【ワレコの講座】OS仮想化技術の調査 – Windows VPSサーバー引っ越し前の準備

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ワテの場合、Windows VPSサーバーを契約して、その環境でWordPressを運用していた。

でも、そのWordPressの反応が鈍いのだ。

表示までに10秒くらい掛かるので話にならない。

当記事では、Windows VPSを他の会社へ引っ越し検討中のワテが、サーバーの仮想化技術に付いて調査してみた。

結論としては、引っ越して正解だった。

では、本題に入ろう。

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Windows VPSサーバーの引っ越しを検討中

サーバーが遅くて話にならない状況

今借りているレンタルサーバーの反応が遅いので、どこか別の会社に引っ越そうかと思っている。

今年2015年8月くらいに契約して以来、約三ヶ月ほど使ってきたのだが、サーバーの動きがのろいのだ。

この記事を読んで頂いている読者の皆さんも、このワテのブログ記事を開いて頂いた時に、恐らく3秒~6秒くらい掛かったのでは無いでしょうか?(現在は高速サーバーに引っ越したので速い)

このレンタルサーバーは、Windows Server 2012 R2のVPSで、IISサーバー、WordPressなどを動かしている。

そのWordPressの反応がのろいのだ。

WordPressだけでなく、サーバー自体の反応も鈍い時がある。

リモートデスクトップでログインして、例えば、ファイル一覧を表示させるというごく普通の操作ですら、一瞬無反応になるような場合があるのだ。

つまり、デスクトップパソコンを使っていて、WindowsのCPU使用率が100%の時に、数秒間Windowsが応答しないような症状だ。

 

注意(2015/12/08)

その後、Xserver社と契約して、サイトの一部を引っ越した。
具体的にはまず、このWordPressブログを引っ越したので、かなり高速に表示できるようになったと思う。
それ以外の引っ越しは現在検討中だ。

引っ越し先の選定にはお試し期間活用するかな

引っ越すならどこがいいかなあと思って各社のVPSサーバーのスペックなど見比べているのだが、スペックだけ見ていても実際に使った場合などの応答速度までは分からない。

なので、一番良いのはお試し期間を利用して使ってみる事だと思う。

でも、そうするとLinuxあるいはWindowsをWEBサーバーにして、PHP, WordPress, MySQLなどをインストールして設定する作業を、各サーバーで行う必要がある。なかなか時間が掛かる面倒な作業だ。

それと、インストールをしたとしても、しばらくの日数は使い込んでみない事には評価が出来ないから、そういう評価作業を比較対象の全サーバーでやらなくてはならない。

それでも十分とは言えない。例えば、お試し期間中はたまたま他のユーザーが比較的少なくて物理サーバー自体に負荷が掛かっていないVPSサーバーが割り当てられたが、その後、どんどん混んで来て当初のような体感速度が出ないなどの当たり外れもあるかもしれない。

まあ、そこまで考えたら八方ふさがりなので、取り敢えず世の中の評判などを判断材料にして、どこか別のサーバーに決めたいと思っている。

現時点では、その為の事前調査中だ。

OS仮想化技術の調査

Windows VPSなどのレンタルサーバーには各種の仮想化技術が使われている。

ワテの場合、その辺りの事情には疎いので、この際、勉強も兼ねて調査してみる事にした。

主にWikipediaの情報だが、プラットフォームの仮想化には

  1. ハードウェアレベル
  2. ソフトウェアレベル
  3. 言語レベル

があるようだ。

それらの具体的な種類はWikipediaによると以下の通り。

ハードウェアレベル

PR/SM、LPAR、LDOM、仮想86モード、インテルVT、AMD-V、ブレードサーバ ハードウェア仮想化、I/O仮想化

ソフトウェアレベル

BHyVe、z/VM、VMware、Hyper-V、WPAR、Sun xVM、Bochs、KVM、PearPC、QEMU、Xen、VirtualBox、jail、Linux-VServer、cgroups、LXC(Docker)、Parallels Virtuozzo Containers、OpenVZ、libvirt、User Mode Linux、Lguest、OSレベルの仮想化、アプリケーション仮想化、デスクトップ仮想化

言語レベル

バイトコード、Java仮想マシン、CLR、LLVM Lua

 

う~ん、殆ど知らないものばかりだ。名前を聞いたことがあるもの、ある程度知っているもの合わせて数個くらいだな。勉強不足だ。

 

さて、今日は、その中でもVPSサーバーに必要な知識として、以下の四つのソフトウェアレベルの仮想化技術を調べてみた。

ソフトウェアレベル仮想化技術の調査

OpenVZ(オープンブイジー)

