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【ワレコの車中泊】10泊11日 九州一周 温泉巡り、神社参拝、観光の旅【2025年ゴールデンウィーク】

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ワレコ
ワレコ

2025年の5月の連休にぶらっと九州一周車中泊の旅に出かけた。

10泊11日だ。

ところがスマホで撮影した写真の一部を旅の途中にうっかり削除してしまった。

帰宅後に記憶を辿りながら訪問場所を思い出すために当記事にまとめてみた。

とは言っても、11日間の全行程を詳細に記述するには時間も掛かるし記憶も定かでない部分もあるので、取り敢えず時間が有る時に思い出したら少しずつ追記して行きたい。

では早速始めよう。

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  1. 2025/4/27(日)1日目:自宅 → ゆめタウン長府(山口県)
    1. ガソリンは1/3を使った時点で満タンにするのがワテ流
    2. 銭湯や温泉に入る
  2. 2025/4/28(月)2日目:ゆめタウン長府(山口県)→ 佐賀県唐津市
    1. 志賀島 金印公園
  3. 2025/4/29(火)3日目:佐賀県唐津市 → 道の駅 させぼっくす99
  4. 2025/4/30(水)4日目:道の駅 させぼっくす99 → 道の駅 長崎街道鈴田峠(長崎県大村市)
  5. 2025/5/1(木)5日目:道の駅 長崎街道鈴田峠(長崎県大村市) → 道の駅 大津(おおづ熊本県菊池郡)
    1. 佐賀県で八頭司羊羹舗さんの小城羊羹を買う
  6. 2025/5/2(金)6日目:道の駅 道の駅 大津(おおづ熊本県菊池郡) → 道の駅 きんぽう木花館(鹿児島県南さつま市)
  7. 2025/5/3(土)7日目:道の駅 きんぽう木花館(鹿児島県南さつま市) → 道の駅 霧島(鹿児島)
    1. 枕崎市 火之神公園(ひのかみこうえん)
    2. 指宿温泉に入る
    3. 道の駅 霧島
  8. 2025/5/4(日)8日目:道の駅 霧島(鹿児島) → 民宿 神楽の館(宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸)
    1. 「新田うなぎ」で大盛り鰻丼を食べた
    2. 「新田うなぎ」さんでは接客が抜群に良い
  9. 2025/5/5(月)9日目:民宿 神楽の館(宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸)→道の駅 なかつ(大分県中津市)
    1. 別府温泉には入らなかった
    2. 宇佐八幡参拝
    3. 道の駅 中津(なかつ)
  10. 2025/5/6(火)10日目:道の駅 なかつ(大分県中津市)→道の駅 西条のん太の酒蔵(東広島市)
    1. 道の駅西条のん太の酒蔵(みちのえき さいじょうのんたのさかぐら)
  11. 2025/5/7(水)11日目:道の駅 西条のん太の酒蔵(東広島市)→自宅
  12. 今回の九州一周車中泊の旅を振り返る
    1. 吉野ケ里遺跡へ行くのを忘れていた
    2. ワテは邪馬台国九州説を支持する
  13. まとめ

2025/4/27(日)1日目:自宅 → ゆめタウン長府(山口県)

自宅6:45出発

車中泊の旅は早朝に目的地を目指すのがワテ流だ。

早朝なら道路が空いているので渋滞の心配が無い。

目的地には午前中に到着するので、まずは午前中に観光。

午後も別の目的地を目指す事が出来る。

そうすれば一日で二箇所や三箇所くらいの場所を巡ることが出来る。

なるべく有料道路を使わずに節約旅行を目指す。

ところがワテのカーナビは十年以上前のやつなのでデータが古い。

その結果、うっかり間違えて岡山県倉敷市のあたりで山陽自動車道に乗ってしまった。

9:00頃 NEXCO玉島料金所

9:58 鴨方料金所を出た。380円。

自分でもどこを走ったのか良く分からないのでGoogleマップで調べてみたら以下の経路を走ったようだ。

 

12:16 ENEOSウイング 広島東 TSで給湯

168円/L, 11.31L, 1900円, 前回給油からの走行距離247.2Km

ガソリンは1/3を使った時点で満タンにするのがワテ流

朝、ガソリン満タンで出発する。

一日の走行距離は200~300キロくらいに決めている。それ以上走ると単にドライブしているだけになってしまうからだ。

ワテのハイゼットカーゴは燃費17Km/Lくらいなので仮に250キロ走るとすると15リットルくらいのガソリンを消費する。

ガソリンタンクは40リットル容量なので、15リットルを使うと燃料計は残り2/3くらいの残量になる。この時点で、午後3時とか4時くらい。

そうなると必ずガソリンスタンドに立ち寄って満タンにするのだ。

車中泊をする場所はこの時点で決めているので、ガソリン満タン後に走るとしても遠くても30キロ以内くらいだ。

なので、翌朝もほぼ満タンで出発出来る。

毎日これの繰り返しをしておけばガス欠になりそうなのにガソリンスタンドが見付からないと言う危機的状況に陥ることは無いのだ。

銭湯や温泉に入る

ワテの場合は遅くとも午後7時くらいには道の駅などで車中泊をする体制を取っている。要するに日が暮れる前に車中泊場所に到着するのだ。なぜなら知らない土地で夜に自動車を運転するのは危険だから。

