【ワレコのDIY】工作室に作業台を作る 3/4【作業台の製作開始】

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当記事は、2019年元旦にワテが作業台を製作した過程を紹介する全四回シリーズ記事の第三回目。

第一回目記事では、以下に示す作業台をオートデスク社の三次元CAD Fusion360を使って設計した。

【ワレコのDIY】工作室に作業台を作る 1/4【fusion 360で設計編】
平成31年 2019年 謹賀新年 さて皆さん、2019年明けましておめでとうございます。 ワテの場合、今年は本格的にDIYを始めたいと思っている。 今までは、パソコン作業部屋に山金工業さんの作業台を置いて、電子工作の半田付けなどは...

 

第二回目記事では、作業台の製作に必要なマルノコの機種選定について紹介した。そしてワテが最終的に選んだのはマキタのマルノコM565だ。

【ワレコのDIY】工作室に作業台を作る 2/4【マキタの丸ノコが便利】
当記事は、2019年元旦にワテが作業台を製作した過程を紹介する全四回シリーズ記事の第二回目。 第一回目記事は以下で見られる。 第一回目記事では、作業台の設計をAutodesk社のモデリングソフト Fusion360を使って行った。 ...

第三回目の当記事では、そのマルノコを使って作業台を作成する過程を紹介したい。

では本題に入ろう。

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作業台1の製作開始

前回の記事で紹介したが、ワテが即席で作成した直線カット冶具を使いこなせるようになったので小さい方の作業台1の製作を開始した。

使ったのは38x89x2000の杉材だ。

断面は38ミリx89ミリなので、所謂2×4サイズになる。

長さは一般的な2×4木材で良く見かける1820よりも長い2000ミリの杉材が安く売っていたので十本買って来た。一本450円くらいだった。

写真 作業台1号機の製作途中の写真

組み立てはネジ止めで行う

組み立てにはネジを使う事にした。

木工用ボンドを併用しても良いが、ボンドで貼ってしまうと将来解体する場合に作業が面倒なので、分解し易いようにネジ止めで組み立てた。

ただし、四本脚の部分には2×4を二枚貼り付けて4×4サイズの正方形の脚にしたのだが、その部分は木工用ボンドとネジで組み立てた。

 

38厚の板を二枚重ねるので、75ミリのネジで固定した。

こんなやつ。

天板は一枚1000円くらいの1800x900x12のJAS合板をホームセンターで直線カットしてもらった。

同じ物を二枚作った。

下図はその天板一枚を台座に固定した状態。

この後、もう一枚の天板をこの上に木工用ボンドで貼り付ける予定だったが、貼り付けると将来天板が傷だらけになって張り替えたい場合などに剥がすのが困難なので、ボンドの使用は中止した。

代替案としては、この上にもう一枚の12ミリ天板を載せて、裏側から22ミリくらいの木ネジで固定する事にした。

写真 作業台1がほぼ完成した

なお、作業台の四本脚が若干がたつく。

この後で、隙間に板を挟むか、あるいは脚を削ってがたつきを調整するなどしたい。

ここまでの作業は1月3日(木)に完了した。

作業台2の製作開始

今日は1月4日(金)だ。

昨日の作業で作業台の一号機が完成した。

その時に気付いたのだが、丸ノコを使うと猛烈に切り屑が飛ぶ。

マスクを付けずに作業していたのだが、切り屑を吸うと喉がガラガラするし、健康には悪いと思うので防塵マスクを買って来た。

防塵マスクを買った

取り敢えず、どんな防塵マスクが良いのか分からなかったので、安いやつを買ってみた。

写真 丸のこ作業には防塵マスクが必須

使った感想だが、防塵の効果は高い。

強力な二本のゴム紐が付いているので頭に装着すると後頭部が痛いくらい引っ張られてマスクが口と鼻を覆う。

それとゴム紐が耳の辺りも押さえつけるので耳が痛かった。

でもまあ防塵効果は高かったので安心して作業する事が出来た。

次回、もし買うなら下のような製品が良いかなあと思う。

これならゴム紐では無くてベルトで固定する方式なので強さを調整出来るように見えるので。

なお、その後の作業でもこの3Mの使い捨てのゴム紐式の防塵マスクを使ったが、ゴム紐で耳が痛かった理由は二本のゴム紐の掛け方が悪かったようだ。

ワテの場合、あまり考えずにゴム紐をかけていたので、ゴム紐が耳を押さえつけていた。

そうでは無くて、耳を避けるようにゴム紐の位置を調整すると耳の痛みは解消した。

でも、やはり、この手の簡易防塵マスクよりも、上で紹介しているような本格的な防塵マスクの購入を検討したい。

作業台1を活用しながら作業台2を作る

前日に完成した作業台1を早速活用した。クランプで杉材を固定して両刃鋸でカットする為だ。

写真 作業台1に杉材をクランプで固定した状態

作業台があると、クランプで材木を簡単に強固に固定出来るので作業性が大幅に改善できる。

もし作業台が無い場合には、ガレージなどで何かの台を置いて材木を載せて押さえつけながらノコギリで挽く事になるが、部材を押さえながらノコギリを使うと、往々にして真っ直ぐには切れない。

やっぱりDIYには作業台は必須だなあ。

作業台を作って大正解だった!!

