【ワレコのDIY】総額1万円でハイゼットカーゴにカーナビを自分で取り付け準備編【ダイハツ純正】

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写真 カーナビを自分で取り付ける前に気合を入れているガオーポーズ女子(ガオーさんが来るぞ!)

先日、ぶらっとカー用品店に行ったら、カーナビの中古が安かったのでつい買ってしまった。

それがこれだ(下写真)。

写真 中古のダイハツ純正カーナビゲーションシステム(Clarion QY-7058D-W)

Clarion(クラリオン) QY-7058D-W(ダイハツの型番:86100-B2100)と言うやつだ。

約十年くらい前の製品だ(2011年製)。

本体は使用感も少なく液晶画面も綺麗で、四角いボタン型のGPSアンテナと地デジケーブルとフィルム型アンテナも付いている。

購入価格は約七千円。

あとは、幾つかのケーブルを自作する為にパーツや工具を別途ネット通販などで購入した。

その結果、費用総額約一万円で中古カーナビの取り付けに成功したので、その作業工程を二回の記事に分けて紹介したい。

当記事はその前編だ。カーナビの背面に刺さる多数のコネクターに付いて調査すると同時に、必要なパーツを購入して自作接続ケーブルなどを製作した過程を紹介したい。

トヨタ・ダイハツ車のユーザーの方だけで無く、他のメーカーの車に乗っている人にも自分でDIYでカーナビを取り付ける際に役立つ情報だと思う。

では、本題に入ろう。

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  1. カーナビ取り付けに必要な情報の事前調査
    1. ポータブルナビが第一候補だったが中止
    2. 埋め込み型の中古ナビを買う事にした
    3. トヨタ・ダイハツ純正ディーラーオプションナビカーナビの型番(一部)と製造年、製造元の関係
    4. GPSアンテナ、地デジアンテナ、接続ケーブル類一式付属がお勧め
    5. カーナビの幅
    6. カーナビのコネクター
    7. カーナビに必要なコネクターは電源系と車速信号など
    8. Clarion(クラリオン) QY-7058D-Wの背面コネクタ端子の意味
      1. クラリオン NX110カーナビの仕様
  2. ハイゼットカーゴS321Vのコネクタを調べる
    1. トヨタ・ダイハツ車の車速センサーなどの5Pコネクタ
    2. 仮置き状態で中古カーナビの動作確認成功
      1. 長期間未通電状態の電子機器は一時間くらい通電させないと安定しない
    3. 仮置き状態のナビに電源を与える工夫
  3. カーナビ取り付けに必要なコネクターなどを購入した
    1. 10Pコネクタ延長ケーブル兼分岐ケーブルを買った
      1. STRASSE(シュトラーセ) トヨタ 電源取出しコネクタ 10Pin SE-NC013のコネクタの説明
    2. ギボシの研究
  4. 車速センサー信号、バックギア信号、パーキングブレーキ信号の5Pケーブルを延長する
    1. 5Pコネクタを買う
      1. 矢崎総業 040型III 5極 カプラー・端子セット
      2. 最近のワテのお気に入りの電線
    2. 5P延長ケーブルを自作する
      1. 矢崎総業 040型III 5極 カプラー・端子セットのメス側の圧着(コネクタの圧着には半田付けは不要)
      2. 半田付けしたせいでハウジングに差し込み辛い
      3. トヨタ・ダイハツ5Pコネクタのオス側の製作
      4. 矢崎総業 040型III 5極 カプラー・端子セットのオス金具を圧着する
      5. 完成したトヨタ・ダイハツ用5P延長ケーブル(約45cm、かつ信号分岐の接続コネクター付き)
      6. エーモン工業の接続コネクターなどを購入した
  5. カーナビのフロントスピーカー出力端子に合うスピーカーケーブルを自作
    1. リアスピーカーをナビアンプのフロント出力で鳴らす
      1. JBL Control 1Xtremeスピーカーの仕様
    2. ホームセンターの2.0スケア赤黒スピーカーケーブルを8メートル使ってケーブルを自作
      1. スピーカーケーブルにエーモン ギボシ端子1153を圧着で取り付ける
      2. ギボシや圧着端子を使う場合にはスリーブを先に通す事
      3. 被覆を剥きながら導線を捩ると良い
    3. 自動車電装作業用のお勧めの圧着ペンチ
    4. JBL Control 1xtremeスピーカー側のギボシを作成
  6. まとめ

カーナビ取り付けに必要な情報の事前調査

まあ、自分で取り付けられるかどうか考えずに衝動買いしたので多少不安はある。

でもまあ、自称DIYの達人のワテに出来ない筈(はず)はないと言う自信が有ったので買ったのだ。

衝動買いをしたけれど、実は、前々から中古カーナビには興味が有ったのである程度は情報収集していたのだ。

以下では、皆さんが中古カーナビを買う場合の参考になるように、ワテが事前にカーナビに関して調べていたお勧め情報を紹介したい。

ポータブルナビが第一候補だったが中止

当初は、ポータブル型のカーナビを買おうかなあと思った。その理由は取り付けが簡単だからだ。

こう言うナビならGPSアンテナも内蔵しているので、シガープラグに電源を挿すだけで使う事が出来る。

でも、その案は中止した。理由は、実際にカー用品店でポータブルナビの実機を幾つか触ってみたのだが、埋め込み型の本格的なナビと比べると動作が遅いのだ。

まあポータブルナビはコンパクトで薄い筐体に入っているので、埋め込み型のナビと比べれば機能的に劣るのは仕方は無いのは分かるが。

それと、例えば地図の移動・拡大・縮小などの操作は、スマホみたいに二本の指で操作出来るのかなと思ったが、出来なかった。移動は指一本で画面タッチして、その位置に移動。拡大縮小は[詳細][広域]アイコンをクリックする方式が多い。

それに、パナソニックのゴリラなどの有名ポータブルナビだと安いやつでも3万円くらい。予算総額一万円なので、そもそも買えないw。

それだったら、中古の埋め込み型のナビを買って自分で取り付けようかなあと考えたのだ。

埋め込み型の中古ナビを買う事にした

中古ナビなら数千円くらいから出回っている。

ただし、一万円以下で買えるナビの殆どは、10年くらい前(2010年頃)の製品が多い。

二万円くらいの予算なら、2015年くらいの製品も探せばある。

ワテの場合には、予算一万円と決めているので其の点は譲れない。地図が古くても、まあ主要な幹線道路は古い地図でも載っているので、実用上は問題無いだろう。

もし新しい地図データが必要なら、ディラーで最新版の地図データを2万円前後で売っているようなので、必要なら更新しても良い。ただし10年も前のナビに最新地図データを入れられるのかどうかは未確認だが、まあ、地図なんて単なるデジタルデータなので、恐らく可能だと思う。