なので、風呂に入る場合にはその日の午後から夕方くらいに、道路沿線に銭湯か温泉が有れば入るようにしている。

一日目は広島県で銭湯に入った。

音戸温泉

ビルの1階に駐車場があり、2階が銭湯になっている珍しい構造だ。

所在地 広島市中区田中町6-3
交通 山陽自動車道広島ICから南に20km
泉質 ナトリウム塩化物泉

音戸温泉(おんどおんせん)とは、広島県広島市中区田中町にあるナトリウム塩化物泉である[1]。神経痛、関節痛、疲労回復などに効能がある[1]。

概要
1972年、自宅の庭を掘り始め、12年後に地下850メートル地点で温泉を発見した[1]。

2021年6月1日、「瀬戸内サウナクラブ」が主催する、広島県の銭湯などにあるサウナ施設のうち14ヵ所を巡る、スタンプラリーのイベント「仁義あるサウナ戦争」が開始。全ての施設のスタンプを集めると、オリジナルTシャツが進呈される。この企画に音戸温泉も参加している[2]。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/音戸温泉

ウィキペディアによると自宅の庭を12年掘ったら温泉が出たとの事だ。番台に年配の爺さんが座っていたのだが、あの爺さんが掘ったのか!凄いな。確かに目つきが鋭い爺さんだったので只者では無い雰囲気だった。温泉堀り名人だったのか!

さて、今回の車中泊の旅は九州一周が目的なので、本州(広島、山口あたり)は観光はせずに移動するだけと決めていた。

でも一日で九州まで行くのは距離が長いので山口県で一泊した。

道の駅を探したのだが近くに見付からなかったので、どうしようかな~とスマホで検索していたのだが、とりあえず何か食べようと思ってゆめタウン長府(山口県)に立ち寄った。

このゆめタウン長府の場所にはドン・キホーテとかエディオンなど大きな店舗が集まっていて、共通利用出来る物凄く広い駐車場が有った。

近所にハードオフ長府店があったので立ち寄った。開店してまだ新しいようで店舗もきれいで、展示の仕方も綺麗だった。

そしたら前から買おうかなあと思っていたオルタネイト型のフットスイッチの新品未使用が1000円で売っていたので買った。

このフットスイッチを使って電動工具(テーブルソー)の電源を足で操作できるようにしたいのだ。

と言うのはテーブルソーは丸ノコが猛烈に回転するので木材を切断したら直ぐに停止したいのだが、現状ではテーブルソー側面にあるプッシュボタンスイッチを押す必要がある。

でもスイッチの場所に手が届きにくいので、フットスイッチの採用を検討していたのだ。

このフットスイッチは定格3A-250VACなので、テーブルソー(最大15A-100Vくらい)の電源を直接ON/OFFすることは出来ないので、大容量リレーかサイリスタかトライアクなどと組み合わせて制御したいと考えている。

ゆめタウン長府の駐車場は入場ゲートもなく、24時間出入り可能のようだったので一泊させて頂いた。

2025/4/28(月)2日目:ゆめタウン長府(山口県)→ 佐賀県唐津市

さて、山口県から福岡県に車で行くには関門橋か関門トンネルかどちらかを通れば良い。

ワテの場合は関門橋を通る事にした。

理由は関門トンネルは海の底を通っているので、ビビリのワテは何となく恐怖心を感じたのだ。

無事に関門橋を渡って北九州市門司区(旧門司市)に到着した。

門司と言う地名も時々耳にするのでどこか見物しようかなあと思ったが、帰りにも門司を通るのでとりあえず福岡市を目指すことにした。

途中でENEOS EneJet 新宮緑ヶ浜SS(南国殖産)でガソリン給油した。

189円/L, 20.13L, 3808円, 前回給油からの走行距離340.0Km

志賀島 金印公園

福岡市の手前に志賀島が有ることに気づいた。
志賀島と言えば「漢委奴国王」の金印が発見された場所だ。

自称考古学者のワテとしては志賀島のどんな場所で金印が発見されたのか見てみたい。

と言う事で志賀島をグルっと一周ドライブした。途中に金印公園と言うのがあり、金印が発見された場所に作られた公園との事だ。

志賀島自体は殆どが山林で、本土から橋が掛かっているが橋の付近に小さな集落がある程度だ。金印公園の辺りは人気(ひとけ)のない場所なので、なぜこんなところに金印が有ったのか興味津々である。

恐らく何らかの理由で誰かが金印を隠す目的でこんな辺鄙な場所に埋めたのだと思う。

なお、昔から金印の偽造説もあるがワテは本物だと思う。

偽造説を主張する人の意見としては、中国にも類似の金印が見付かっているが、それを真似して日本で偽造したのが「漢委奴国王」の金印と言う説だ。

でもその説は無理があると思う。なぜなら今の時代ならネット検索すれば瞬時に以下のように幾つかの金印の写真を見付けることが可能だ。

金印は、次の三つが よく比較検討される。
①AD57年の 漢委奴国王 (1784年出土: 後漢の初代皇帝・光武帝が下賜)  
②AD58年の 廣陵王爾 (1981年江蘇省出土: 光武帝が9子に下賜) 
③BC109年の滇王(テン王)之印 (1956年雲南省出土: 前漢・武帝が征服し属国にして下賜)

引用元 http://plaza.harmonix.ne.jp/~udagawa/nenpyou/kinin_note.htm

しかし江戸時代に日本にどんなに優秀な学者がいたとしても、中国で出土した②や③の金印の写真を見ることは不可能だから、①漢委奴国王を偽造するなんてのは出来る訳がない。