 

写真 杉材の下端に切り込みを入れた

上の写真の杉材は作業台2の支柱のうちの壁に貼り付けるやつだ。

壁の下部には廻り縁(まわりぶち)が出っ張っているので、その部分を避けるために上の写真のようにカット(10×60)したのだ。

なお、このカットは浅い方向の切り口(10ミリ)は電動丸ノコでやって、その後、縦方向の切り込み(60ミリ)は両刃鋸で手作業でやった。

マキタの丸ノコを使えば数ミリの切り落としも楽々可能

直線カット冶具を使うといい感じで直線カット出来るのだが、寸法をあと1ミリ短くしたいというような場合でも丸ノコを使うと簡単にカット出来る。

写真 2ミリ幅を直線カットする例

上図のように冶具にノコの刃の切れ込みがあるのでそれを目印にしてカットしたい位置を合わせる。

写真 数ミリのエッジを切り落とす作業

あとは、電動丸ノコのスイッチを握って直線カットすれば良い。

その結果、下図のようにビッタリと綺麗にカット出来る。

写真 エッジの2ミリを切り落とした例

切り落とすというよりは、回転刃が2ミリの領域を粉々にして粉砕する感じ。

その結果、大量のおが屑が発生する。

写真 マキタ丸ノコM565で同じ長さに切り揃えた杉材

マルノコを使うと上の写真のように綺麗で平坦な切り口になるし、簡単に同じ寸法に切り揃えられるので木工作業が楽しくなるぞ。

作業台の脚の製作

作業台の脚は、2×4材を二枚重ねにした。

木工用ボンドで貼り付けた後で木ネジで固定した。

写真 作業台の脚の製作写真

木工用ボンドの貼り付け作業では、100均で買った200円のクランプが大活躍だ。

クランプは安物でも良いので沢山持っていると作業が捗る。

木工用ボンドで貼り合わせる作業

写真 木工用ボンドがニュルっとはみ出した例

木工用ボンドで板を貼り合わせてクランプや木ネジで強く密着させると、木工用ボンドが隙間からニュルっと飛び出す。

そのまま固まると見た目が悪いので、水雑巾で拭き取ると綺麗に仕上がる。

写真 木工用ボンドのはみ出しを拭き取った例

ワテの場合には、履き古して穴が開いて破れてしまった靴下を水雑巾代わりにして木工用ボンドを拭き取った。

この靴下は水洗いすればボンドも洗い流せるので、何度でも雑巾として活用できるのだ。

リサイクル派のワテである。

写真 作業台2用の支柱2本を壁に貼り付けた状態

壁は石膏ボードみたいなのに壁紙が貼ってあるようだ。

垂木が通っている場所は壁に貼ってある緑の養生テープの辺り。

左側の支柱は垂木に強固にネジ止め出来たのだが、右側の支柱の部分には垂木が入っていないので石膏ボードに仮止め状態であり、触ればグラつく。

その辺りの対策は、当記事の続編の第四回目記事で紹介している。

5ミリ寸法を間違えた

作成した脚に写真のように横木を固定する予定だったのだが、高さが5ミリ高い。

寸法の測定を間違えたのだ。

661ミリの予定が666ミリにしていたのだ。

写真 脚の高さが5ミリ長かった

そこで、その5ミリ部分をカットする事にした。

この場合、既に二枚の板を貼り合わせているので2×4の短辺38ミリだけ切り込む必要がある。

カット冶具の厚みが19ミリなので、57ミリだけ刃を出す為に、ベースプレートから刃先までの寸法を計測している(下写真)。

写真 ベースプレートから刃先までの寸法を計測

上写真では定規で計測している。

マルノコ本体の黒いカバーの部分にも目盛が刻んであるので、その値を見れば大よその寸法は分るのだが、念のために定規で計測してみた。

もちろんACケーブルはコンセントから抜いて作業している。

指定した深さだけ切り込んだ例

下写真に示すように、38ミリだけ切り込む事に成功した。

写真 ワテ自作の直線カット冶具を使えばこれくらい正確にカット出来る

直線カット冶具無しではこんなには綺麗に切れないだろう。

やはりマルノコを使うなら直線カット冶具は必須だ。

この後、鑿(ノミ)を使って綺麗に仕上げた。

壁に貼り付けた脚の高さを5ミリカット

一方、壁際の脚も高さを5ミリカットする必要がある。

既に壁に貼り付けているので剥がすのは面倒だ。

写真 壁に貼り付けた脚の先端を5ミリカットする前

さて、どうやってカットするか?