気になったのでダイハツさんに直接確認してみた(2020/03/04追記)

その結果、ワテのナビ向けに2017年度版の地図更新データが2万円(税抜き)で販売されているとの事だ。その2017年度版地図が最終版で、今後はワテが買ったナビ向けの地図データは販売されないとの事。つまりまあ、ナビが販売開始されてから7年くらいは最新地図データが提供されているようだ。なお、驚いた事に、ダイハツさんに電話問い合わせして型番を伝えたら、数十秒くらいでこの情報を教えて貰う事が出来た。電話をたらい回しされる事も無く、巨大企業にもかかわらず仕事が速いぞ。さすが大阪発動機=ダイハツだ。

あと、スマホみたいに二本の指で拡大・縮小などの操作が出来るナビが登場したのは2016年かららしい(ワテのネット調査では)。なのでワテの2011年製ナビはスマホ風操作は出来ないが、まあ慣れれば大丈夫だろう。

トヨタ・ダイハツ純正ディーラーオプションナビカーナビの型番(一部)と製造年、製造元の関係

トヨタ・ダイハツ純正ディーラーオプションナビならナビの型番は、例えば一部を抜粋すると以下のように沢山あって訳分からなかったのだが、規則性が有る事が判明した(ワテ調査)。

2012年式 製造元 2014年式 製造元 2018年式 製造元
NHBA-W62G Alpine NMCK-D64D Kenwood NSCN-W68 Panasonic
NHBA-X62G Alpine NMCK-W64D Kenwood NSZN-Z68T Panasonic
NHZD-W62G Denso NMZP-W64D Pioneer NSZT-Y68T Fujitsu Ten
NHZN-X62G Panasonic NSZN-W64D Panasonic    
NSCP-W62 Pioneer NSZN-W64DB Panasonic    
NSLN-W62
Panasonic NSZP-W64D Pioneer    
NSZT-W62G Fujitsu Ten        

表 トヨタ・ダイハツ純正ディーラーオプションナビカーナビの型番(一部)と製造年、製造元の関係(ワテ独自調査)

要するに6XのXの部分が201X年の製造と言う事だ。一方、NHBなどの先頭アルファベットの四番目の文字が製造元の頭文字で、ならAlpine、NならPanasonic(National)だ。

まあ、ワテの調査なので間違っているかもしれない。

また、ワテが買ったダイハツ純正ナビ Clarion(クラリオン) QY-7058D-W(ダイハツの型番:86100-B2100)は、上表の型番規則には当てはまらない。

その理由は、上表はトヨタ・ダイハツ純正ディーラーオプションナビの場合だが、一方、トヨタ・ダイハツ純正メーカーオプションナビの場合には、上表の規則は成り立たないようだ。

つまり、以下のようにメーカーが決めた独自の型番が付けられているのだ。

ヴィッツ SCP90/NCP91・95 H17.2~H19.8 CDナビ
ヴォクシー AZR60G・65G H13.12~H15.7 DVDナビ(ナビ型番16035~16059)
エスティマ MCR30・40/ACR30・40 H12.1~H15.4 DVDナビ(ナビ型番16034/16050)
エスティマハイブリッド AHR10W H13.6~H15.7 DVDナビ(ナビ型番16029/16047)
オーパ ACT10/ZCT10・15 H12.5~H17.8
ガイア ACM10G/CXM10G/SXM15G H13.4~H16.9 DVDナビ

トヨタ純正メーカーオプションカーナビの例(ネット情報から)

と言う事でワテが買ったダイハツ純正ナビ Clarion(クラリオン) QY-7058D-W(ダイハツの型番:86100-B2100)はダイハツ純正メーカーオプションナビと言う事だ。つまり工場で車を生産した時に一緒に組み込まれたナビと言う事だ。

なるほど。

GPSアンテナ、地デジアンテナ、接続ケーブル類一式付属がお勧め

中古ナビを買う上で注意しておく事は、GPSアンテナ、地デジアンテナ、接続ケーブル類が一式付属している商品がお勧めだ。

もし、ナビ単体で買ってしまっても、GPSアンテナ、地デジアンテナ、接続ケーブル類が無いと車に搭載しても動かない。

その場合には、GPSアンテナ、地デジアンテナ、接続ケーブル類を純正品あるいは互換品を別途購入する必要があるが、それらが意外に高いのだ。

例えば地デジのフィルム型アンテナ単体で買っても千円前後する。

また、GPSのボタン型のアンテナも安くても千円前後はする。

さらに、この手の市販品を買ったとしても、自分が買ったナビの背面コネクタに直接挿せるかどうか分からない。もしコネクタの形状が異なる場合には、こんな変換ケーブルを使う必要が有る場合もある。

と言う事で、付属品を別に購入すると、何だかんだで数千円から一万円くらいは掛かってしまう事もある。もし間違ったコネクタなどを買うと、その分の出費が無駄になるし。

それなら、GPSアンテナ、地デジアンテナ、接続ケーブル類が一式付属している中古カーナビを買うのが間違い無いし、費用を安く抑えられるのだ。

と言う事で、ワテの場合には、以下の条件に合致する中古カーナビで手頃な物を買う事にしたのだ。

  • トヨタあるいはダイハツ純正ワイド200ミリ
  • 予算一万円以内
  • 付属品一式が完備している

これなら費用も安く抑えられるし、純正ナビなら正しく作業すればワテのハイゼットカーゴに確実に取り付けられるので安心だ。

カーナビの幅

さて、カーナビを取り付ける場合には以下の点を注意しておく必要は有る事は知っていた。

  • カーナビの幅
  • カーナビのコネクター

それぞれを説明しよう。

ワテのハイゼットカーゴの場合、ダッシュボード中央にあるオーディオ取り付け部の幅は200ミリ、高さは2DINサイズだ。

昔の車の場合、幅は180ミリが多かったが、最近では200ミリサイズも多い。200ミリサイズは「ワイド」とか「ワイド200ミリ」などと呼ばれているようだ。トヨタやダイハツの車はこのサイズが標準らしい(たぶん)。

なので、ワテの場合は幅200ミリのワイドタイプのナビなら寸法的には取り付け可能だ。あるいは180ミリ幅のタイプの物でも、左右の隙間を埋めるプラスチックの付属パーツがある製品もあるようなのでそう言うのでも良さそう。

でもまあ、ここはダイハツ純正(あるいはトヨタ純正)のカーナビを買えばワイド200ミリなので間違い無い。

ちなみに、DINとはDeutsche Industrienorm(ドイツ工業規格)の略で、ドイツ工業規格のWikipediaの「カーオーディオ」の項目から引用させて頂くと以下の通り。

カーオーディオ

自動車のダッシュボードに設置するカーラジオの外寸のサイズ規格として始まったもので、操作パネルの部分が幅(横寸)180 mm × 高さ(縦寸)50 mm の「シングルDIN」(1DIN)として定められている。後にDIN 75490として規格化され、1984年に国際標準規格ISO 7736として採用された。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/ドイツ工業規格