志賀島の郵便局で今後の旅行資金3万円を降ろした。

さて、唐津市方面に走っていて偶々見付けた温泉に入る事にした。

鏡山温泉茶屋 美人の湯
〒847-0022 佐賀県唐津市 鏡4733番地
TEL:0955-70-6333
◎大人800円(※R.5.12/1より料金改定)

唐津市内に到着した。

唐津神社と言うのが有るので参拝した。

近所には唐津城と言うのがあるので、散策してみた。ただし開館時間(9:00~17:00)を過ぎていたので内部には入れなかったが、高台にある唐津城からは唐津市内が良く見えた。

近くには海岸もあり、天候もよく、九州独特の温かい潮風が心地よかった。

その後、唐津神社に戻ってきて神社の境内を掃除していた人と少し会話したのだが、そしたら明日4月29日(火)は唐津神社春季例大祭と言うお祭りが有ることが分かった。

唐津くんちの曳山が13台が勢ぞろいする「社頭勢揃い」と言うのが開催されるのだ。

通常は曳山はJR唐津駅近くにある「曳山展示場」と言う場所に全部が展示保管されている。

その曳山が数キロ離れた唐津神社まで曳航されるとのことだ。

よし、明日ワテもそのお祭りを見てみようと言う事で、晩飯を食べて寝ることにした。

晩飯はスシロー唐津和多田店で820円。

さて、近所に手頃な道の駅が見当たらない。

どこか車中泊が出来そうな公園とか空き地が無いかなあと唐津市内を走っていたら虹の松原と言う松の防風林が数キロ続く公園が有った。

虹の松原(にじのまつばら)は、佐賀県唐津市の唐津湾沿岸に広がる松原。日本三大松原のひとつで特別名勝に指定され、日本の白砂青松100選、日本の渚百選、かおり風景100選、日本の道100選[1]にも選ばれている。玄海国定公園の一部。幅約500 m、長さ約4.5 km にわたって弧状に約100万本のクロマツの林[2]が続く。面積は約216 ha である[3]。海水浴場と隣接することでも知られる。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/虹の松原

もう日が暮れているので自動車を運転するのは危険だ。

虹の松原は日が暮れると人気(ひとけ)も無いので少々不気味だが、ここで車中泊する事にした。

ワテの場合、幽霊とか霊魂とかお化けとかゾンビとか宇宙人とか信じているが怖くはない。

話せば分かり合えると思うからだ。

今まで色んな場所で車中泊したが、回りに人っ子一人いない物凄く静かな車中泊だった。不気味なくらいに静かだった。

夜中に誰かが車の窓ガラスをノックしたら・・・などと心配になる人はこんな場所では車中泊は出来ないと思う。

2025/4/29(火)3日目:佐賀県唐津市 → 道の駅 させぼっくす99

前日、唐津神社を訪問しているので無料駐車場が有ることを知っていた。

今日は唐津神社 春季例大祭だから大勢の人が来るだろう。

なので、朝早く唐津神社の駐車場に車を駐めて今日も唐津神社にお参りした。

信心深いワテである。

せっかくなのでJR唐津駅近くにある「曳山展示場」から曳山が出てくるところから唐津神社まで曳航される様子を見てみたい。

なので、「曳山展示場」方面まで歩いていった。途中の商店街では土産物屋や唐津焼などの焼き物のお店などがお祭り客を当てにして開店準備をしていた。

確か朝9時くらいには「曳山展示場」から13台の曳山が順番に引っ張っられて出てきた。回りは観客でごった返している。

ワテも曳山に付いて行って再び唐津神社に戻ってきた。唐津神社の辺りも物凄い人だ。

唐津神社春季例大祭は年に一回の開催だが、ここ数年は雨やコロナの影響で中止になっており、実に7年ぶりとなる令和初開催との事だ。

残念ながらこの時に撮影したスマホ写真や動画を全部削除してしまった。まあ記憶に残っているのでそれで良いが。

唐津神社は昼前に出発した。目指すは佐世保だ。

途中で伊万里市や有田町や波佐見町にも立ち寄った。

ゴールデンウィーク中にはこれらの陶器の産地では焼き物祭りが開催されていた。

有田陶器市 毎年4月29日~5月5日に開催され、佐賀県有田町内一円にわたって店舗が並ひ全国から約100万人が訪れる有田陶器市。
伊万里陶器市 2025年は4月29日から5月5日まで佐賀県伊万里市大川内山で開催されます。
波佐見陶器まつり 「2025年 第67回波佐見陶器まつり」(令和7年4月29日〜5月5日)は7日間の会期。

ワテも有田陶器市と伊万里陶器市に立ち寄ってみた。

数百円くらいの小皿など数点購入した。

大皿の購入も検討したのだが、良さそうな作品は陶器市でセール中とは言えかなり値段も高い。ワテの場合、ガラスコップや陶器をよく割るので数千円から何万円もする皿を普段遣いするのは勿体ない。なので小皿だけ買ったのだ。

でもハードオフ佐世保(オフハウスもある)に立ち寄ったら、良さそうな伊万里焼の手描きの大皿と有田焼の大根おろしが有ったので買ってみた。大皿は「萬」の文字が有ったのであとで調べてみたら伊万里焼 畑萬陶苑と言う会社が有った。

なお、有田陶器市か伊万里陶器市かどっちか忘れたが、増田羊羹本舗と言う小城羊羹のお店が

3色入り(小倉、挽茶、白練、各1個)432円(税込)

と言う一口羊羹三個入りを400円くらいで売っていたので買った。一口羊羹なので車中泊でドライブしていても手軽に食べられるので良い。

小城羊羹が大好きなワテである。ワテを小城羊羹大使に任命してくれ!

