
炊飯器が無くてもお鍋で簡単に米を炊くことが出来ますよ。
当記事では、ワテの実体験に基づいて鍋でお手軽に米を炊くテクニックを紹介したい。
では、本題に入ろう。
米は鍋で簡単に炊ける 炊飯器は不要
炊飯器を使わなくても、お米は鍋でも十分美味しく炊ける。
上手に炊けば、炊飯器と同等かそれ以上に美味しく炊けるのだ。
だいたい炊飯器が発明される前はお釜で炊いていた訳だから、お釜と言えば鍋みたいなもんでしょ。
炊飯器の構造を見たら分かるように、要するに炊飯器と言うのは鍋(ステンレス、土鍋など)に米と水を入れて、加熱してお米を炊くだけの簡単な調理器具だ。
炊飯器には蓋が付いているが、この蓋は圧力鍋のような機能を持つ場合もあるが、どっちらかと言えば炊飯中の吹きこぼれ防止の意味合いが強い。
なので、普通に鍋に米と水を入れて蓋をしてガス火あるいはIHコンロで加熱すれば、それは炊飯器と同じような構造になる。
でも、
「本当に鍋で御飯なんて炊けるの?」
「難しいんじゃ無いの?」
「炊飯器はマイコン制御があるけれど・・・」
「そんなん、ワテにはできんわ」
と言う人が多いと思う。
でも実は簡単なのだ。
米を鍋で研いで、お水を入れて火にかけるだけ良いのだ。
マイコン制御など必要ない。炊飯器メーカーさんは商品に付加価値を付けるために日夜必死で技術開発しているのでその努力は評価したい。
その一つがマイコン制御だと思うが、マイコン制御の主な目的は炊飯工程の自動化や最適化だ。
具体的には、マイコン制御によって温度・圧力・時間を細かくコントロールしながら全自動で火加減調整しながら、白米でも玄米でもお粥でも美味しく炊いてくれるのだ。
美味しいご飯を炊くコツ
しかしながら、ワテの経験で言うと、美味しいご飯を炊く条件は高級炊飯器を使えば良いというものでは無い。
ワテの経験で言うと安いお米でも高いお米でも、どんな米でも炊いた直後に食べればそれは間違いなく美味いのだ。
熱々の炊きたてご飯に納豆を掛けて食べれば、間違いなく美味い。
あるいは卵かけご飯も美味しい。
この場合、超高級炊飯器で炊いた高級新潟魚沼産コシヒカリだろうが、安い備蓄米だろうが、炊きたてご飯ならどっちも十分に美味しいのだ。
鍋でお米を炊く場合には、ワテのやり方は以下の通り。
- お米を研ぐ(研ぎ過ぎると旨味や栄養分が流出するので注意)
- お米を水に浸す(30分から1時間くらい)
- 深めのステンレス鍋で炊く(具体的な調理方法はこのあとで紹介)
と言う事で、10万円級の高級炊飯器を使わなくてもステンレス鍋があればどんなお米でも美味しく炊ける。
炊いたご飯を美味しく食べるコツ 冷凍保存はお勧めしない
炊いたご飯はその日のうちに食べ切るのが良い。
生米1合は、炊き上がりご飯でお茶碗普通盛り2杯くらいになるから、数人の家族がいる家庭なら毎日5合前後の生米を炊いて、その日のうちに食べきるのが良い。
一方、一人暮らしの場合でもその日のうちに食べきるのが理想的だが、仕事や学校があるとなかなかそういう生活スタイルは難しい。
つまり朝はパンと牛乳、昼は会社や学校なので食堂や外食、夜はお米を炊いてご飯を食べる。
そういう場合には、夜に一食分だけの1合のお米を炊くのは面倒くさい。なので、3~5合くらい炊いて1食はその日に食べて残りは、炊飯ジャー機能を使って翌日に食べる。それ以上長期間保管したい場合には冷蔵庫に保存するというパターンが多いだろう。
しかしながらワテの経験で言うと、炊飯器をジャーとして使ったとしても、せいぜい10時間以内くらいに食べ切るのが良い。10時間以上もご飯をジャーで保存すると味は不味くなるし匂いも出てくるからだ。
では、冷凍保存はどうか?
