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【ワレコのコラム】ディープフェイク対策と将来予想

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ワレコ

この一ヶ月ほどスランプだったのだが、ようやく気分が上向いて来た。

さて、今流行りのAI(Artificial Intelligence、人工知能)に関して、唐突だがワテの感想を述べたい。

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AI社会の今後を予想する

AIには良い面も悪い面も沢山ある。

AIの良い面としては、専門知識を要する職業、例えば医師、弁護士、薬剤師、建築士、、、など〇〇師・〇〇士と呼ばれるような人に代わってAIがより的確な判断を下す事が出来るなどは良く言われているのでワテもそう思う。

どんなに優秀なお医者さんでも、自分の専門分野は詳しくても他の分野は良く分からないと言うのが殆どだろう。医療のあらゆる分野に精通しているスーパーマンのような医者はまあ多分存在しないだろう。

一方、AIなら疲れを知らないから医学関連の論文を読みこなして最新の医療知識をドンドン蓄積できる。

患者さんの症状を聞いただけで、その症状は〇〇病の可能性がありますと言った判断を下す事が可能だ。その治療方法に関しても最新の医療論文に記載されている内容すら一瞬で紹介する事が出来る。

実際世の中ではそう言う医療システムも既に使われていると思う。

医学の分野だけでなく他の分野でもAIが活躍すると、必死で国家試験に合格した〇〇師と言う資格を持つ人たちが失業するとも言われているが、まあそれはAIを上手く使いこなしながら活用する方向でAIと人は共存できると思う。

一方、AIの悪い側面としては、嘘情報を幾らでも自動生成出来ると言う点だ。

嘘の文章、嘘の画像、嘘の映像すら幾らでも生成出来る。

嘘が全て悪いとは思は無いが、それを悪用する悪いやつが出てくるのは防ぎようがない。

下に示すYouTube動画はAIが生成した可愛いモデルさんの動画だ。

まあ、AIの用途としてこのような平和利用ならワテとしては問題は無いと思う。

でも例えば、実在する人物の顔や体形を使ってこのような偽動画を作成すれば、それは問題だ。

まあ兎に角、今後AIは加速度的に世の中に普及して、至る所で大問題を起こすだろう。

その中でもワテが思い付くのは、偽文章、偽画像、偽動画だ。

ディープフェイク対策

いわゆるディープフェイクと言うやつだ。

こればっかりは防ぎようがない。

悪意を持った人物、組織、国家がディープフェイクを利用して金儲け、誹謗中傷、情報戦、その他、色んな目的で偽情報を世の中にばら撒くだろうし、現時点でも偽情報は世の中に氾濫している。

ではディープフェイクに騙されないようにするにはどうしたら良いのか?

それは、ネット情報を鵜呑みにしない姿勢が良い。

Wikipediaを読む時は今後は100パーセント鵜呑みにするのでは無くて、話半分くらいで読むのが良いだろう。

ネット情報が信用出来ないとなると何が信用できるだろうか?

それは、印刷物だと思う。つまり、書籍。

それも最近出版されている書籍よりも古い書籍のほうが良い。

それならAIによるディープフェイクが関与する前なので。

ただし、人が執筆しているからと言って、その著者の主張が正しいかどうかはもちろん分からない。

それは自分で判断すれば良い。

と言う事は、ワテの今後の予想としては、古本屋で一冊10円くらいで売っている古い書籍が今後は貴重品になる可能性が高い。

大量の古本を買い込んでおけば、数年後には10倍、100倍くらいに値上がりするかも?古本投資というやつだ。ほんまかいなw

あるいは、アマゾンなどのネット通販が普及した結果、街中の書店が消滅しているが、今後は書籍の存在価値が見直されて書籍市場が復活するかもしれない。

その結果、出版社の株価は上がり、街中の本屋さんも増えるかも知れない。

まとめ

ワレコ

AI社会の今後を予想した。

ワテの場合、AIなんて無くてもえーわい。

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コメント

  1. とんとかいも より:

    こんにちは、お世話になっております。
    私が勤めている職場では、持ち回りで朝礼にて1人一言を、決められたテーマについて話すことにしているのですが、そこでも今まさに話題のチャットGPTが紹介されました。
    私自身は、まだ使用したことがなかったのですが、周りの方が使いだすとそのうち自分も使うのだろうかとぼんやり思ったりしました。
    わずかな時間で、ほとんど校正の必要がない公式の場で発表できる文章ができてしまうわけですが、このツールを使う側は余程注意してフェイクな情報の有無を見極める必要があるということですね。