 

ENEOS EneJet セルフ佐世保SS

176円/L, 14.89L, 2620円, 218.5Km

 

佐世保で銭湯に入る。

徳の湯

ビルの二階にある銭湯だ。

風呂上がりに銭湯の番台のおばさんに佐世保に来たならここを見て行くのが良いと言うお勧めがあるか聞いたら、九十九島や九十九島遊覧船が人気が有るとのことだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/九十九島_(西海国立公園)

明日、九十九島に行ってみるかな。

17:37 エレナ相浦店

で晩飯を買った。

九州かしわむすび(2個入り)、白身魚フライ、コロッケ、豆腐など。

店員さんにお勧め観光スポットを聞いたら、九十九島動物園森きららへ行く途中に展望台があり、見晴らしが良いとの事だ。

スマホで調べてみたら、船越展望所 (ふなこしてんぼうしょ)かな?

ここも明日行ってみるかな。

夜は道の駅 させぼっくす99で車中泊する事にした。

させぼっくす99の「99」は九十九島にちなんでいるようだ。

2025/4/30(水)4日目:道の駅 させぼっくす99 → 道の駅 長崎街道鈴田峠(長崎県大村市)

今日は長崎方面を目指す。

長崎平和公園駐車場 260円

平和記念公園にある有名な平和祈念像を見学した。

長崎市松が枝町駐車場 580円

に駐車して、

大浦天主堂 入園料1000円

グラバー園 入園料620円

を見学した。

ほぼ無神論者で普通の日本人と同じく神社参拝など神道文化を普通に実践しているワテとしては、大浦天主堂の見学はあまり興味を引かれなかった。

大浦天主堂に限らず、九州の特に長崎あたりのキリスト教の歴史自体、ワテにはあまり興味が沸かない。

でもまあ、何事も経験だ。大浦天主堂を訪問した事自体は有意義な経験だった。

グラバー園も有名なので、この際、見学してみた。高台にある西洋風の建築物で庭も広い。

高台にあるにも関わらず噴水があった。警備員の人に聞くと、井戸水が湧いているとの事だ。

それにしてもグラバーさんは毎日こんな高台から徒歩で出かけて徒歩で高台まで帰宅していたのか?と気になったので、その点も警備員さんに質問してみたら、馬車などの乗り物を利用していたとの事だ。

グラバー園の入口すぐ横にある長崎カステラのお店「長崎 和泉屋」さんで、「五三焼カステラ」と言うのを買った。

”五三焼”の五・三は、卵黄・卵白の割合だともいわれています(諸説あり)。

引用元 https://www.youtube.com/watch?v=tEV9gRWxRm4

和泉屋さんの店舗は、下のGoogleマップのお店(和泉屋大浦天主堂前店)がお勧めだ。

若い女性店員さんが物凄く可愛いので。

自宅に帰宅してから「長崎 和泉屋」さんの「五三焼カステラ」を食べてみたが、甘すぎる事もなく卵の風味が効いていて、上品な味わいだった。苦いブラックコーヒーによく合う。又買いたい。

 

ENEOS セルフスタンド サンスパSS

193円/L, 12.17L, 2349円, 189.9Km

天然温泉 大村 ゆの華

天然温泉 大村 ゆの華(所在施設: サンスパおおむら)
¥820
〒856-0815 長崎県大村市森園町663−3

営業中 ⋅ 営業終了: 22:00

この温泉は硫黄臭も無い快適な温泉だった。

ちなみにサンスパの店員さんに聞いたところ雲仙温泉は強烈な硫黄臭がするとの事だ。

道の駅 長崎街道鈴田峠で車中泊。

2025/5/1(木)5日目:道の駅 長崎街道鈴田峠(長崎県大村市) → 道の駅 大津(おおづ熊本県菊池郡)

今日は雲仙岳方面を目指す。

島原市の辺りまで行った。

時間が有れば雲仙岳をぐるっと一回りしてどこかの温泉に入ることも考えたのだが、まだ先は長いのでここであまり時間を使う訳に行かない。

それにワテの場合、硫黄臭がする温泉はあまり好きではないので。

なので雲仙を一周する計画を変更して島原で引き返して北上して佐賀県を目指した。

佐賀県では小城市に行ってみた。

佐賀県で八頭司羊羹舗さんの小城羊羹を買う

小城市は小城羊羹が有名だ。

数年前のMBSラジオ祭りで佐賀県の売店で販売されていた小城羊羹を買ったワテは、今も小城羊羹を時々買う。

小城羊羹の特徴としては、表面に砂糖の層があり内部は練餡の羊羹だ。

砂糖の層のサクサクとした食感が良い。

さて小城羊羹の製造元は沢山あるのだが、ワテが好きなのは「八頭司羊羹舗」さんだ。

製造者 八頭司 正嗣
住所 佐賀県小城市三日月町久米2116
電話 0952-73-2175
FAX 0952-73-2176  

JR小城駅の駅前にある。

八頭司羊羹舗さんのストリートビュー(Google Maps)

「八頭司羊羹舗」さんの昔ながらの手作りの小城羊羹は、小城市の店舗でしか買えない。電話やFAXで注文すれば通販で買うことは可能だ。

今回「八頭司羊羹舗」さんの店舗を訪問して定番の以下の三種類の羊羹を買った。

八頭司羊羹舗 切り羊羹(ようかん) 伝統の【白煉り おぐら】270g
八頭司羊羹舗 切り羊羹(ようかん)伝統の【抹茶】 270g
八頭司羊羹舗 切り羊羹(ようかん) 伝統の【小豆煉り】270g