炊いたご飯の冷凍保存もお勧めしない。
ワテも今まで色々と試したが、炊いたご飯を耐熱ガラス容器に保存して冷蔵保存・冷凍保存などやって、それを後日電子レンジで加熱して食べても、美味しくない。特に冷凍保存はお勧めしない。
下写真のイワキの耐熱ガラス容器は人気がある。ワテも持っている。
耐熱ガラス容器に入れて冷凍したご飯を電子レンジで温めると、水分が出てベト付いてふやけた不味いご飯になるからだ。
まあ、そんなご飯でも空腹なら食べられるが、炊飯直後の美味しいご飯の味には程遠いと言うのが真実だ。
なので、もし炊飯器で炊いて余ったご飯を保管したいならば、木製おひつや鍋に移し替えて蓋をして涼しい場所に常温で保管しておくのが良い。
夏場なら食中毒の危険性もあるが、湿気の少ない涼しい場所なら一晩なら問題無いと思う(ワテの経験で)。
秋冬の涼しい時期なら、ワテの場合は二晩くらい常温保存する場合もある。
もし長時間の常温保存が心配なら、その場合には炊飯直後にご飯を耐熱ガラス容器に小分けして、常温で予熱を冷ましてから冷蔵庫に入れると良い。この場合でも冷凍保存はせずに、冷蔵室に入れるのが良い。
土鍋とステンレス鍋どっちが良い?
さて、炊飯器業界の永遠のテーマだと思われる土鍋と金属鍋(ステンレス鍋など)のどっちが良いかと言う問いにワテが回答したい。炊飯器ではなく鍋でご飯を炊く場合の土鍋と金属鍋のどちらが良いのかについても回答したい。
炊飯器業界は他社との差別化を図るために日夜研究している。
その努力は評価出来るが、炊飯釜の材質に関しては土鍋だろうが金属鍋だろうがどっちでも良いと言うのがワテの結論だ。
実際、ワテが高級炊飯器でお米を炊いてみた事があるが、確かに炊あがったご飯は美味い。
しかしながら、そのご飯も数時間ジャー保存すれば味は加速度的に劣化する。旨味が失われて匂いも出てくる。
つまり、どんな高級炊飯器を使ってご飯を炊いても、炊き上がり直後のご飯しか美味しくないのだ。
その場合に、鉄、ステンレス、アルミ、銅などの金属製と、土鍋や炭などの非金属製だろうが、炊あがったご飯の味に極端な差は無い(ワテの経験で)。
それよりも、どんなに高級な炊飯器でお米を炊いたとしても、炊いた直後のホカホカご飯が美味しいのであって、数時間も放置すれば不味くなる。もし数時間放置するなら、木製おひつや鍋に移し替えて蓋をして涼しい場所に常温で保管するのが良い。
なので、炊飯器を購入する場合には、釜の材質など気にする必要は無い。それより重要なのは、洗い易い軽い材質が良い。これは鍋でご飯を炊く場合にも当てはまる。
つまり、土鍋で炊いたご飯は遠赤外線効果で美味しくなるとか言うけれど、まあそれは真実かもしれないが、だからと言って金属鍋で炊いたご飯が不味くて食えないとか言うわけでも無い。土鍋だろうが金属鍋であろうが、美味いご飯は炊ける。
それに、土鍋だろうが金属鍋だろうが、高級新潟魚沼産コシヒカリを炊いたとしても、水加減や火加減を間違えると、美味しく炊けない。なので、土鍋さえ使えば、素人でも美味しいご飯が炊けると信じてはいけない。
と言う事で、鍋でお米を炊く場合には、ワテのお勧めはIH対応で軽いステンレス製の深めの鍋が良い。
ステンレス鍋なら汚れも付きにくいし。
アルミ鍋も悪くはないが、アルミとアルツハイマー病の関係も指摘されているので、ワテはアルミ鍋は使わない。
テフロン加工鍋はPFAS(有機フッ素化合物)・PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)の危険性が指摘されているのでワテは一切使わない。
鍋でお米を炊くと、沸騰した水が鍋の隙間からグツグツと吹きこぼれる。油汚れでは無いからあとで濡れた布巾で拭き取れば綺麗にはなるが、深めの鍋なら吹きこぼれにくい。
一番のお勧めは、炊飯専用の鍋を使うことだ。
ガス専用の炊飯鍋
3合炊き炊飯専用鍋
本体重量(kg):1.2
材質:アルミニウム
上写真のリンナイの鍋はガスコンロ専用の炊飯鍋だ。
特徴としては鍋蓋が鍋の最上部から数センチ下に落ち込んでいるのが分かるだろう。この点が普通の鍋とは異なる。
蓋が落ち込んでいる事で、炊飯中にグツグツと水が沸騰して、米のデンプン質を含む粘り気の有る液体が吹きこぼれたり周囲に飛び散る事を防ぐのだ。