例えば以下の製品は高さ1DINサイズで幅178ミリだ。

埋込寸法(幅×高さ×奥行) 約178mm×50mm×158mm

引用元 https://www.kenwood.com/jp/products/car_audio/1din/series-u/u340w_u340l/spec.html

 

2DINサイズだとこんな感じ(下図)。

幅 W 20.5cm x 高さ10.4cm

引用元 アマゾンの商品説明

ちなみに上の製品の場合は幅205ミリ、高さ104ミリなので、標準的な2DINサイズ(200x100)に比べると縦横共に数ミリ大きいが、アマゾンレビューを見る限りワイド200ミリのオーディオコンソールには取り付け可能のようだ。ただし、多少はプラスチック部分を削ったりする加工が必要になる場合もあるようだが、まあやれば出来る感じ。

カーナビのコネクター

次に注意しなくてはならないのが、ナーナビ背面のコネクターだ。

例えばワテが買ったClarion(クラリオン) QY-7058D-W(ダイハツの型番:86100-B2100)カーナビの背面にあるコネクタは以下の通り。

写真 Clarion(クラリオン) QY-7058D-W(ダイハツの型番:86100-B2100)背面写真

自称電子回路初心者&DIYの達人のワテですら、こんなに沢山のコネクタがあるとビビる。あかんがな。

いや、心配無い。

工業製品なんて、所詮は人類が作り出したものだ。ワテに出来ない訳が無い。悟りの境地だ。要するに、ワテはやればできる子だ。

なんのこっちゃ。

さて、ワテの場合にはカーナビをダイハツのハイゼットカーゴに取り付けたいので、ダイハツ純正(あるいはトヨタ純正)のカーナビを買えば間違い無い。

つまり、寸法的にもコネクタ的にも取り付け可能だ。

カーナビに必要なコネクターは電源系と車速信号など

さて、自称DIYの達人のワテだがカーナビは素人なので、ネット検索してカーナビ取り付けに必要なコネクターに付いて調査した。

その結果判明したのは、カーナビに必要な信号は最低限以下の通り。

  • ACC電源(アクセサリー電源。キーを一段階回した時に入る電源でシガープラグなどに来ているやつ)
  • バッテリー電源(あるいは常時電源とも呼ばれる)
  • イルミネーション電源(車のライト点灯時に供給される電源でナビ操作ボタンが光る)
  • アース
  • GPSセンサー信号
  • ラジオアンテナ信号
  • 地デジ接続端子(GPSアンテナ一体型もある)
  • 車速信号
  • リバース信号
  • サイドブレーキ信号

だ。

沢山あるが、ワテのこの記事を読んで頂ければ簡単に理解出来るだろう。

まあこれら以外には、カメラが付いている場合にはカメラ信号を接続するコネクターなども有るようだ。

さて、Clarion(クラリオン) QY-7058D-W(ダイハツの型番:86100-B2100)のコネクタはワテの調査では下写真のようになる。

写真 Clarion(クラリオン) QY-7058D-W(ダイハツの型番:86100-B2100)のコネクタ説明

このClarion(クラリオン) QY-7058D-W(ダイハツの型番:86100-B2100)でネット検索してみたのだが、取扱説明書や設置手順書(インストレーションマニュアル)のようなものを見付けられなかった。まあ、ダイハツさんに連絡すれば入手できるかも知れないが、時間が掛かるかも知れないので引き続きネット検索などで情報を収集した。

Clarion(クラリオン) QY-7058D-Wの背面コネクタ端子の意味

その結果、このダイハツ純正オプション(Clarion QY-7058D-W)は、クラリオンの市販モデル(NX110)と言うのがベースになっている事が判明した(クラリオンさんのお客様相談室で教えて貰った)。

それでNX110で検索するとインストレーションマニュアルを見付ける事が出来た。

その一部を引用すると以下の通り。

図 クラリオン NX110カーナビの接続コネクターの図解

引用元 NX110インストレーションマニュアル

上図を見ると、10Pコネクタの部分にはACC電源、バッテリー電源、アースの供給端子やフロントスピーカー出力信号端子だと言う事が分った。右隣の6Pコネクタはリアスピーカー出力端子だ。

次に右側にある5Pコネクタが車速信号などの信号を供給する端子だ。

具体的には以下の信号を入れてやれば良い。

  • 車速信号=スピードセンサー信号(エンジンの回転数に応じて出る信号)
  • バック信号(ギアをバックに入れた時に出る信号)
  • パーキングブレーキ信号

なるほど。そう言う事か。

なお、パーキングブレーキ信号は、いわゆるサイドブレーキを引いた時に出る信号であり、オートマチック車のPレンジ(パーキングレンジ)ギアに入れた時の信号ではないようだ。

あとは、GPSアンテナ端子やAM/FMラジオ端子がある。

これら以外のコネクタは使わなくてもカーナビとラジオとしては機能するようだ。

クラリオン NX110カーナビの仕様

ナビゲーション部
受信周波数 :1575.42MHz
  C/Aコード
感度 :-130dBm以下
チャンネル数 :パラレル13チャンネル
LCD モニター部
画面寸法 :7型
  (156.2mm×82.3mm)
表示方式 :透過型TN液晶パネル
駆動方式 :TFT(薄膜トランジスタ)アク
ティブマトリクス駆動方式
画素数 :1,152,000画素
  800×3(RGB)×480
CD プレーヤー部
周波数特性 :20Hz ~ 20kHz
SN比 :80dB
高調波ひずみ率 :0.05%(1kHz)
FMチューナー部
受信周波数 :76.0MHz ~ 90.0MHz
実用感度 :8dBf(IHF)
AMチューナー部
受信周波数 :522kHz ~ 1,629kHz
実用感度 :30dBμV
オーディオ部
定格出力 :16W×4(10%、4Ω)
瞬間最大出力 :45W×4
適合インピーダンス :4Ω
共通部
電源電圧 :14.4V
接地方式 :マイナス接地
消費電流 :約4A(1W出力時)

引用元 クラリオンのサイト

ハイゼットカーゴS321Vのコネクタを調べる

トヨタ・ダイハツ車の車速センサーなどの5Pコネクタ

さて、ワテのハイゼットカーゴの助手席前のグローブボックスを取り外すと、何やら沢山のケーブルが出ている電装品が出て来た(下写真)。

写真 ハイゼットカーゴのグローブボックスを取り外すと見える電装ケーブル類

情報によると、車速信号などが出ている5P(5ピン)コネクター付き電線(自動車業界ではカップラーケーブルとかワイヤーハーネスなどと言うようだ)が、上写真の黄色枠のあたりの太い金属パイプの裏の辺りにあるらしい。

