
八月も終わりに近づくと秋の雰囲気を感じるなあ。
AliExpressに発注していたリモコンコンセントが到着した。
さっそく動作実験をしてみたところ、期待通りの動作だ。
前回記事はこちら↴
では本題に入ろう。
AliExpressで買ったリモコンコンセントの紹介
下写真がAliExpressで買ったリモコンコンセント(ON/OFFリモコン3台付き)だ。

写真 AliExpressで買ったリモコンコンセント(ON/OFFリモコン3台付き)
このリモコンコンセントの主な仕様は以下の通り。
- 433MHzの無線リモコン
- 110V/220V、30A リレーモジュール
- オン/オフ送信機キー(電池内蔵)x 3個
リモコンが3台もセットなので実験するには好都合だ。分解してもし壊してもまだ2台あるし。
とりあえずリモコンを1個開封して動作実験をしてみる(下写真)。

写真 ON/OFFリモコンは電池内蔵していた
上写真で、コンセント本体には4極端子台がある。
左側から順に以下の通り。
| Input | Output | ||
| L | N | L | N |
|
⊕
|
⊕
|
⊕
|
⊕
|
交流(AC)電源において、
ニュートラル(N:Neutral/接地側)は白電線
となるが、今回は集塵機を接続する用途にこのリモコンコンセントを購入したのでラインもニュートラルも特に区別しなくても良いが、実際にこのリモコンコンセントを使う上では念のためにLやNを意識して配線を行う予定だ。
下写真のように取扱説明書は多言語対応で日本語の説明もある。

写真 取扱説明書(接続図)

写真 各種リモコン動作モードを設定する方法
3通りのリモコン動作モード
このリモコンコンセントは、3通りのリモコン動作モードがある。
| 動作モード | 動作説明 | 設定 |
| モーメンタリモード |
|
|
| トグルモード |
|
|
| ラッチモード |
|
|
表 リモコンコンセントの3つのモード説明と設定方法
ワテの場合は「トグル」か「ラッチ」のどちらかに設定してこのリモコンコンセントを使う予定だ。
設定をリセットするには以下のようにボタン操作すれば良い。
それ以外の操作方法や注意事項は以下の通り。
- 1つのリモコンの動作モードを変更する前に、リセットします。
- リセット後、すべてのリモコンが機能しなくなります。
- リモコンの電圧が低いときにバッテリーを交換します。より強力な信号伝送を実現します。
- 信号の受信を改善するために、受信機のアンテナを少し伸ばします。
- ラッチモードを設定する場合、リモコンには2つ以上のボタンが必要です。
学習リモコン機能がある
上表の「モーメンタリ」、「トグル」、「ラッチ」の3モードの切り替え設定方法を見ると、どれもまずは学習ボタンを必要回数だけ押して、その後、3秒待つ。
そして、リモコン送信機のボタン「ON」や「OFF」を押すことで、受信機本体側がその信号を記憶するのだ。
注意事項としては、これらの設定作業中に例えば「ON」ボタン押下したら受信機側で「ピッ!」とかのビープ音でも鳴るのかと思ったが、音は鳴らない。その代わりに本体の左側面にある赤色LEDがボタン押下に反応して一瞬光るので、設定作業が順調に進んでいる事が分かる。
今回購入したリモコンコンセント付属のリモコンはON/OFFの2ボタンタイプだが、AliExpressやAmazonなどには類似のリモコンで「A」「B」「C」「D」の4ボタンタイプなども販売されている。
なので、433MHzの電波を送信するタイプのリモコンなら、4ボタンタイプなどの他社リモコンでも恐らくはこのリモコンコンセントで使うことが出来ると思う。
リモコンコンセントの動作確認
さっそく動作確認をしてみる。
下写真のようにAC100Vを供給するために、ケーブルを接続した。
接続部はプラスネジで端子台になっているのでケーブルの先端にはニチフの圧着端子棒を取り付けている。

写真 リモコンコンセント本体にAC100V電源ケーブルを接続
リモコンモードは、先ほどの表で「ラッチ」に設定している。
つまり「ON」と「OFF」の2ボタンで操作する方式だ。
その結果、下写真のようにリモコン「ON」ボタン押下で、リレーがカチッと入る音が鳴り、出力端子のテスター電圧計測がAC98.4Vと表示された。ワテの自宅の電圧が若干低下しているが、ほぼAC100V出力されたので成功だ。

写真 ラッチモードでリモコン「ON」に反応してリレーON成功
このあと、リモコン「OFF」ボタン押下でリレーがOFFになりテスター計測電圧も0Vになった。
ここでリセット作業を行う。
そして、次に「トグル」モードに設定して動作実験したが、無事に「ON」ボタン押下でリレーONし、再び「ON」ボタン押下でリレーOFFが確認出来た。
「モーメンタリ」モードに関しては実験をやっていないが、恐らく問題無く動作すると思う。モーメンタリモードでは操作中はずっとリモコン電波を送信し続けるので、電池の消耗が速いと思う。
いずれにしてもワテとしては「モーメンタリ」は使う予定はなく、「ラッチ」か「トグル」で使う予定だ。
無線連動集塵機の設計案
無事に無線でリレーを操作出来たので、このリモコンコンセントを使って集塵機を無線連動させるための無線制御可能なコンセントを自作する。
まずは設計案を考えてみた。
とりあえず下図のように板にリモコン受信機本体と市販ダブルコンセントを取り付ける案を描いてみた。

図 無線制御可能なコンセント自作案1
上図の案を実際に作るなら下図のような構成になるだろう。
![]() |
![]() |
図 横並び配置案と縦長配置案
無線受信機本体とダブルコンセントの配置は横並びや縦並びが考えられるが、どっちが良いかな?
この無線コンセントは作業部屋の壁か作業台の脚に固定すると思うので、どっちでも良いとは思うが、もし作業台の脚に固定するなら縦並び案のほうが良いかも。
まとめ

AliExpressで購入する場合、色んな意味でリスクは大きい。
返品可能な場合もあるが手続きは面倒くさそうだし。
なので一か八かと言う感じで発注しているが今回は成功だった。
当記事では無線連動型の集塵機を作業部屋に設置するための第2回目の記事だ。
第一回目の前回記事では、電動工具とサイクロン集塵機を無線連動させるための準備編として、各種の無線リモコン機器を調査した。
その結果、AliExpressやアマゾンなどで安く入手出来る433MHzや315MHzのワイヤレスリモコン式のコンセントを使って自作すると手軽に安く作れるのでAliExpressに発注したのだ。
数日で届いたリモコンコンセントは「ラッチ」「トグル」「モーメンタリ」の3モード切り替え可能であり、「ラッチ」や「トグル」はワテの用途にピッタリだ。
リモコン設定方法も説明書に従って行えば簡単に成功した。
今後の予定としては、このリモコンコンセントと市販のコンセントを組み合わせて、集塵機を無線制御するためのシステムを作る予定だ。
(つづく)






コメント