なお、お店のおばさんの話しでは主人が高齢なのと原材料価格の高騰で、今年限りでお店を辞める予定との事だ。誰か後継者に名乗り出る前途有望な若手はいないだろうか?こんなに美味い小城羊羹のお店が廃業になるのは残念だ。

「八頭司羊羹舗」さんは手作りなので、鍋に餡を入れて加熱してかき混ぜるなどの作業も体力が必要との事だ。作業場はかなり暑いらしい。

手作りのメリットとしては、鍋で餡を混ぜる作業では均一に火が通るように注意を払えるので、どれも同じ品質の羊羹に仕上げている自信があるとの事だ。

と言う訳で、今回買った「八頭司羊羹舗」さんの羊羹を食べきったら、FAXで再注文してみるかな。

ネット通販で小城羊羹を買う。

 

小城羊羹を買ったあとは最終的には以下の経路で熊本まで行った。

apollostation セルフ山鹿SS(平川燃料)

174円/L, 16.72L, 2909円, 265.8Km

小城羊羹を買った「八頭司羊羹舗」さんのお店のおばさんに、これから熊本方面に行くのでお勧めの場所を聞いてみた。

そしたら、大観峰(だいかんぼう)は阿蘇や熊本が見渡せるので景色が良いとの事だ。

大観峰(だいかんぼう)は、熊本県阿蘇市にある山である。標高は935.9mである。

阿蘇北外輪山の最高峰であり、阿蘇カルデラやそのカルデラ壁、そして中央火口丘である阿蘇五岳をはじめ、九重連山も一望することができる。至近には国道212号がカルデラ内外を繋いでおり、「ミルクロード」(熊本県道45号)沿いの当山へのアクセスは容易で、駐車場も整備されている。阿蘇エリアで一、二を争う人気の展望スポットとして知られており[1]、多くの観光客を集める。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/大観峰

その近くにある内牧温泉もお勧めとの事だ。

なので、それらの場所を訪問した。

内牧温泉では大阿蘇温泉に入った。確か200円と格安だった。

この辺りの写真も残念ながら削除してしまった。

 

夜は道の駅大津(おおづ、熊本県菊池郡)で車中泊。

道の駅 大津(おおづ)
〒869-1234 熊本県菊池郡大津町引水759
michiekiozu.livedoor.blog
096-294-1600

 

2025/5/2(金)6日目:道の駅 道の駅 大津(おおづ熊本県菊池郡) → 道の駅 きんぽう木花館(鹿児島県南さつま市)

熊本の道の駅大津(おおづ)を日の出と共に起床して早朝6時頃に出発した。

今日の目的地は鹿児島だ。

途中で熊本城を見学した。

公共の駐車場もあるとは思うが熊本城の近辺は細い道が多くて迷ったので、たまたま見付けた三井のリパーク 熊本新町1丁目駐車場に駐めた。

2016年の熊本地震で被害を受けた熊本城は耐震工事も完了して、天守閣まで登れるエレベーターもあった。要するに外観はお城だか、内部は新築のビルという感じ。

まあ、安全性という観点では耐震工事は重要だとは思うが、ワテが気になったのは内装に使われている建築資材に安っぽい化粧合板が使われている点だ。

お城と言う特殊な建造物なので、建築基準法の防火の観点で無垢のヒノキ材とか杉材が使えなかった可能性もあるが、それにしても天守閣の内装に安っぽい化粧合板が使われている点はワテは猛烈な違和感を覚えた。

それに多くの人が化粧合板の柱を触るから一部で化粧部分がすり減って下地の木材が見えている箇所さえあった。アカンがなw

何百億円も掛けて修復した熊本城の内装には、やはり天然の無垢材を使用すべきだ。

仮に化粧合板を使うとしてもペラッペラの薄い木目調シートを貼った安物ではなく、無垢の突板を貼った高級感がある化粧合板を使うべきだぞ。>>>熊本県

熊本城の近くにあった護国神社にも参拝した。

その後、鹿児島方面を目指して出発した。

熊本県八代市を通過して熊本県水俣市の手前に湯浦温泉センターと言うのが有ったので入浴した。

湯浦温泉センター
所在地: 〒869-5563 熊本県葦北郡芦北町湯浦224
電話番号: 0966-86-2500

 

入浴料は確か250円と格安だった。地元の人が利用する共同浴場と言う感じだ。建物も新しく快適だ。

 

A-Z mymyセルフ あくねSS(マキオ)

173円/L, 14.52L, 2512円, ???Km

 

道の駅きんぽう木花館(みちのえき きんぽうこのはなかん)は、鹿児島県南さつま市にある国道270号の道の駅である。

 

2025/5/3(土)7日目:道の駅 きんぽう木花館(鹿児島県南さつま市) → 道の駅 霧島(鹿児島)

今日は指宿温泉(いぶすきおんせん)で温泉に入る予定だ。

まずは南下して枕崎市を目指す。

枕崎と言えば鰹節が有名だ。

そしたら鯉のぼりではなく鰹のぼりが悠々と泳いでいるのを見付けた。

朝9時前くらいだったと思うが、枕崎市かつお公社と言う看板が出ている。

何かのイベントの準備中のようだ。

駐車場も広いので駐車して中に入ってみると、物産店のような感じで海産物や土産物などを販売している。

ここで「さかな醤油 / 坊津蔵」と言うのを買った。魚から作った魚醤だ。

自宅に戻ってきて卵かけご飯に使ったら美味かった。普通の醤油とは一味違う、いろんな旨味が混じった感じの味わいがある。

枕崎市 火之神公園(ひのかみこうえん)