で、下から覗いてみたら見付かった!(下写真)

写真 車速信号などが出ている5Pコネクターを発見

上写真のように、このコネクターは他のハーネス配線にテープでグルグル巻きにして固定されていたので、カッターでテープを切ってコネクターを取り出した(下写真)。

その結果、無事に電線付きの5Pコネクタを取り出す事が出来た(下写真の青、緑、灰の電線)。未使用のコネクターなのだ。

写真 車速信号などが出ている5Pコネクターを取り出せた(5Pだが3信号しか来ていない)

上写真のように5Pコネクタなのだが、三本の電線を使って三つの信号(車速、バックギア、サイドブレーキ)が出ている。残り2つの端子は付いていないが、5Pコネクターは普通はこんなふうに3信号しか来ていないようだ。残り2つは予備なのかな。

仮置き状態で中古カーナビの動作確認成功

発見した5Pコネクターは電線の長さが15cmくらいしか無いので、あと30cmくらい延長しないとオーディオコンソールの場所まで届かない(その延長ケーブルはこの後で自作する)。

そこで、下写真のようにカーナビを助手席前において、5Pコネクタを背面に刺した。

一方、電源などを供給する10Pコネクタは、現状では純正ラジオの背面に刺さっているのでそれを抜いてカーナビに挿せば良い。ただし、電線が短いので上写真の位置までは届かない。

そこで電源はシガープラグから12Vを取り出してナビ背面の10Pコネクタの電源端子に直接供給したら、上写真のようにナビが動いたぞ(やり方はこの後で紹介)。

なおGPSアンテナなども取り付けて、自宅の近所を少し乗ってみたのだが、最初の20分くらいは現在位置が正しく表示されない問題があった。原因は不明だ。

ナビの設定画面の中に、GPSの受信状態を確認出来るメニューがあるのだが、未計測などと表示されて電波を受信出来ないのだ。その結果、ナビ初期状態の東京千代田区の皇居の辺りが現在位置として表示される。天皇陛下でもない限り車の現在地が皇居の中と言う事は無いだろう。

で、20~30分くらいすると、安定してGPS電波を受信出来て、ナビが正しく動作した。

長期間未通電状態の電子機器は一時間くらい通電させないと安定しない

GPS受信が不安定だった理由は不明だ。まあ十年も前のナビであり、未通電状態で数年くらいは放置されていたと思うので、数年ぶりに電源を供給しても、内部の電子部品が目覚めるまでに数十分掛かったのかも知れない。例えば電解コンデンサで有名な日本ケミコンさんの技術資料が参考になる。

長期間放置された製品は、電圧処理(注-1)を行ないますと、
電解液により酸化皮膜が修復され、漏れ電流は放置前のレベル
に戻りますので、電圧処理をお勧めします。漏れ電流の増加は
製品の耐電圧により異なり、一般的に定格電圧が高いほど増大
する傾向にあります。また放置期間が長くなると製品の寿命に
影響を及ぼす可能性がありますので、機器の期待寿命は保管期
間を考慮してご使用願います。
(注-1)電圧処理をする場合は、コンデンサに直列保護抵抗(約
1kΩ)を介して、30~60分間定格電圧を印加して下さい。

引用元 https://www.chemi-con.co.jp/catalog/pdf/al-j/al-sepa-j/001-guide/al-technote-j-2019.pdf

やはり未通電で長時間放置されていた電子機器を再通電して使う場合には、最低でも一時間くらいは電源を入れっぱなしにしておかないと安定しないようだ。

あるいは、コネクタの電極端子の表面が錆びたり汚れたり酸化したりしていたのが、何度も試行錯誤してコネクタを抜き差ししているうちに正しく電気的に接続出来たのかも知れない。

以下では、ナビ背面にシガープラグから直接に電源を供給した手法を説明しておく。ただし、危ういやり方なので自己責任で。

仮置き状態のナビに電源を与える工夫

オーディオコンソールに来ている10Pコネクタが短くてナビまで届かないので、以前に買っていたエーモン工業の以下の製品を使って即席で電源ケーブルを作った。

上写真の製品は、シガープラグに挿し込んで12Vを取り出せる。電線は切りっぱなしになっているので、その先端に平型端子を付けた。

シガープラグの電極は中心部分がプラス(12V車の場合には運転中なら14V程度)、外側がアースだ。

それをどこに挿すかと言うと下写真の10Pコネクタだ。

写真 トヨタ/ダイハツ10Pコネクタ(オス)のピンに直接電源12Vを供給する

ワテの調査によると、10Pコネクタの10本のオス端子のうち、電源関連は以下の3本だ。

4番ピン バッテリー電源(=常用電源=バックアップ電源)
3番ピン アクセサリー電源
7番ピン アース

なので、先ほどのエーモンの電線でプラス12V出力側平型端子は幅の広いやつを取り付けて、3番と4番の両方のピンに挿させるようにした(下写真右)。

写真 シガープラグ12Vをカーナビの背面接続端子に供給ためのテスト用コネクタを自作

上写真で、左側がアース用、右側が12V電源。

これを下写真のようにカーナビのトヨタ・ダイハツ10Pコネクタの電極ピンに直接挿し込む荒業。

写真 ナビ背面のトヨタ・ダイハツ10Pコネクタに12V電源とアースを接続して動作実験中

一方、7番アースピンは、エーモン電線のアース側に小型平型端子を取り付けて挿した(上写真右側コネクタ)。

ただし、両隣りの6番ピンや8番ピンとショートしては行けないので、平型端子には絶縁用熱収縮チューブを被せると同時に、両隣りの6番ピンと8番ピンにも細めの熱収縮チューブを被せておいた(収縮はさせない)。

ちなみに、トヨタ/ダイハツ10Pコネクタのピンの割り当て情報はネット検索すると沢山ヒットするが、ワテの場合には信頼性の高いサイトを参考にした。アルパインさん車種別取付情報(アトレーワゴン)だ。

図 ダイハツアトレーワゴンの10P信号線の説明図(メス側コネクタ)

引用元 http://www.alpine-fit.jp/alpine/pdf/290_0709_a.pdf

ハイゼットカーゴ向け情報が見つからなかったのでアトレーワゴン向けの情報を参考にした。

まあ、同じダイハツ車なので配線の割り当てが異なる事は無いだろうから。

アトレーワゴンの場合には、上図を見ると10本の電線の内、8番と9番は未使用(アキ)なので、実質8本の信号が通っている。ただし、全てのトヨタ車、ダイハツ車でそうなのかどうかは未確認だ。つまり、8番や9番を何かの信号をカーオーディオやナビへ伝送する用途に使っている車があるかも知れない。

