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ロボット居合動画の解説 安川電機の場所と地図

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ネットニュースで興味深い動画を知った。

北九州市にある産業用ロボットメーカーの安川電機が創立100周年を記念して制作したYouTube動画だ。

今年(2015)の6月に公開以来、再生回数 5,157,971回 (2015/11/12現在) と物凄い人気だ。

内容は、ロボットが日本刀を持って居合術の各種の居合斬りの技を見せる動画だ。

タイトルは

「YASKAWA BUSHIDO PROJECT」(4分55秒)

動画に登場する居合の達人は、町井勲氏。居合では世界的にも有名な人だ。

早速動画を見てみたのだ、大変興味深い。

 

その中で、ワテの興味ある画面をキャプチャさせて頂いた。

町井氏が全身黒づくめの衣装を着て体中に白いピンポン玉みたいなのを沢山付けている。

そういう衣装を着て居合の技を披露している画面を見た人は、

「何だこれは?」

と思う人がいるかもしれない。

次の画面では、液晶ディスプレイに線で描かれたロボットが刀を振り下ろしている動画が出ている。

これは、知っている人も多いかもしれないが、CG製作技法の一つでモーションキャプチャという技術だ。

体に取り付けた多数の白い球の動きをカメラで撮影する。

服や背景が黒い理由は、撮影した動画をコンピュータで処理する時に白い球を識別しやすくするためだ。

このようにして空間内における白い球の動きを計算で求めると、実演した人の動きを上の画像のように線で描かれたれたロボットの動きで再現できるのだ。

実際にやってみると不思議なもので、上の画像のような簡単な線画で表現されただけの人物であっても、その元になった実在の人物の動きの特徴が良く表現される。

この線画ロボットに、さらにCGの技術で服を着せたり顔の表情を付け足したりするとCGのみでアニメーションを作成することが出来る。

 

さて、前置きが長くなったが、その興味深い動画がこれだ。


確かに、興味深い動画だ。

強いて言えば、私の個人的な要望としては、ロボットにも刀の鞘を持たせて欲しかったなあ。

 

具体的には、

町井さんが、刀を鞘に入れるこの動作、

を、もしロボットも真似したら、より一層ロボットを擬人化できたのではないかと思うのだが。

いずれにしても、こういう動画は見ていて楽しいもんだ。

さて、この動画を作成した安川電機について調べてみた。

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安川電機の場所と地図

 

安川電機本社
〒806-0004 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2

北九州市にあるらしい。

Wikipediaから引用させて頂くと、

株式会社安川電機(やすかわでんき)は、福岡県北九州市八幡西区に本社を置く、産業用ロボット等メカトロニクス製品の製造を行うメーカーである。第一勧銀グループ。産業用ロボットの生産台数で世界1位を誇る。サーボモーターやインバーターも共に世界首位。東京証券取引所一部・福岡証券取引所上場。

産業用ロボット生産台数で世界1位とは知らなかった。

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