記事内に広告が含まれています

【この場所か】阿蘇大橋 崩落現場【平成28(2016)年4月16日熊本地震】

この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

2016年4月16日(土)1時26分に発生した熊本地震の本震で、阿蘇大橋が崩落した。

その場所と地図を調べてみた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

阿蘇大橋 崩落場所

緯度 32.883588
経度 130.988517

の付近だと思われる。

正確な住所は未確認だが、

熊本県阿蘇郡南阿蘇村 国道325号線

に掛かっている橋だ。

 

ネットの情報によると、阿蘇大橋の情報は以下の通り。

形式:鋼アーチ

橋長:360m

最大支間:210m

完成:1989年 

阿蘇大橋 Googleマップ(地震の前)

2016-04-27-kumamoto-bridge-before

追記(2016/4/27)

昨日(4/26)あたりにGoogleマップの阿蘇大橋付近の情報が更新されたようだ。

従来は、↑の震災前の平常時の画像が表示されていたのだが、昨日あたりから↓の地震後の画像が表示されるようになった。

阿蘇大橋 Googleマップ(地震の後)

航空写真モードの地図では少し分かり辛いが、中央を縦に川が流れている。

ちょうど橋の下のあたりで川幅が広くなり、湖のような水面が見える。

川の両側には緑の木々が茂って、美しい自然が残る風光明媚な景色だ。

 

地図の上方から来た国道57号と、崩落した橋を通る国道325号線がこのT字路の交差点で交わっている。

この国道57号線は、豊後街道と呼ばれているようだ。

また、JR豊肥本線の線路も道路と並行して走っているのが分かる。

 

自作お勧め地図サイトで橋の地図とストリートビューを見る

ワテの場合、地図サイトを作成するのが趣味だ。

物凄く使い易い地図サイトを目指している。

 

ワレモバ地図サイト

WarekoMaps Mobile ver1.5 - Wareko.NET アプリケーション

 

われこマップ

http://goo.gl/WKkJMi

ストリートビューで見る阿蘇大橋の崩落現場

崩落した阿蘇大橋のストリートビュー画像を見付けた。

撮影日 2016年5月

阿蘇大橋が無くなっている。

一瞬にしてこの橋が崩落した訳だから、朝になって橋が無いのに気付いた人は大変驚いたに違いない。

崩落前の阿蘇大橋の写真

ちなみに、1キロほど南にある道路上からこの阿蘇大橋を見たストリートビューの景色がこれだ。

撮影日 2013年11月

鉄骨で組んだ結構丈夫そうなアーチ型の橋だ。

これが崩落した訳だから、かなり大きな揺れだったのだろうか。
あるいは橋自体が壊れたと言うよりは、橋を支えている地盤が崩れてその結果橋が落ちたのかも知れない。
専門家による今後の調査結果を待ちたい。

 

なお、現時点の報道では事故に巻き込まれた車両の有無などに関しては情報が出ていないようだ。
人や車両が巻き込まれていなければ良いのですが、その辺りは未確認です。

国土地理院がドローン撮影した阿蘇大橋崩落現場の動画(2016/4/19)

国土地理院がドローンで撮影した動画が公開されている。

その動画の一画面をキャプチャーしたものが下図。

kokudo-chiriin-kumamoto-bridge640

引用元 国土地理院提供

 

冒頭のGoogleマップで位置関係を説明すると、国道57号と国道325号線のT字路付近の山側の上空から、阿蘇大橋方向を撮影したものだ。

橋は崩落しているので、断絶した道路が対岸に見える。

Googleマップで見ると、T字路の付近には数件の民家あるいは店舗があるようだが、この写真から見る限りそのあたりも土砂で覆われている可能性が高い。Googleマップ情報ではその店舗の一つはカットハウス・ハート という理髪店だと思われる。

皆さん無事に避難されていると良いのですが、大変心配であります。

阿蘇大橋の迂回路 追記(2016/4/27)

熊本地震によって落橋した阿蘇大橋が渡れないので、Googleマップの経路探索機能を使って自動車で川を渡る経路を調べてみた。

2016-04-27-kumamoto-bridge-before2

通常なら300mくらいの直線距離で橋を渡れば対岸まで通行可能だが、橋が無いので約6kmの距離を迂回する必要があるようだ。なお徒歩の場合なら、もう少し手前の橋が渡れるようで、若干短縮される。

また、Yahoo地図(右)にも、阿蘇大橋の箇所には(阿蘇大橋 落橋により通行止め)の注意書きが表示されるようになっている。

防災関連グッズを揃える

「天災は忘れた頃にやって来る」と言う諺があるので、熊本以外の人も、この際、

震災グッズ、防災グッズ

を準備しておくと良いかも。

 

ワテのお勧めはこれだ。

この価格でこれだけ入っているならけっこう安いと思う。

商品ランキングも高いので人気あるのかな。

 

こんなのもあった。

グッドデザインらしい。

避難する時にバッグのデザインなんて気にしている場合では無いと思ったが、どちらかと言うと普段、玄関やリビングなどに置いていても違和感が無いという事らしい。

そういう事か。

 

こんなのもあった。

防災シェルター

 

防災シェルター『SaveCapsule(ノアⅡ)』地震・津波・土砂災害から命を守る家庭用防災シェルター 株式会社Save

防災シェルター『SaveCapsule(ノアⅡ)』地震・津波・土砂災害から命を守る家庭用防災シェルター 株式会社Save

本格的なシェルターのようだが、ワテは使った経験が無いので居住性などは未確認だ。

 

アマゾンで 防災グッズ を見る。

まとめ

当記事では、2016年4月16日(土)1時26分に発生した熊本地震の本震で、阿蘇大橋が崩落した現場を調査した。

天災はいつやって来るか分からないので、防災グッズを揃えておくと安心だ。

スポンサーリンク
コメント募集

この記事に関して何か質問とか補足など有りましたら、このページ下部にあるコメント欄からお知らせ下さい。

われこマップ何でも調査
スポンサーリンク
シェアする
warekoをフォローする
スポンサーリンク

コメント