カーナビ取り付けに必要なコネクターなどを購入した

さて、安っすい中古カーナビであるが、動かなかったら返品する予定だったのだが無事に動いたので本番取り付けを開始する。

必要なケーブル類、圧着端子(ギボシなど)、工具を購入した。

10Pコネクタ延長ケーブル兼分岐ケーブルを買った

まずは、10Pコネクタ延長ケーブル兼分岐ケーブルを買った(下図)。

写真 STRASSE(シュトラーセ) トヨタ 電源取出しコネクタ 10Pin SE-NC013

上写真のように、両側にトヨタ/ダイハツ10Pコネクタのオスとメスが付いているので、オーディオコンソールに来ている既存の10Pコネクタを10cmくらい延長出来る。

かつ、10Pコネクタの信号線を枝分かれさせる分岐ケーブルの機能も付いているのだ。

写真 STRASSE(シュトラーセ) トヨタ 電源取出しコネクタ 10Pin SE-NC013

上写真のように8本の分岐ケーブルが出ている。

その電線の割り当て(端子番号、電線の色、用途)は以下の通り。

10 橙白 イルミネーション電源
4  黄  バッテリー電源
3  赤  アクセサリー電源(ACC電源)
7  黒  アース端子

2  黒  フロントスピーカーL側プラス
6  白黒 フロントスピーカーL側マイナス
1  灰  フロントスピーカーR側プラス
5  灰黒 フロントスピーカーR側マイナス

引用元 アマゾンのSTRASSE(シュトラーセ) トヨタ 電源取出しコネクタ 10Pin SE-NC013商品説明

ネット検索すると、類似の商品が幾つか見付かったのだが、8本全部の信号を分岐しているのはこの製品だけだった。他の商品だと、スピーカー出力信号を分岐していない物もあるが、ワテの場合には今回はスピーカー出力信号も取り出したいので、STRASSE(シュトラーセ) トヨタ 電源取出しコネクタ 10Pin SE-NC013は最適だった。

下写真のように接続する。

写真 STRASSE(シュトラーセ) トヨタ 電源取出しコネクタ 10Pin SE-NC013

これで10Pケーブルを10cmくらい延長出来ると同時に、信号線を分岐出来るので、必要に応じてそれらの信号を利用出来る。

例えば、現状では自分で取り付けたドラレコ(下記事参照)はシガープラグから12Vを取っている。それはACC電源12Vなので上写真にある分岐したACC電源を利用すればシガープラグから取る必要は無い。その結果、配線が見えないのでスッキリするだろう。近いうちにやってみる予定だ。

STRASSE(シュトラーセ) トヨタ 電源取出しコネクタ 10Pin SE-NC013のコネクタの説明

下写真がメス側コネクタなので、カーナビ背面に挿す。

写真 STRASSE(シュトラーセ) トヨタ 電源取出しコネクタ 10Pin SE-NC013のメス側コネクタ

一方、上写真の右に写っている赤電線先端のメス型ギボシはアクセサリー電源(ACC電源)を分岐したものだ。バッテリー電源やイルミネーション電源の分岐線の先にも同じくメス型ギボシ端子になっている。

まあ要するに、バッテリーから来る電源にはメス型ギボシを使って、全体が絶縁の為のビニル製スリーブで覆われている。

 

下写真はオス側コネクタなので、車体側の10Pメスコネクタに挿せば良い。

写真 STRASSE(シュトラーセ) トヨタ 電源取出しコネクタ 10Pin SE-NC013のオス側コネクタ

上写真において、右側に写っているのはフロントスピーカー出力信号を分岐したものだ。つまりナビ内蔵アンプからの出力信号だ。その場合にも、スピーカー出力信号プラス側はメス型ギボシが使われている。一方、マイナス側はオス型ギボシだ(大き目の絶縁ビニルスリーブが付いているやつ)。

ギボシの研究

さて、ここでギボシに付いて少し調査したのでまとめておく。ワテの場合、電気系の圧着端子は少し知っているが、自動車用ギボシは全くのトーシロー(素人)だ。

車用の電装部品で有名なエーモン工業さんや圧着端子業界大手のニチフさんなどのサイトを見ると、車に使われるギボシも多数の種類がある。

ここでは、世間で良く使われていると思われる(ワテの調査)ギボシを二種類紹介したい。

上の二つの商品はよく似ているが、ワテの調査ではメス型ギボシは全体がスリーブ(絶縁ビニル)で覆われる点は両方の製品ともに共通している。

一方、前者の商品は実際に電線を圧着して組み立てると分かるが、オス型ギボシはスリーブを被せてもオス電極の先端の数ミリは露出した状態だ。なので、この手のオス型ギボシは必ずメス型に挿し込んでオスメス両方のスリーブを篏合させて他の電極から完全な絶縁状態にして使うのが望ましいだろう。

次に、後者の商品はオス型ギボシには太い傘型のスリーブが付いていて、実際に電線を圧着して組み立てるとオス電極はスリーブ端よりも少し奥にあるので他の電極には接触しにくい。上で紹介したSTRASSE(シュトラーセ) トヨタ 電源取出しコネクタ 10Pin SE-NC013のスピーカーマイナス側コネクタもこれと同じ太目の傘型のスリーブが付いている。

この場合には、仮にオスギボシを未使用のまま放置していても、一応はスリーブで覆われていて電極先端も奥まっているから他の電極と接触しにくいと思われるので、未使用のままでも良いのかな。

でもオス電極の先端はスリーブ端よりも少し奥にあるけれど、スリーブも太いのでウッカリ何かとショートする可能性はあるだろう。なので、先端が露出しているタイプよりは安全だが、やはり未使用で放置するのは危険が伴うだろ。

と言う訳で、今回はこの二種類のギボシを購入した。リアスピーカーとナビのスピーカー出力をつなぐ為だ。

詳細は、後編の記事で紹介する。

さて、本題に戻ってカーナビのケーブルの準備の話題の戻ろう。

車速センサー信号、バックギア信号、パーキングブレーキ信号の5Pケーブルを延長する

上で紹介したように、グローブボックス裏で発見した車速センサー信号、バックギア信号、パーキングブレーキ信号が来ている5Pケーブルは短いのでオーディオコンソールまで届かない。

ネット検索して延長ケーブルを探したのだが、既製品では見付ける事が出来なかった。仮に見付けたとしても、他の類似のケーブルの価格から推測すると安くても二千円前後はするだろう。

