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【ワレコのコラム】バイトテロ事件が多発する理由を探る

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写真 美味しそうな寿司(くら寿司さんとは関係ありません)

自称、バイトテロ評論家のワテが最近立て続けに発生しているバイトテロ事件が起こる理由を考察してみた。

では、本題に入ろう。

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最近の主なバイトテロ

バイトテロが社会問題として大きく報道され始めたのは2013年だ。

この年には数多くのバイトテロ事件が発生したが、マスコミで大きく報道されたものは以下の通り。Wikipediaから引用させて頂いた。

発生年月日 店舗 バイトテロ行為 その後
2013年7月 高知県内のローソン 店員がアイスケースに入り込んで寝そべった状態の写真をFacebookに投稿した。 フランチャイズ契約を解除し、当面休業
2013年7月19日 神奈川県内のファミリーマート 店員が防犯カメラに記録されていたプロサッカー選手の来店時の映像をTwitterで公開した ファミリーマート本部に抗議や問い合わせが殺到し、7月20日付でお詫びの声明が発表された
2013年8月5日 東京都足立区のステーキハウス・ブロンコビリー足立梅島店 店員が冷蔵庫に入ってふざけた様子を別の店員が撮影し、Twitterに投稿した[12]。 ブロンコビリーは足立梅島店の閉店を臨時取締役会で決定。解雇した元アルバイト店員に対する損害賠償請求を検討
 2013年8月9日 東京都多摩市のそば屋・泰尚 店員が業務用の食器洗浄機や冷蔵庫に寝そべった状態で入りながらはしゃぐ様子を撮影した写真をTwitterに投稿した 「不衛生だ」との非難が殺到して、営業停止に追い込まれ、再開することなく10月9日に東京地裁から破産宣告を受けた
2013年8月18日 東京都内のピザハット 店員が顔面にピザ生地を張り付けた写真に「ピザって息できないんだな。お休み地球」とコメントを添えてTwitterに投稿した 運営会社の日本ケンタッキー・フライド・チキンではお詫びの声明と問題を起こした店員に対する「厳正な処分」を行う方針を発表した[

表 2013年に多発したバイトテロの事例

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/バイトテロ から抜粋して表にした。

それにしても、なぜ2013年にこんなに沢山のバイトテロが起こったのだろうか?

最初の事件が切っ掛けとなり、単なる連鎖反応として二件目、三件目の事件が起こっただけなのか?

それとも何か別の原因があるのか?

それは分からない。

それから6年後の2019年に再びバイトテロが連発してクローズアップされている。

発生年月日 店舗 バイトテロ行為 その後
2019年2月6日 くら寿司守口店 食材の魚をふざけてゴミ箱に捨てた後でまな板に戻す動画をネットに公開 不適切動画の従業員2人に刑事、民事での法的措置へ。株価が2.3%くらい下落(時価28億円程度の損失) 
2018年12月時点で事件把握 ビッグエコー

調理場でから揚げを汚い床に擦り付け、そのままフライヤーに入れた動画をネットに配信

警察へ被害届を提出して現在は「警察の捜査に協力している」との事。
2019年2月9日 セブンイレブン横浜高島台店 アルバイト店員がおでんの白滝を口に入れて出したりするなどの不適切な動画を撮影しSNSに投稿 投稿した男性店員2人は、9日付でフランチャイズ加盟店のオーナーが解雇
2019年2月10日発覚 ファミリーマート愛知県刈谷市内の店舗

男性店員が商品を袋に入れる際に、商品のパッケージやペットボトルの飲み口をなめる様子を

撮影した動画をネットに公開

アルバイトの男性店員を同日付で解雇処分
2018年3月頃の深夜 バーミヤン

厨房内でコックが中華鍋に立ち上がった炎で口にくわえたたばこに火をつける動画が撮影

オーダーストップの後に従業員用の食事を調理している最中だったということで、客への提供はなかった

表 2019年頃に多発したバイトテロの事例(ワテ独自調査)

 