主な特徴

  • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 用のOS レベルのサーバ仮想化ソフト
  • Parallels Virtuozzo Containers for Linux のオープンソース版
  • 1つの物理サーバ上に複数の独立したLinuxインスタンスを作成できる
  • Linuxカーネルを全インスタンスで共有(Linux以外のWindowsなどでは動作しない)
  • ハイパーバイザ型(HWレベル)仮想化ソフト(VMwareやXen)よりオーバーヘッドが少ないとされる
  • コマンドではなくGUIで管理できる OpenVZ Web Panel がある
  • 公式サイト OpenVZ公式サイト
  • OSテンプレートダウンロード http://download.openvz.org/template/precreated/
  • 最新版     2.6.32-042stab072.10 / 2013年1月17日  (2015/11/18現在)

最新版の日付が2年以上前なのが気になる。完成していて変更する必要が無いと解釈すべきか。でもLinuxの世界ではOS自体が日々進化して改良されていると思うので、それにもかかわらず2年前のソフトと言う事は、開発自体が停滞気味なのかもしれない。

詳しい事は未確認なので要調査だ。

KVM (Kernel-based Virtual Machine)

主な特徴

  • Linuxカーネル 2.6.20 以降に標準搭載
  • Intel VTまたはAMD-Vを使ったネイティブ仮想化をサポート
  • LinuxおよびWindowsをゲストOSとして準仮想化を限定的にサポート
  • KVMで動作するゲストOSが多い(各種Linux、BSD、Solaris、Windows、Haiku、ReactOS、AROS Research Operating System 、Mac OS X)
  • グラフィカル管理ツール(Virtual Machine Manager、ConVirt等)で仮想機械生成、編集、起動、停止、ドラッグ・アンド・ドロップでVMを移動など
  • 公式サイト www.linux-kvm.org

VPS各社のサイトを見ると、このKVMを使っている所が多いようだ。

VMware

現状、Windows7に入れて使っている。なかなか便利だ。

 

Xen(ゼン)

主な特徴

  • IA-32、x64、IA-64、ARMアーキテクチャにおいて利用が可能
  • Xenハイパーバイザは最も低い特権層で動作する中核ソフトウェア
  • Xenハイパーバイザ階層は一つまたは複数のゲストOSをサポートし、物理CPUに対してのスケジューリングを行う。
  • 最初のゲストOSは、ドメイン 0 (dom0)と呼び特別な管理特権、物理ハードウェアへの直接アクセスを受け持つ。
  • 追加された全てのゲストOS(ドメインU、domUと呼ばれる)に対して、dom0を通してログインすることができる。
  • ドメイン0となるOSには、一般にLinux、NetBSD、Solarisの修正版が用いられる。
  • 公式サイト http://www.xen.org/

現在のワテのサーバー状況

追記(2015/12/11)

現在のワテが契約中の共用サーバー(主にWordPressサイト運用)

その後、エックスサーバー社のX10というプランに加入した。

レンタルサーバー 高速・高機能・高安定性の【エックスサーバー】
レンタルサーバーの【エックスサーバー】は、高速かつ高機能、稼働率99.99%以上の高い安定性で、業界トップクラスの高コストパフォーマンスを誇る、月額900円(税抜)からの高品質レンタルサーバーです。

このWordPressもそのサーバー上で動いている。

旧サーバーではページを表示するのに6~10秒くらい掛かっていたが、2秒前後に短縮出来た。

月額1000円くらいで、サポートも充実している。

長年インターネットを使っているコンピュータ専門家、インターネット専門家かつプログラミング専門家(全て自称)のワテから見ても、この価格でこの会社のサポートレベルは高いし親切だと思う。

お勧めだ。

現在のワテが契約中のWindows VPS(主にASP.NETサイト運用)

一方、Windows VPSも他のサーバー会社に引っ越した。

慎重派のワテが検討を重ねて選んだのが、エイブルネット社のWindows VPSだ。

まとめ

レンタルサーバーの仮想化技術は幾つかあるが、どの方式が一番優れているなんて言う結論は出ないと思う。

つまり、そのレンタルサーバー会社をお試し契約して使ってみて、スイスイ動く環境ならそれが最も良いと言う事だろう。

最新のソフトウェアと最新のハードウェアを使っていても、その物理サーバーに入居している仮想化環境の数が多ければ、個々の契約者の仮想化環境(つまりWindows VPSなど)の動きは遅くなる。

あるいは、その逆に、低速ハードウェアであっても、入居者の数を少なめにしている良心的なレンタルサーバー会社なら、仮想化環境はスイスイ動くだろう。

と言う事で、レンタルサーバーを借りるなら、兎に角、お試し契約してみて、使ってみる。

それで気に入ったら本契約をすれば良い。

ネットにある沢山の情報の中には嘘も本当も多いので、単純に鵜呑みにしては行けない。

「〇〇レンタルサーバーはお勧め」とか、

「□□レンタルサーバーは高速動作する」とか、

そう言う根拠の無い記述は信用しないほうが良い。

ワテの場合、初めて借りたWindows VPSはネットのそんな根も葉もない書き込みを信じて契約したために、大失敗だったのだ。

と言う事で、皆さんは、このワテのブログすら信じては行けないのだ。

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