だったら自分で作る事にした。

5Pコネクタを買う

トヨタ・ダイハツ用の車速センサー信号などに使われるコネクターだと言っても、型番が分からない。

トヨタ・ダイハツのディラーに問い合わせても良いが、面倒だからネット検索してみた。

トヨタ 5P 車速 コネクタ

などのキーワードで検索したら、オスメスそれぞれのコネクタを見付ける事が出来た(下写真)。

上の商品は、オスメスのペアでセットになっていて、かつ、白い樹脂の部分と、内部の電極も全てセットになっているのでお勧めだ。

ちなみに、このコネクターの白い樹脂の部分は、電子部品業界ならハウジング、自動車業界ならカップラーと呼ぶのが一般的だ(ワテ調査)。

他の類似の商品では、オス単体、メス単体で販売しているものや、あるいは、白い樹脂の部分のみの販売、内部電極単体の販売などもあるのでややこしい。

兎に角、上商品は全部セットになっているのでお勧めだ(下写真)。

なお、全てのトヨタ・ダイハツ車でこの5Pコネクタが車速信号、バックギア信号、パーキングブレーキ信号の伝送に使われているのかどうかは未確認だ。

矢崎総業 040型III 5極 カプラー・端子セット

写真 矢崎総業 040型III 5極 カプラー・端子セットはオス・メスの樹脂カプラーと電極がセットなのでお手軽

この5Pの内、三本の電線を約40cmくらい延長して両端にオスメスコネクタを付ければ良い。

電線は手持ちにあった以下の製品を使った。

特徴としては、被覆が熱に強くて半田付けで長時間熱しても被覆は殆ど溶けない。かつ電線自体が少し硬めなので狭い隙間に通す時にフニャフニャにならないので通し易かった。

ちなみに協和ハーモネットさんはAWG22サイズなら以下の製品もあるがワテは使った事が無い。

最近のワテのお気に入りの電線

最近のワテのお気に入りの電線がこれだ(下写真)。

耐熱電子ワイヤー イラックス A 住友電気工業 絶縁電線 1m10色 0.3sq 導体外径0.75mm(AWG22相当)の特徴

  • コード色:黒・茶・赤・橙・黄・緑・青・紫・灰・白 各色1m
  • 導体:すずめっき軟導線 / 絶縁体:イラックスA 住友電気工業製
  • 導体公称断面積:0.3mm平方(0.3sq)(外径0.75mm、AWG22相当)
  • 導体構成:φ0.18mm×12 より線 / 仕上外径:約1.55mm
  • 耐熱性:250℃1分間不溶

引用元 アマゾンの商品紹介

何がいいかと言うと、耐熱性250℃1分間不溶と言うのが凄い。耐熱で100℃前後の製品は良く見かけるが、250℃でも1分間不溶だから半田付けが下手糞な人でも被覆が溶ける心配が少ない。かつ、コードの色が光沢があって綺麗なのだ。ワテの場合、今まで数多くの電線を見て来たが、この住友電気工業のイラックスAと言う素材は、耐熱性の点でも、カラフルで鮮やかな見栄えの点でもお気に入りだ。

なお、自動車の世界では半田付けよりも圧着が多いと思うので、普通なら車用として販売されているこんなケーブルがお勧めだと思う(下写真)。

さて、即席のケーブル紹介コーナーはこれくらいにして、本題に戻ろう。

5P延長ケーブルを自作する

まあ、電線の被覆を剥いて圧着するだけなので興味ない人は飛ばして頂いても良いだろう。

ワテの備忘録みたいなもんだから。

ケーブルは圧着するが、念のために半田付けもする事にした。

ワテの作業台にはトタン(鉄に亜鉛メッキ)を敷いているので磁石がくっ付く(下写真)。

写真 ダンボールの下にはトタン板が敷いてあるのでマグネットフックが吸い付く

ケーブル類を固定するのに、この鉄板+磁石の組み合わせはやり易い。

その自作記事はこちら。

圧着ペンチはエンジニアのPA-21が有名だ。

写真 ワテ推薦のエンジニア 精密圧着ペンチ PA-21

上写真のような圧着ペンチを使ってコネクタを電線に圧着する場合には、二回の圧着作業を行う。

一回目は電線の導体をコネクタのU字型になった溝に入れて左右の金具(導体バレル)を圧着して固定する。

二回目は電線の被覆をコネクタの二本の手のように伸びた長い金具(被覆バレル)の部分をリング状の丸めて押さえ込むように圧着する。

バレルが長い場合にはやっすい圧着ペンチだとバレルがクルッと丸まらずに失敗する事も多いが、このエンジニアの精密圧着ペンチPA-21は改良型と言う事で長いバレルにも対応しているのだ。実際にワテが使っても、ほぼ成功する。たまに失敗するがそれはワテの経験不足だ。工具自体は良い物なのだが。

矢崎総業 040型III 5極 カプラー・端子セットのメス側の圧着(コネクタの圧着には半田付けは不要)

トヨタ・ダイハツ5Pコネクタのメス側コネクタの製作を開始する。

メス側コネクタなので、これはナビの背面(5Pオスピン)に刺さる側だ。

圧着する前に少し半田を盛っておいたのだが(下写真)、やらないほうが良かった。

なぜなら、銅線に半田を盛ると圧着しても半田が硬いので圧着し辛いから。その結果、圧着部分が細くならずに太いままなので(かつ半田の太さもある)、その後にハウジング(白い樹脂のパーツ)に挿し込む時に入れ辛い。あかんがなw。

なので、もし半田付けを併用するとしても、それは圧着した後で少し盛る程度で良いだろう。

写真 芯線に半田を盛った(圧着する前)

本当は導体バレルで芯線を先に圧着するのが一般的だが、被覆バレルの部分を先に圧着した(深い理由は無いがお勧めしない)。

 

下写真のように被覆部バレルの部分の圧着は完了した。

写真 被覆バレルの部分の圧着は完了した状態(本当は導体バレルで芯線を先に圧着するのが一般的だろう)

次に芯線の部分を圧着した。でも半田を盛っていたので圧着しても金具の部分が十分には絞れない問題があり。あかんがな。

写真 芯線に半田を盛って圧着するのは失敗だった

なぜワテが芯線を半田付けしたかと言うと、車の電装ケーブルの自作は初めての経験だったので、エンジンの熱に晒される過酷な状況でも耐えられるようにしっかりとした配線にしようと思ったのだ。

それで圧着と半田付けを併用したのだが、それは不要だった。圧着で十分。もし半田付けするとしても、圧着後に少し半田を流し込む程度で良いだろう。まあ自称DIYの達人のワテでも、久しぶり圧着作業だったのでコツを忘れていた。全然あかんがな。

まあ、要するにワテがバレル圧着初心者だと言う事がバレル。なんのこっちゃ

まあいい。

次に進もう。失敗しても陽はまた昇る。

写真 芯線に半田を盛っているので圧着が不十分で金具が締らずに太い(失敗例)

まあ、上写真のように芯線に半田を盛っているので圧着が不十分で金具が締らずに太いのが気になるが、半田付けをして完成だ。

半田付けしたせいでハウジングに差し込み辛い

完成した三本の電線付きメス型コネクタをハウジングに挿し込む。

写真 コネクタ金具をハウジングに差し込む(金具の上下の向きは写真の向きが正解だった)