その後、枕崎市内に来て枕崎市役所の駐車場に駐車して休憩。

まだ朝の10時くらいか。

散歩しているおばさんがいたので、この辺りの観光名所を聞いてみた。

そしたら車で10分くらいのところに火之神公園と言うのがあり、景色が綺麗で海に大きな岩が有るとのことだ。

火之神公園(ひのかみこうえん)
その雄大な景観は薩摩半島随一を誇り、沖にそびえ立つ標高42mの「立神岩」や薩摩富士「開聞岳」は神秘的で、先人より受け継がれてきた大自然の美しさがあります。
また、古事記や日本書紀に登場する「海幸彦と山幸彦」にゆかりのある地としても有名です。

引用元 https://www.city.makurazaki.lg.jp/soshiki/suisan/351.html

枕崎から指宿温泉方面に行く予定だが、火之神公園は方角的には少し逆戻りする方向だ。

どうしようかな~と迷っていたら、

おばさんが落ち着いた口調で

「まあ、20分くらいゆっくりして行きなされ~」

とアドバイスしてくれた。

まあ確かに、急ぐ旅では無いので1時間やそこら、枕崎の綺麗な景色を眺めるのも九州に来た甲斐があると言うもんだ。

ワテの場合、そう言うゆとりがあまりなく、目的地を指宿温泉と決めたら少しでも逆戻りするのは躊躇する性格なのだ。車中泊界の猪突猛進か。

このおばさんの言葉はワテの心に響いた。

火之神公園(ひのかみこうえん)から見る景色は綺麗だった。

九州最南端付近で、天気も良いので暖かい潮風が心地よい。

遠くに見える円錐形の綺麗な火山は桜島か?と思ったが開聞岳との事だ。

近くのキャンプ場でバイクでキャンプしていた若い兄ちゃんに「あれは桜島?」と聞いたら「いえ開聞岳です。」と教えてくれた。

九州南部で円錐形の山を見ると全て桜島に見えてしまうワテである。

指宿温泉に入る

指宿温泉では、地元の人が利用している温泉に入る事にした。

東郷温泉|明治28年創業、地元民から愛され続ける掛け流しの湯/指宿

指宿温泉の特徴としては、お湯が塩っ辛い。塩水だった。

快適だ。

指宿温泉は、笑福亭鶴瓶師匠が高校時代に修学旅行で来た場所だ。

昔、鶴瓶・上岡パペポテレビで鶴瓶が喋っていた話しを覚えている人は多いだろう。

同級生の宮本と駿河学(するがまなぶ、鶴瓶の本名)は指宿の国民宿舎に宿泊した時に、女子生徒が宿泊している建物まで建物の天井を這って行ったのが、天井のベニア板が破れて宮本が落下。

鶴瓶が宮本を引っ張り上げて必死で部屋まで戻ったが、先生にバレて説教されたと言う話だ。

その宿舎がどこにあるのか?調査したかったのだが、たぶんもう無いだろうなあ。

九州の温泉は由布院や別府は外国人観光客に人気だと聞いていたが、指宿温泉はそんな気配は全く感じられなかった。

ちょっと寂れた感がある古き良き温泉街と言う感じだ。

JR指宿駅前アーケード街も人気(ひとけ)がないぞ?それとも早朝なのかな?

外国人観光客がウヨウヨ歩いている温泉街なんかよりも、こう言う昭和な雰囲気の温泉街こそ、本物の温泉気分を味わえるのだ。

 

ENEOS EneJet 柳町SS(南国殖産)

183円/L, 14.53L, 2659円, ???Km

霧島神社に参拝

猫さんがいた

 

道の駅 霧島

霧島の自然と絶景を楽しめる
道の駅霧島は、国道223号線沿い霧島神宮より車で5分のアクセスで霧島連山「高千穂峰」「中岳」「新燃岳」を間近に望みながら南側には錦江湾、桜島、晴天時には開聞岳までが見渡せる絶景の地に位置しております。霧島特産品販売やお食事をはじめ遊具施設も備え世代を問わず一日中遊べる道の駅です。

2025/5/4(日)8日目:道の駅 霧島(鹿児島) → 民宿 神楽の館(宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸)

 

10:35 木城町農産物販売所・菜っ葉屋

所在地: 〒884-0101 宮崎県児湯郡木城町高城1407
電話番号: 0983-21-4188

ここで工藤製茶と言う会社が新茶の試飲販売をやっていた。

一杯頂いたら美味かったので新茶を一袋買った。

自宅に帰ってきて飲んでいるが美味いぞ。

80度のお湯で約1分。

甘み、渋み、苦みがうまく調和したこれぞ日本茶と言う美味いお茶が飲めるのだ。

ワテ推薦の工藤製茶(宮崎県木城町)だ。

 

 

どこかのイデミツ(アポロステーション)

177円/L, 12.34L, 2184円, 224.0Km

 

「新田うなぎ」で大盛り鰻丼を食べた

さて、九州と言えば養殖鰻の産地だ。

急に鰻が食べたくなって来た。

どこかに鰻屋は無いかなあと思った直後に鰻屋を発見!

こんなにもタイムリーに鰻屋があるとは!