バイトテロの原因を探る

自称、バイトテロ研究家のワテが最近多発するバイトテロの原因を探ってみる。

日本人白痴化説

まあ、単に日本人が馬鹿になったのがバイトテロの原因と言う説だ。

バイトの年齢は20歳前後が多いと思うので、1990年代末から2000年頃の生まれだ。

世紀末から新世紀にかけて生まれた人は、地球と太陽系の他の天体の関係で、何かテロ行為に走る宿命を持って生まれたのかも知れない。

あるいは、ゆとり教育などと称する教育改革(改悪)によって、常識の無い若者が量産されているのかもしれない。

いずれにしても最近の若者は、幼稚化していると思う。政治にもあまり関心を持たないようだし。

60年安保闘争とか70年安保闘争はワテも知らない時代だが、少なくともその当時の学生は真面目に政治や日本の未来を考えていた。

今や、若者はスマホのゲームくらいしか興味が無いんじゃないのか?

若者ならヘルメット被って機動隊とぶつかるとか、デモ行進するとかやって欲しいもんだが。

まあ、そんな若者が出て来ないように日本の教育制度をコロコロと改悪して、政治なんかに無関心な若者を作り出したのが今の日本なんだろうなあ。

そのほうが政治家や役人にとって都合が良いのは言うまでも無い。国民が政治に関心を持たなければ、政治家や役人は自分たちに都合の良い事を好き勝手に出来るからだ。

そう言う点では、今の若者はある意味被害者だろう。

では、日本をそんな風に裏で操っているのは誰か?

それは、政府自民党あるいは霞が関官僚と言う事になるが、その大本は誰か?

まあ、それは、アメリカだろうなあ。つまりまあCIAとか。

1970年代の高度経済成長に貢献した田中角栄が邪魔になったとたんにロッキード事件を仕掛けて逮捕し総理大臣の座から引き落とす。

裏日本の豪雪地帯の代名詞のような新潟まで新幹線を建設して、高速道路を作ったのは良いか悪いかは別として、田中角栄氏の政治によって日本の交通インフラの整備が加速度的に進んだのは事実だろう。

ところが一転してロッキード事件。まあ、気の毒な人だと思う。

同業他社による陰謀説

まあ、一般論としてこの手のバイトテロを同業他社による陰謀説と考えられ無くは無い。

でもまあ、実行犯はSNSなどで本名、住所、学校、職場、家族の情報など、殆ど全ての個人情報を特定される場合が多い。

そこまでのリスクを承知で実行犯を引き受けるとは思えないので、この説の現実性は低いだろう。

株価操縦説

バイトテロが発生するのは主に飲食業界だ。

クリーンなイメージが求められる飲食業界にとって、この手のバイトテロが発生すると、株価が敏感に反応する。

今回のくら寿司事件では、事件翌日の株価が5650円くらいから130円下落して終値で5520円になり、時価総額約27億円の損失が発生した。

まあ、前日までにくら寿司の運営元のくらコーポレーションの株価を大量に空売りしておけば、買い戻して利益を得られる。

まあ、一般論としてそんな謀略を仕組んで株価操縦を行い利益を得ようとする連中がいるかもしれないが、実行犯の個人情報は容易に特定されやすいので、そこまでのリスクを犯してそんな犯罪を行うとは考えづらい。

でも逆に考えれば、実行犯を特定し辛い形でこの手の犯行を行い、かつ株価操縦によって利益を得る犯罪を考える連中が今後出てくる可能性もある。

その点は要注意だろう。

まとめ

自称、バイトテロ研究家のワテが、近年多発するバイトテロに関して考察した。

結論としては、日本人白痴化計画によって白痴化されてしまった若者が、何も考えずに事件を起こしているのが事件の真相だと思う。

かつ、そんな低レベルな事件をマスコミが面白おかしくワイドショーで報道する。

そんなワイドショーを見てヘラヘラ笑っている日本人。

まさに、日本人も馬鹿になる一方だ。

大丈夫か!?日本人。

ちなみにワテの場合はテレビは見ない。

 

まずは日本人なら戦後史を知るべきだろう。

敗戦国日本は、いまでも連合軍の支配下に有る事は間違い無い。

政治的にも精神的にも。

 

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