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【ワレコ調査】下町ロケット 佃製作所 ロケ地 の場所と地図

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TBS系の日曜劇場で放送されている「下町ロケット」(主演:阿部寛) が面白い。

明日 2015/11/8(日) は、第4話の放送 (夜9:00~9:54) があるので是非見たい。

一話完結的なストーリーではなく連続物であるが、一話ごとにドラマの山場があり、見ていて飽きない。日曜の夜にビールでも飲みながら、気楽に楽しめところがいい。

仮に、うっかり前回の放送を見逃しても番組が開始すると元NHKアナウンサーの松平定知アナの独特の語り口調で前回放送分のあらすじが紹介されるので、そういう点でも分かり易い。

あるいは、下のほうで紹介しているが、見逃した人向けにTBS公式のネット無料配信サイトもある。

阿部寛の演技もなかなかいい感じだ。

2010年4月18日から6月20日まで同じくTBSの日曜劇場で放送された「新参者」(原作 東野圭吾) 以来、阿部ちゃんのファンだ。公式サイトがあった。

TBS「日曜劇場 新参者」
累計38万部を超える大ヒット作・東野圭吾原作の『新参者』(講談社刊)がTBS4月クール日曜劇場で待望の連続ドラマ化!

TBSの日曜劇場は、なかなかいい番組を作るなあ。さすがに歴史が長いだけのことはある。

ちなみに阿部寛さんのホームページはそのシンプルな作りで定評があり、たびたびネットでも話題になる。

http://homepage3.nifty.com/abe-hiroshi/

 

当記事では、「下町ロケット」やその撮影場所を調査してみた。

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「下町ロケット」は直木賞作品

原作は、小説家の池井戸潤

小学館発行の『週刊ポスト』連載され、その後単行本が小学館より刊行された。

第145回(2011年上半期)直木三十五賞受賞作品

第24回(2011年)山本周五郎賞候補作品だ。

直木賞と言うと、今年の7月16日に、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんが受賞したやつか?と思ったが、又吉さんは 第153回芥川賞だった。

その時、第153回直木賞を受賞したのが東山彰良さん (46) の「流」だった。

また、羽田圭介 (はだ・けいすけ) さん (29) も又吉氏と同じく第153回芥川賞を「スクラップ・アンド・ビルド」で受賞している。

本好きな人は、既に三作品全てを読んでいる人も多いだろう。

放送期間など

さて、

ちなみに、私がネットで調べた限りでは、「下町ロケット」は全10回の放送予定だ。

放送期間は、2015年10月18日(日)〜12月20日(日)までの10週の予定。

本日2015/11/7(土)の時点で前半3回までの放送が完了している。

明日11/8(日)は第4回が放送されるので、皆さん必見だ。

ストーリーは、

前半5回が小説「下町ロケット」を原作にしたロケットエンジン製造に関わる内容

後半5回が小説「下町ロケット2 ガウディ計画」を原作にした人工心臓パーツ開発に関わる内容らしい。

TBSの公式サイト

『下町ロケット』
TBS「『下町ロケット』」の番組情報ページです。

見逃した人向けの無料動画配信サイト

TBS FREE | TBSの新ドラマ・TV番組を無料で見逃し配信
注目番組を放送終了後1週間無料で配信!

注意:たぶん閲覧期限が設けられていると思うので将来見られなくなるかも分かりません。

で、ここからが本題。

下町ロケット 佃製作所 の場所と地図

ドラマに出て来る佃製作所がどこにあるのか気になる人も多いと思う。

もっとも佃製作所はドラマあるいは小説の中の架空の会社であるが、そのドラマの中で度々登場する佃製作所は、どこかの交差点の角に建っていてその屋上には大きな縦書きの看板があり、巨大な文字で「佃製作所」と書かれている (下図)。

ドラマの撮影の為だけに、こういう工場をロケ用に製作したとは思えないので、恐らくどこかに実在している会社の建物を借りて撮影したのだろうと思う。

それで、看板部分のみ文字を書き換えたのか、あるいは、CGでその部分のみ画像を入れ替えたのか、何かそういう処理をしているのかなと思う。

では、「佃製作所」の看板の下に本来の会社名が隠れているその実在の会社はどこにあるのかな?

気になる。

早速調べてみた。

ネットの情報によると、

株式会社 桂川精螺製作所

KATSURAGAWA SEIRA CO.,LTD.

本社    〒146-8522 東京都大田区矢口3-24-1

らしい。

ちなみに、精螺とは、ネジ製造の意味のようだ。

会社説明には、ねじと特殊部品の総合メーカーと書かれている。

と言ってもどんな特殊なねじを作っているのか気になる人も多いと思うので、参考までに、この会社のサイトにある 製品説明のPDF を一部引用させて頂くと、こういう部品らしい。

大きさ的には数センチくらいなのかな。

確かに、普段見た事も無いような特殊な形状をしたネジばかりだ。

こういう特殊な技術が実際に日本の産業を支えているのだな。

ちなみに、私は工作が好きだ。工場の機械が動いているところなどを見学するとワクワクする。本当なら自分でもそういう機械を動かして物を作ってみたいのだが、自宅に置くわけには行かないし、そもそも高くて買えないかな。

で、早速この会社の住所をストリートビューで見てみた。

それがここだ。

確かに、ソックリだ。いやソックリと言うより同じ場所だ。

ワテ自作の便利地図サイト「ワレコマップ」で見る桂川精螺製作所

使い易い地図サイトを目指しています。

 

Google マップで見る桂川精螺製作所

 

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