まさにワテの為にある鰻屋だ。

何か運命的な出会いを感じる。

「新田うなぎ(にったうなぎ)」さんだ。

新田うなぎ
〒889-1201 宮崎県児湯郡都農町川北15508−1(みやざきけん こゆぐん つのちょう かわきた )
0983-25-0315

新田うなぎさんで大盛うな丼を食った。2000円。

うな重(大)(4000円)とどっちにするか迷ったのだが、写真を見るとうな重(大)はご飯は普通盛りのようで鰻が多い感じ(ワテの印象)。

腹が減っているワテはご飯も沢山食べたかったので大盛うな丼にした。確かにご飯は多いが、鰻は普通盛りなのでご飯に対して鰻が少ない。まあそうだな。

汁物は肝吸いか呉汁(ごじる)を選択出来たので呉汁(ごじる)を選んだ。

と言うワテもこの時まで呉汁(ごじる)と言うものを知らなかった。

白っぽいから粕汁かと思ったがそうではなくて呉汁(ごじる)は 大豆を水に浸し、すりつぶしたものを味噌汁に加えたものらしい。

味は鰻丼も呉汁も美味しかった。

蒲焼は関東風の蒸した後で焼くのではなく、関西風と同じく普通に炭火で焼いている感じ(ワテの印象なので間違っている可能性もある)。

鰻の身のプリプリ感が残っていて、鮮度が抜群に良い印象だ。

帰り際に、玄関脇に特別メニューでうな重特大(ご飯も鰻も大盛り)5000円みたいな張り紙を見付けたのだが、それを食えば良かったw。まあいい、次に行った時にそれを注文しよう。

鰻の骨の唐揚げ(塩味)も美味い。

「新田うなぎ」さんでは接客が抜群に良い

なお、「新田うなぎ」さんでは接客が抜群に良かった。

ワテもこの歳まで色んな飲食店に行ったが、「新田うなぎ」さんで接客して頂いた30代くらいと思われるスラっと背の高い女性店員さんの接客は素晴らしい。

落ち着いた口調、言葉遣いや所作が丁寧で、全ての客に注意を払っている。

お茶はお客ごとに急須にお茶っ葉を入れて出す正統派だ。

今時、そんな飲食店は滅多に無いだろう。

かつ、急須や湯呑みを配膳した後で「お茶が出るまで少し待って下さい。」との案内もある。

で、1分後くらいにワテが店員さんに「もうそろそろ飲み頃ですかね?」と尋ねると、

「そうですね、ではお入れします。」と言って急須からお茶を湯呑みに注いでくれた。

「いや、自分でやります。」とワテが言ったにも関わらず、注いでくれた。

素晴らしい。

 

まあ偏屈そうな目付きの悪い客なのでワテにだけ特別サービスをして頂いたのかも知れないが。

それ以外でも、兎に角女性店員さんの所作や言葉遣いが美しい。

全国の飲食店関係者さんは宮崎県児湯郡都農町川北にある「新田うなぎ」さんを一度訪問すべきだ。

これぞ接客の真髄だ!と言う素晴らしい接客を体験する事が出来るぞ。

自称変人のワテが言うのだから間違いない。

 

13:51 ダイソー 日向原町店

  • USB充電用ACアダプター(2ポート)500円
  • USB Type-Cケーブル 200円

 

15:56 Aコープ高千穂店で焼酎を買う

ワテは芋焼酎は嫌いではないがあまり好きではない。

その理由は芋焼酎は芋独特の甘みがあるが、その甘味がワテは今ひとつ好きではない。大嫌いと言うほどでは無いし、偶に飲むのは良いが。

ここは麦焼酎を選んでみた。

偶々立ち寄ったAコープ高千穂店で買った黒麹高千穂 黒ラベル 900ml(25度)は、芋焼酎とは別の素直な甘みがあり、変な癖も無く、これぞ正統派の麦焼酎と言う印象だ。

万人受けする麦焼酎と言っても良いだろう。

とは言っても、平凡な味わいでは無く、濃厚な味わいの中に焼酎職人さんの焼酎造りの技術が詰め込まれている感じ。

900mlで千円台前半なので値段も安いが、定期的に購入したくなるくらい、癖になる旨さだ。

 

 

天岩戸の湯(あまのいわとのゆ)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある銭湯[1]。

 

民宿 神楽の館

 

2025/5/5(月)9日目:民宿 神楽の館(宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸)→道の駅 なかつ(大分県中津市)

 

 

天岩戸神社 参拝

天岩戸 見学

 

由布院でも温泉に入る事にした。

ところが由布院の中心部へ行くと物凄い人だ。

主にアジア系と思われる観光客でごった返している。

こんなに人が多いと温泉街の風情も何も有ったもんじゃない。

と言う事で、観光案内所の人に温泉に入りたいのだがなるべく人が少ない所を教えて欲しいと言うと、十数軒の温泉が印刷された紙を示して「丸乙温泉」がお勧めとの事だ。

由布院駅から最も近い共同温泉で、地元の人はもちろん町外の人や観光客に広く親しまれている共同浴場です。館内に温泉の守り神である薬師如来が祭られており、入浴料はその賽銭箱に入れます。

住所:大分県由布市湯布院町川上2946番地1
入浴料:200円
営業時間:6:30~22:00
定休日:第3木曜日
駐車場:あり
トイレの有無:あり

丸乙温泉は料金200円と安く、由布院中心部にあるにも関わらず観光客も少なく地元の人が利用する共同浴場という感じ。

ワテが行ったのはお昼前くらいの時間帯だったので、そう言う点でも空いていた。確かワテ以外にもう一人しかお客さんがいなかった。

別府温泉には入らなかった

次に別府にも行ったのだが、こちらも至る所がアジア系の観光客で溢れていた。

こりゃあ温泉気分どころの話しでは無い。

と言う事で別府では温泉に入らなかった。

宇佐八幡参拝

宇佐八幡駐車場 400円

たぶんENEOS EneJet セルフ別府SS

172円/L, 16.34L, 3091円, 240.0Km

 

