に長時間貯留する。

と言う事なので、ワテならピロエースZ軟膏を買うかな。あるいはクリームと軟膏を両方買って試すかな。

水虫改善薬(インキンタムシ薬)液体タイプ・スプレータイプのお勧め

クリームタイプは患部に塗り広げるには使い易いが、角質の奥とか爪の奥に潜んでいる白癬菌には液体やスプレーのほうが使い易いかなとワテは思う。

そこで水虫改善薬(インキンタムシ薬)の液体タイプやスプレータイプのお勧めを選んでみた。

テルビナフィン塩酸塩

クリームタイプならラミシールプラスとラミシールDXは中身は同じだが、現時点ではラミシールDXは液体タイプは存在しない。なのでラミシールプラス液がお勧めだ。

ワテが使ったネクストクリーム24は液体タイプは無いようだ。なので、同じテルビナフィン塩酸塩が配合されていてグラム単価が安いメンソレータム エクシブW液がスプレーが割安感が高いのでお勧めだ。

ブテナフィン塩酸塩

アマゾン水虫改善薬(インキンタムシ薬)のランキングでほぼ常に1位にいるブテナロックVαクリームだが、その液体タイプやスプレータイプを選んでみた。

ラノコナゾール

第一三共ヘルスケア株式会社さんのピロエースって名前は昔から有名だからワテも知っている。

ラノコナゾールを配合している水虫改善薬(インキンタムシ薬)は市販品ではあまり見付けられなかったが、ラノコナゾールを試してみたい人にはお勧めだ。

スポンサーリンク
コメント募集

この記事に関して何か質問とか補足など有りましたら、このページ下部にあるコメント欄からお知らせ下さい。

いんきんたむし
スポンサーリンク
シェアする
warekoをフォローする
スポンサーリンク

コメント