ハウジングにコネクタ金具を差し込む時に金具の上下の向きが分からないので困った。

勘で上写真のように挿し込んだら上手く行った(ようだ)。

ただし、半田付けしたせいで金具の胴体部分が十分に圧着で締っていないので太くてハウジングに入れ辛かった。自称DIYの達人のワテにも失敗はある。

無理やり押し込んだ。素人丸出しでんがな。

写真 トヨタ・ダイハツ5Pコネクタメス側の製作途中

 

写真 トヨタ・ダイハツ5Pコネクタメス側が完成した

次はオス側コネクタの製作だ。

トヨタ・ダイハツ5Pコネクタのオス側の製作

トヨタ・ダイハツ5Pコネクタのオス側の製作を開始する。

オス側の場合には、ハイゼットカーゴのグローブボックス裏で発見した5Pケーブル(メスコネクタ)に刺さる。

上で作成したメス側と同じ手順で作っても良いのだが、少し工夫してみた。

つまり、5Pケーブル(実質、車速、バックギア、パーキングブレーキ信号の三本)を分岐させてみる事にしたのだ。

まあ分岐させたとして、取り出せる車速センサー信号、バックギア信号、パーキングブレーキ信号を何に使うかは未定だ。

ただし、バックギア信号はこの記事で紹介している既に取り付けているドラレコに使えそうだ。

つまり、ドラレコから出ている赤い電線をバックランプ信号に繋ぐとバックギアに入れた時に自動でドラレコ画面がリアカメラ映像に切り替わる機能がある。

バックランプ信号はおそらくバックギア信号を同じだと思うので、バックギア信号をドラレコの赤い電線に接続すれば、バックギアに連動してドラレコ画面をバックモニターに出来るはずだ。

いずれ試してみたい。

それ以外の二本の信号も、今後、自動車DIYをやる時に何か役に立つ可能性がある。

それを見越して信号線を分岐したのだ。

先見の明があるワテである。ほんまかいな。たかが信号線を分岐しただけだろとは突っ込まないで頂きたい。言われなくても分かっているので。

分岐部分が完成したので、熱収縮チューブを被せる(下写真)。

熱収縮チューブを収縮させて完成した分岐ケーブル(下写真)。

熱収縮チューブの収縮には100円ライターを使う(下写真)。

ライターで炙る場合もトタン板に磁石でケーブル一端を固定していると安定するのでやり易い(下写真)。

熱収縮チューブはライターで炙るのがいい。

ちなみに、

肴(さかな)は炙ったイカがいい

女は無口な人がいい

ドゥドゥビ ドゥビドゥビ ドゥビドゥバ~、アン~

ワレコの夢は夜ひらく~

ワテお勧め昭和の三大女性演歌歌手ベストセレクションだ。

矢崎総業 040型III 5極 カプラー・端子セットのオス金具を圧着する

まあ、上で紹介したメス側の圧着では、事前に導線にハンダメッキしたので圧着が不十分になる失敗をした。

なので、オス側は事前にはハンダメッキせずに、普通に圧着する。

三つの矢崎総業 040型III 5極 カプラー・端子セットのオス金具を三本の芯線に圧着した(下写真)。

念のために少し半田を盛った。その後、太目の熱収縮チューブを被せる(下写真)。

無事に矢崎総業 040型III 5極 カプラー・端子セットのオス・メス両方を取り付けが完了した5P分岐ケーブル。

上写真において、三本の電線には以下の信号が通る(ワテ調査)。

 リバース信号
 車速センサー信号
 パーキングブレーキ信号

まあ下写真のようにオスメスを接続してみて、三色の電線が間違い無く同じ色の電線に刺さっている事が確認出来れば間違い無い。もしここで色が入れ替わっていたら、大失敗だ。やり直しw

完成したトヨタ・ダイハツ用5P延長ケーブル(約45cm、かつ信号分岐の接続コネクター付き)

分岐ケーブル側の末端には、「接続コネクター」と言うのを取り付けてみた(下写真)。

写真 矢崎総業 040型III 5極 カプラー・端子セットオスメスを両端に取り付けて完成したトヨタ・ダイハツ用5P延長ケーブル(約45cm、かつ信号分岐の接続コネクター付き)

上写真のようにいい感じで完成した。

まあ、このまま販売しても売れるかも知れない。

あるいは1万円くらいの費用を出して貰えるんなら、受注生産してもいいかな。いや、本当に依頼があると面倒なので、一本10万円(税込、送料込み)、納期一ケ月くらいにしておこう。

エーモン工業の接続コネクターなどを購入した

上で製作したトヨタ・ダイハツ用5Pコネクタの分岐部分に使ったのが、下写真左端のエーモン接続コネクター2825だ。

写真 ナビ取り付け作業用に購入した三種類のコネクタやギボシ

このエーモン工業の製品は「接続コネクター」と言う商品名らしいが何だか一般名称のようで違和感があるぞ。

まあそれは良いとして、確かに便利なコネクタなのだ。なぜならコネクタはオスメスの区別は無くて、一種類しかない。かつ、電線の被覆を剥かなくて良くて、電線を差し込んでプライヤーなどで挟み込めば導通が取れて完成する。使える電線のスケアは0.2~0.5㎟なので、細線用だ。

自動車DIYをするならお勧めだろう(自動車DIY初体験のワテが言っても、説得力が有るのか無いのか分からないがw)。

カーナビのフロントスピーカー出力端子に合うスピーカーケーブルを自作

さて、ワテの場合には、ハイゼットカーゴの荷室天井付近に棚を自作して、その上にはJBL Control 1xtremeを搭載している(以下の記事で紹介)。

一方、ワテのハイゼットカーゴは安いグレードなのでフロントには純正のドアスピーカーすら付いていないので、現在、自作している

リアスピーカーをナビアンプのフロント出力で鳴らす

当面は荷室に搭載したJBL Control 1xtremeを鳴らす事にした。ただし、場所的にはリアスピーカーだが、ナビのフロントスピーカー端子に接続する事にした。

つまりまあ、スピーカーに背を向けて音楽を聴く感じの位置関係になる。その場合、アンプの右出力は右後ろスピーカーに接続すべきか、左後スピーカーに接続するか検討した。

まあ、もし後方スピーカーをリアスピーカーとして鳴らすなら下の配線が正しい。

アンプリア出力 ===== 後方スピーカー
アンプリア出力 ===== 後方スピーカー

後方スピーカーをリアスピーカーとして鳴らす配線(ノーマル)

でも、今の場合には、後方スピーカーをフロントスピーカーとして鳴らすので、下の配線が正しいと思う。

アンプフロント出力 ===== 後方スピーカー
アンプフロント出力 ===== 後方スピーカー

後方スピーカーをフロントスピーカーとして鳴らす配線(ワテ案、これを採用した)

つまりまあ、後ろ向きで聴けば正しい位置関係にあるスピーカーだ。それを運転しながら背を向けて聴いている状態になる。

それをもし、左右を入れ替えずに下のように配線すると、見た目は真っ直ぐに正しく配線しているように見えるが、実際は左右スピーカーが入れ替わった状態で音楽を鳴らしている事になるので、それは不自然だからだ。

アンプフロント出力 ===== 後方スピーカー
アンプフロント出力 ===== 後方スピーカー

後方スピーカーをフロントスピーカーとして鳴らす配線(不自然?)