ただし、完全には飛び散りを防止出来ないが、普通の鍋に比べて飛び散り防止効果はかなり高い。
かつ、この鍋はアルミ製なので軽くて扱いやすい。
炊飯鍋は毎日使うものなので、軽くて洗いやすくて乾燥させやすい素材が最も望ましいとワテは思う。
いや、「私は重くても良いので土鍋釜が好きです」と言う人もいるとは思うが、まあそういう人は毎日筋力トレーニングをしながら土鍋を扱うつもりでご飯を炊けば良い。炊いたあとで土鍋を洗う作業は重労働だし、うっかり手が滑って土鍋を落としたら欠けたり割れたりするので注意も必要だ。
一方、金属鍋なら雑に扱っても壊れる心配も無い。軽いし。
本体重量:約2480g
本体材質:鍋身/耐熱陶器、フタ/耐熱ガラス、ツマミ/ポリプロピレン、シリコーンゴム
2~3合
上写真のハリオの土鍋(透明ガラス蓋付き)炊飯鍋も人気があるのはワテも知っている。
実はワテも過去に使ったことがあるのだ。
ワテとしては、この土鍋炊飯釜は結局は手放した。その理由は、扱いが面倒くさいので。
つまり、2.48kgもあるの重いので体力が必要。
特に、洗う場合には手が滑って落とすと割れる心配があるので気を使う。毎日そんなに気を使って土鍋を使いたいとは思わないし(ワテの場合)。
なので、土鍋炊飯釜はどうしても土鍋を使いたいと言うこだわりの有る人向けだ。
なお、透明ガラス蓋は中が見えるので、炊き具合を確認するのには適している。
ただし、透明では無い普通の鍋でも、例えば毎回同じ条件で3合の生米を炊くとすれば、同じ火加減で炊けば同じ炊き上がりになるので、炊飯途中で中が見えなくても全く問題は無い。
IH、ガス、オーブン対応の炊飯鍋
直径:16cm / 底の直径:10.9cm
商品重量:2.35kg
満水容量:1.74L
材質:本体=鋳鉄(ほうろう加工)、ツマミ=スチール(ニッケルメッキ)
上写真の有名なstaub ストウブ 「 ラ ココット de GOHAN グレー M 16cm 」は IH、ガス、オーブン対応の炊飯鍋なので汎用性は高い。
ただし、ワテは使ったことは無いが、ワテはこの鍋は購入を検討した事もあるのだが、結局買わなかった。
理由は2つある。一つは、重いから(2.35kg)。二つ目の理由は、リンナイのような蓋が落ち込む構造ではなく、蓋が本体に被さる構造なので、見るからに周囲に液体が飛び散りやすそうに見えるからだ。
ガス、IH対応の炊飯鍋(ワテ推薦)
サイズ: 径18×深さ12.7cm
重量: 1150g
材質: 全面ステンレス・アルミ芯3層鋼
上写真の宮﨑製作所の炊飯鍋は炊飯に特化した鍋だ。
材質はステンレスとチタンがあるが、ワテはステンレスを使っている。チタンの長所としては軽いと言うメリットがあるが、上写真のステンレス製(2合炊き)でも1.15kgと軽いし、3合でも問題なく炊ける。
それに、チタン製の場合には蓋もチタンなので軽いから、余計に吹きこぼれやすいのだ。なのでステンレス製が良い。
それと、この鍋は炊飯鍋として設計されているので、鍋蓋が胴体に3cmほど落ち込んでいるので、吹きこぼれにくいのだ。ただし、炊飯中にグツグツ沸騰した粘り気のある水が周囲に飛び散る事は完全には防御出来ないが。
でも普通の鍋に比べて飛び散り効果は高いことは形状を見ても分かるだろう。
米を炊くならば厚みのあるステンレス製の鍋がお勧め
と言う事で、鍋で米を炊くなら炊飯専用のステンレス製の鍋が良いと思う。
でも、炊飯専用の鍋を買うのを躊躇する人もいると思うので、もし普通のステンレス製鍋で米を炊くなら、ワテお勧めは、以下の通り。
- 深めのステンレス製鍋
- ある程度は厚みがある鍋が望ましい
例えば下写真のような寸胴鍋で縦長のやつがお勧めだ。
上写真のような寸胴鍋を使ってお米を炊くと、グツグツと煮立った時に周囲に飛び散りにくいのだ。
もちろん、鍋の上部まで一杯になるくらい大量の米を炊くと飛び散るが、そうではなくて、鍋の下半分かそれ以下くらいの部分を使って米を炊けば良い。
そうすると、鍋の中の米の上空から鍋蓋までは十数センチの距離があるから、グツグツと沸騰している粘り気のある水分が鍋蓋へ到達するまでに落下するから、周囲には飛び散りにくいのだ。