道の駅 中津(なかつ)

大分23地域の魅力を伝える交流拠点

城下町をイメージした町屋風の建物
道の駅 なかつは、国道10号中津バイパス沿いに位置しています。建物は城下町の町屋をイメージしており、趣ある雰囲気を味わえます。直売所では地元でとれた新鮮な野菜・果物といった農産物を販売します。また、レストランでは地元の新鮮な食材をつかったメニューを提供します。

施設概要
所在地 大分県中津市大字加来814番地 [地図を見る]

大分県まで来たので明日は関門橋か関門トンネルを通って本州に戻る予定だ。

でも実は九州から本州に渡るのではなく、大分県から四国の愛媛県までフェリーが有るのでそれに乗って車と一緒に愛媛に行く案も当初は検討していた。

で、スマホでフェリーの予約状況を見てみたら、ほぼ満席で空きが無い状態だった。

まあゴールデンウィークの連休中だから事前予約が必要だわな。

フェリー乗り場に早朝に行って、キャンセル待ちをすれば乗船出来るかもしれないが、そこまでやるのも面倒なので、関門橋か関門トンネルで下関に行く事にする。

2025/5/6(火)10日目:道の駅 なかつ(大分県中津市)→道の駅 西条のん太の酒蔵(東広島市)

帰路では勇気を出して海底トンネルを走行した。

約3.5Kmの長さだ。

関門トンネル 110円

 

ENEOS 周南SS(ENEOSモビリニア)

181円/L, 14.04L, 2550円, 261.5Km

風呂入らず?

 

道の駅西条のん太の酒蔵(みちのえき さいじょうのんたのさかぐら)

道の駅西条のん太の酒蔵(みちのえき さいじょうのんたのさかぐら)は、広島県東広島市にある国道2号の道の駅である。名前の由来は、東広島市の観光マスコット「のん太」と名産の西条酒の酒蔵[注釈 1]から[3]。

道の駅西条のん太の酒蔵は施設が綺麗だ。

トイレも最先端という感じ。

今まで訪問した道の駅の中でも最高ランクと言っても良いくらいに綺麗だ。

レストランも夜遅くまで営業していたのでカレーを食った。

売店も確か夜8時くらいまで開いていたと思う。

日本酒を買った。

 

2025/5/7(水)11日目:道の駅 西条のん太の酒蔵(東広島市)→自宅

笠岡ベイファーム

セルフUo玉島 SS

178円/L, 16.70L, 2973円, 277.5Km

 

全走行距離 約2700Km

今回の九州一周車中泊の旅を振り返る

吉野ケ里遺跡へ行くのを忘れていた

九州へ行ったら吉野ケ里遺跡も見てみたいと思っていたのだが、慌ただしく九州一周したものだから、吉野ケ里遺跡訪問をすっかり忘れていた。

吉野ケ里遺跡は邪馬台国九州説に大きな影響を与えていると思うので、現地をワテの目で見たかったのだが。

また九州へ行くかな。

その時には新幹線で博多まで行って、レンタカーを借りても良い。

できればワテの軽バンみたいな車中泊専用のレンタカーが有れば良いのだが。必要な装備はポータブルバッテリーと布団くらいだ。

そう言う車中泊専用車をレンタカーで貸し出すサービスをすれば人気が出ると思うんだが。

ワテは邪馬台国九州説を支持する

志賀島で1784年に「漢委奴国王」の金印が発見されたという事実は、邪馬台国が九州に存在した有力な証拠だと思う。

何らかの理由で邪馬台国が終焉を迎えて、誰かが金印を持ち出して志賀島に保管したのだと思う。将来、再び邪馬台国が復活する事を願って金印を保管したのでは無いだろうか?

もし盗賊が邪馬台国の財宝の中から金印を盗み出したのなら、志賀島のような辺鄙な場所の地中に埋めるはずが無いし。盗んだ金印は潰してしまって金として売りさばけば良いのだから。

と言う事で、ワテも邪馬台国研究を真剣に始めるかな。

まとめ

ワレコ
ワレコ

取り敢えず思い出した範囲で書いてみた。

写真が残っている場所は思い出せるが、写真を消した場所は今後記憶が蘇ったら追記したい。

昨年と一昨年はゴールデンウィークには伊勢神宮参拝の旅に出かけた。一昨年は内宮、昨年は外宮を参拝したのだ。

今年は九州一周温泉&神社巡りの旅に出かけた。

九州はどこに行っても温泉があるので快適だ。

それに九州独特の温暖な気候を感じる事が出来た。

恐らく活火山が多数あるので、そのパワーを人も感じるのだと思う。

神社を参拝すると精神が清められる気分だ。

ワテは神道は宗教だとは思わない。

神道は宗教などと呼ぶべきではなく宗教を超越した存在だと思う。

一人の教祖を何億人もの信者が神のように崇める「宗教」も多いが、果たしてそれは宗教なのだろうか?

まあ宗教論争などでこのブログが炎上すると困るので宗教に関してはこれ以上言及を避けたい。

いずれにしても日本人なら神社に参拝すると良い。

続く

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