下写真のように直線カット冶具をクランプで垂直に固定した。

そして慎重に直線カットした。

写真 直線カット冶具はクランプ固定すれば垂直にも使える

垂直なので作業し辛いかなあと思ったのだが、クランプでしっかり固定しているので、両手はノコギリ保持に専念出来るので、思ったよりも作業は簡単だった。

いい感じでカットに成功した。

既に5ミリカット済の前脚(右)と、先ほど5ミリカットした壁側の脚(左)の高さを比べてみた。

写真 二つの脚の先端を5ミリカットに成功した

どう!

正確に同じ高さに切り揃える事が出来た。

いや~、マキタの丸ノコは便利だ。

もうこれ無くしてはDIYは出来ないな。

作業台2の天板を張る

写真 横木を渡して台座がほぼ完成した。

取り敢えず天板(1400x650x12)を一枚張った。

写真 作業台2に天板(1400x650x12)を一枚張った状態

天板は台座に38ミリの木ネジで数か所固定した。

作業台2を早速活用中

作業台2の天板を張ったので、早速使ってみた。

写真 作業台2の上で直線カット冶具を使う

今日は20回以上直線カットしたので、ワテの技術もかなり上達したぞ。

下写真に示すように、同じ寸法にきっちりと切り揃える事が出来るようになった。

写真 同じ寸法に切り揃えた2x4材

行き当たりばったりで作業台2を作ったので、天板の下支えの部分が未完成だ。

現状では、12ミリ合板を貼っているだけ。

それだと中央付近に荷重がかかると弱いので、下支えを入れる事にした。

マルノコ付属の平行定規で長い直線カットも簡単

その為に2×4を1200ミリくらい直線カットした。

この作業では付属品の平行定規を使った。

下写真に示すようにT字型の平行定規をマルノコ本体に固定した。

写真 付属の平行定規で長い直線カットも可能

あとは平行定規を部材に押し付けながらノコを移動させればよい。

ただし、一度に切り落とすのではなくて、表と裏から半分ずつ着る事にした。

木の厚みは38ミリなので、57ミリまでカット出来るM565なら一度にカット出来るのだが、クランプで固定し辛かったので表裏から半分ずつカットしたのだ。

切断面に多少段差が出来るがまあ、その切断面は使わないので問題無いし。

木の節に注意

なお、直線カットの始点で行き成り何かの破片が飛んだのでビックリした。

下写真に示すように木のエッジの部分に節があり、カットしたとたんにその節の周辺部分が剥がれて飛び散ったのだ。

写真 節の部分は硬いのでマルノコ作業には要注意

てっきり何か硬いものに刃が当たって刃が割れたのかと思ったのだが、幸い、刃は大丈夫だった。

写真 無事に長い直線カットに成功した

両面からカットしたので1ミリほどの段差が出来た(下写真)。

写真 左側の部材は切断面を上に向けている(1ミリほどの段差有り)

上写真から分るように表裏から切ったので1ミリ程の段差が出来たが、まあマルノコなので一瞬でカット出来る。

これが手作業でノコギリでカットするなんて、絶対に無理だからやっぱりマルノコを買って良かった。

マルノコは切り屑が多い

丸ノコ作業でどれくらいのおが屑が出るのかと言うと、例えば先ほどの1200ミリの直線カットでは下写真に示すくらいの量のおが屑が床に堆積している。

それ以外にも空中に飛散した切り屑もあるのでかなりの量だ。

写真 マルノコ作業では大量のおが屑が出る

こんな感じでマルノコ切断する度に大量のおが屑が出るのでこまめに掃除機でおが屑を吸い取るのが良い。

作業の途中途中で清掃しながら綺麗な作業環境で作業を行うようにすれば、作業もし易いので失敗も少なく、結果的には時間の節約になるのだ。

まとめ

当記事では作業台1号機の製作過程を紹介した。

マキタの丸ノコM565は物凄く良く切れる。

直線カット冶具は市販のものもあるようだが、ワテが即席で作った程度の冶具でも、いい感じで直線カットが可能だ。

市販の直線カット定規

定規で有名なシンワさんの製品だ。

二本のバーで固定するので、一本方式と比べても平行が精度良く出るのかな。

ワテも使ってみたい。

あるいは、タジマの丸ノコガイドもネットショッピングサイトで評判は高いぞ。

これくらい大きいと安定性も良いと思う。

一つ買ってみるかな。

第四回記事(最終回)に続く。

【ワレコのDIY】工作室に作業台を作る 4/4【作業台が完成】
全四回シリーズ記事で紹介しているワテ自作の作業台の製作過程であるが、これが最終回だ。 前回の第三回記事では作業台1号機の製作過程を紹介した。 当第四回目記事では、作業台2号機の製作過程を紹介する。 では本題に入ろう。 ワテ自...
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