この手の寸胴縦長の鍋を使って米を炊く場合には、うまく火加減をすれば一切飛び散り無く炊くことさえも可能になる(ワテの経験で)。
あるいはもう少し予算が有る人は、以下のビタクラフトの深型鍋がお勧めだ。
本体重量:1.8kg
素材・材質:本体/ステンレススティール、アルミ/把手:フェノール樹脂
生産国:アメリカ
保障期間:10年
引火性液量: 5.5 liters
サイズ:内径21×深さ15cm
1.8kgなのでちょっと重いけれど、2kgを超える土鍋ほどは重くはない。
分厚いスレンレス製なので熱の回りが良く、米と水を入れて中火で20分前後炊けばいい感じで炊きあがる。
火加減を中火くらいにしておけば吹きこぼれは殆ど無い。
と言う事で、以下ではビタクラフト社の鍋に関して解説したい。
ビタクラフトの鍋の特徴
ビタクラフト鍋はお米を炊くのが簡単
ワテも幾つかのビタクラフト社の鍋を使っている。
ビタクラフトの鍋の特徴としては、以下の通り(ワテの印象)。
- 調理が簡単
- 何にでも使える
- いつもピカピカ
なのだ。
どういう事かと言うと、例えばお米を炊く場合、米を水で研いで水を入れてガスやIHの中火に掛けておけば、沸騰したあたりで極弱火にするだけで、あとは放っておけば20分後くらいには、勝手に美味しい御飯が出来上がるのだ。
ズボラなワテの場合、無洗米を使う事も多いが、勿論、どんなお米でも炊ける。玄米でも雑穀米でも炊ける。
一つだけ注意は、お米を最低でも30分以上くらいはお水に漬けて置いて、水分をお米に浸透させておくとより美味しく炊ける。
なので、前日の夜に鍋に米と水を入れておいて、翌朝炊くなどしても良い。
水の加減などは、料理本やクッキングサイトでお米の量に対して最適な水の容量を調べるのが良いと思うが、多少間違えてもビタクラフト鍋を使うとそれでもいい感じに炊けるのだ。
ビタクラフト鍋を使うと勝手にいい感じで米が炊ける
米をその日の空腹度合に応じて適当な量をビタクラフトの片手鍋に入れる。
そこに水を入れて最低30分以上は放置。
適当にお米を研いで、適当に米が水で隠れるくらいに水を入れる。
それで中火に掛けて沸騰したら極弱火にして20分くらい放置すると言うのがワテ流のお米の炊き方だ。
途中で沸騰したお湯が少し吹きこぼれる場合があるのでその点は要注意だ。
本当に驚いた事に、水加減も火加減も適当でも、鍋が勝手にいい感じに炊き上げてくれるのだ。
全自動炊飯器のようなマイコン制御などは当然入っていないごく普通のステンレス製の鍋なのだが、何でか分からないのだがマイコン制御しているかの如く、その時の米の量とか水の量に応じて、兎に角いい感じで炊き上がるのには驚きだ。
もちろん、どんな鍋を使っても初めてお米を炊く場合には、米の量、水の量、火加減と加熱時間と言う3つの要因が炊き上がりの良し悪しを決定する。
なので、鍋で米を炊くとして最初の数回は、ノートにメモを取って、米の量、水の量、火加減と加熱時間を記録して、炊き上がったご飯の味を評価しておくと良い。
そうすれば4~5回くらい炊けば、最適な条件を見つけることが出来るだろう。
あとは、気分に応じて、ちょっと強火にしてお焦げを付けるとか、逆に、水を多めにして火加減は弱めにして柔らか目の食感にするなど、微調整も出来るようになる。
ビタクラフト鍋のような多層ステンレス鍋は何にでも使える
ビタクラフト鍋のような多層ステンレス鍋を一つ買っておけば、いろんな用途に使える。
- 普通の鍋として使える
- フライパンとして使える
- 蒸し器として使える
など、とても便利なのだ。
まあ、鍋なので鍋として使うのは普通だが、鍋をフライパンとして使っても本当にちゃんと焼けるの?と疑う人も多いだろう。
全く問題ないのだ。
問題ないと言うよりも少し深めのフライパンだと思っても間違いはない。
もちろんビタクラフトにはフライパン専用の商品もある。
なので、予算に余裕のある人や、キッチンが広くて沢山の調理器具を収納できる人はそういう専用のフライパンを購入しても良い。
でも、最初に一個買うなら鍋を買う人が多いと思うが、その鍋がフライパンや炊飯器としても使えるのだからこんなに便利な事はない。
肉も焼けるし、野菜炒めも作れるし、通常のフライパンで出来る料理ならこのビタクラフト鍋のような多層ステンレス鍋でも同じように調理できるのだ。
ステーキも焼ける。
ただし、パスタを炒める時には注意が必要だ。
慣れない人は、鍋の底にパスタがこびり付くと思う。
つまり、茹でたパスタにオリーブオイルを絡めてフライパンで少し炒めたいような場合に、この鍋に限らずステンレス製の鍋でやると、ワテは良く失敗して底にこびり付く事が多い。
多分それは、鍋の底をガスで十分熱く加熱しておいて、オリーブオイルを十分よく鍋底に馴染ませておいて、そこにパスタを入れれば良いと思うのだが、その辺りの火加減は料理技術としてはかなり難しいと思う。
その辺りをズボラにやると大抵くっついてしまう。
まあ、それは鍋の問題では無くて調理技術の問題かもしれない。
なお、注意事項としては、ステーキなどの肉料理の場合、こういうお好み焼きを裏返す金属製のヘラで強く引っ掻くと鍋の底に傷が付いてしまうので要注意だ。
木製、竹製のヘラがお勧めだ。テフロン加工したヘラはPFOS・PFASの危険性があるのでワテは使わない。
あるいはビタクラフト純正のヘラもあるのでそれもお勧めだ。
ビタクラフト鍋はいつもピカピカ
鍋で肉を焼いたりすると、油がこびり付いて取れないんじゃ無いの?と疑う人も多いだろう。
ワテも最初はそう思っていた。
でもワテの経験では、そういう心配は無い。
100均で売っているような普通のスポンジタワシとスーパーなどで普通に売っているヤシの実石鹸で洗うと、綺麗に汚れが落ちる。
何と言うか、ツルっと汚れが剥がれ落ちる感じで、ステンレスの表面がいつもピカピカ状態に保てるのだ。
特に神経を尖らせて手入れをする必要はなくて、ズボラなワテが適当に扱っていても、何年使っても殆ど新品同様と言って良いくらいに、鍋の表面や蓋の表面が光沢を放っているのだ。
何年も使い込んで本当にいい鍋を買ったなあと、ビタクラフトのファンの人は思っている人は多いと思う。
なお、幾つかの注意事項としては、研磨粒子が配合されているタワシとか、金属製のタワシなどでゴシゴシ擦るのは良くないと思う。
そんなので擦るとどんな金属でも表面は傷が付くだろう。
なので、普段はごく普通のナイロン製のタワシで洗うのが良い。
スコッチブライトなどの一見ナイロン製だが、ハイテクな素材を組み込んで汚れを良く落とす効果のあるタワシ(下写真)などは、ワテは使った事が無いのだが、こういうので擦っても問題ないのかどうかはワテは未確認だ。なので、気になる人はご自身で確認して下さい。
もし手ごわい油汚れが付着した場合には、ビタクラフト専用の洗剤を売っているのでそれを使えば綺麗に落ちる。
まとめ

鍋でお米を炊くのは簡単ですよ。
炊飯器だと洗うのが面倒臭いし。
当記事では鍋で米を炊く方法を解説した。
お勧めは炊飯専用のステンレス製炊飯鍋だ。
あるいは、普通の鍋を使うなら深型の寸胴鍋のような形状がお勧めだ。
あとは、米を研いで、水に30分から1時間漬けておいて、加熱すればよい。
ビタクラフト鍋のような多層ステンレス鍋の場合なら、中火で20分くらい加熱する。
グツグツと沸騰してきたら弱火にして20分くらい加熱するというのがワテ流のご飯の炊き方だ。
加熱時間は米の量や鍋の種類にも依存しますので、各自調整して下さい。
兎に角、鍋で米を炊くなんて誰でも出来るので是非お試し下さい。
かなり安値でステンレス多層鍋を買う
便利なWEBサイトを作ってみた。
名付けて、
何が出来るかと言いますと、
Amazon.co.jp
楽天市場
ヤフーショッピング
の三つのショッピングサイトを同時検索して、商品を価格の安い順に表示出来ると言う、お買い物支援サイトです。
「最安価格サーチ」で、
「ビタクラフト 片手鍋 ヘキサプライ」をかなり安値で探したい人は こちらから>
「ビタクラフト 両手鍋 ウルトラ」をかなり安値で探したい人は こちらから>
もしお使い頂きまして何かご不明な点、改善案などありましたらお知らせ下さい。











































































































































コメント