でもまあ、狭い車内なので、どっちの配線にしても大して変わらないかも知れないが比較実験するのも面倒なので、ワテの考え通りにワテ案の配線を行う事にした。

JBL Control 1Xtremeスピーカーの仕様

ブックシェルフ型 2 WAY
許容入力 75 W
出力音圧レベル 89 db
インピーダンス 4 Ω 
再生周波数帯域 50Hz~20KHz
幅x高さx奥行 155x228x139 mm 重量 2.4 kg

表 JBL Control 1Xtremeスピーカーの仕様

引用元 ネット情報

ホームセンターの2.0スケア赤黒スピーカーケーブルを8メートル使ってケーブルを自作

下写真に示すように、STRASSE(シュトラーセ) トヨタ 電源取出しコネクタ 10Pin SE-NC013のスピーカー出力はオス型ギボシ(スピーカーマイナス側)が使われているが、その絶縁ビニルのスリーブは傘の広いタイプが使われている。

そこに接続する赤黒スピーカーケーブルにも同じタイプのギボシを使った(上写真)。

一度紹介したが再び掲載する(下写真)。

5個セットなので今回は4個使うから1個余るが、まあ別の機会に使うだろう。

スピーカーケーブルにエーモン ギボシ端子1153を圧着で取り付ける

これがホームセンターで買って来た断面積2.0平方ミリ(俗に2スケ、ニスケ)のスピーカーケーブルだ。メーター150円前後だ。ワテの場合、スピーカケーブルはやっすいヤツしか使った事が無い。理由は、高いのは買えないのでw

写真 ホームセンターで買って来た2.0スケアの赤黒スピーカーケーブル8メーター

8メートルのうち、左右スピーカーの配線でそれぞれ何メートル使うか検討が付かないので取り敢えず、切らずに8メートルの両端にギボシを付ける事にした。

早速、ケーブルの一端にギボシを付ける。

ギボシや圧着端子を使う場合にはスリーブを先に通す事

まあ、良くやる失敗は圧着して完成したと思ったら、絶縁スリーブを通すのを忘れていた!と言う失敗だろう。

写真 まず最初に絶縁スリーブをケーブルに通す

まあ上写真のような細身のギボシなら、仮に絶縁スリーブを後から挿し込んでも無理やりやれば通せなくは無いだろう。

でも、普通のY型やリング型の裸圧着端子の場合なら、それはほぼ不可能だ。やり直しw

ワテの場合も、過去に数回はそんな失敗をしているが、自称DIYの達人を名乗る今では決してそんなチョンボはやらない。

被覆を剥きながら導線を捩ると良い

スリーブを通した後で、被覆を6~7ミリくらい剥く。

その場合には、被覆を完全に剥きとってしまうのでは無くて、上写真のように被覆を抜くと同時に回転させながら導線を捩るのだ。

コツとしては、ワイヤーストリッパーの刃で被覆に軽く傷を付けて、ラジオペンチで摘まんで回転させると傷に沿って被覆が千切れるのだ。そうすると、芯線を切ってしまう失敗も少ないから。

その結果、写真のように被覆を抜き取った時点で、芯線がいい感じで捻じれているのだ。

写真 被覆を回転させながら抜き取る事で芯線を綺麗に捻じれる(皮脂が導体に付かないメリット有り)

上写真のように、被覆を抜き取った時点で芯線が綺麗に捻じれているのだ。この手法のメリットは、摘まみ辛い数ミリの導線でも綺麗に捻じれる。かつ、指先で直接には導線を触らないので手の皮脂が導線に付かないので、電気的な接合と言う観点では信頼性が高い。完璧や。

あとは、ギボシを圧着する。

ワテの場合には、QIコネクタなど小さめのコネクタ用のエンジニア 精密圧着ペンチ PA-21は持っているのだが、ギボシの圧着にはサイズが足りない。

そこで、某アップガレージと言うカー用品店でたまたま見付けた圧着ペンチを千円くらいで買ったのだが、使ってみて失敗だった。

写真 電工ペンチPN-02(株式会社 TESSコーポレーション製)

何が失敗だったかと言うと、ワイヤーストリッパーが使い物にならない。

下写真のようにグリップをしっかりと握っても、ワイヤーストリッパーの左右の半円形の刃がピッタリとは噛み合わずに、隙間が開いているのだ(下写真)。

写真 電工ペンチPN-02(株式会社 TESSコーポレーション製)のワイヤーストリッパーが使えないw

これじゃあ電線の被覆に殆ど切れ目が入らない。あかんがな。

ネット通販サイトで見付けたこの製品と同じやつかな?

まあ、まさに、安物買いの銭失いだった。

仕方がないので、ワイヤーストリッパーは、定番のベッセルNo.3500E-1(芯線直径0.5~2.0ミリ)を使った。

ベッセルのこのワイヤーストリッパーはもう何十年も前からこのスタイルのまま変わっていないと思う。ワイヤーストリッパーの定番中の定番と言っても良いだろう。良く斬れるし。

で、気を持ち直して、圧着ペンチでギボシの金具(バレル)を圧着する。

下写真のように、まずは導線部分を軽く仮圧着した。

具体的には2.5と言うサイズの窪みを使って二つのワイヤーバレルを弱めに丸めて芯線部を軽く圧着した。

その仕上がり結果が下写真。

次に、1.5と言う一つ小さいサイズの部分で同じ箇所(ワイヤーバレル部)を本締めした(下写真)。

上写真のように、まあ、今一つ仕上がりが綺麗では無い。ワテが下手なのか、安もんの圧着ペンチPN-02が悪いのか分からん。

次に、金具の根元にある二つの被覆部バレル(インシュレーションバレル)の部分を5.5と言うサイズでカシメた(下写真)。

まあまあの仕上がりだが、今一つ納得が行かん。

やっすい圧着工具PN-02なんて買うんじゃなかった。

やはり、圧着工具は有名処のヤツを買うべきだった。

自動車電装作業用のお勧めの圧着ペンチ

まあ、今回は数個のギボシの圧着作業をする程度だったので、欠点の多いやっすい圧着ペンチでどうにか作業をしたが、もし本格的にワレコオートショップを開業する場合には、プロ用の工具を使いたい。

自動車業界の本職の人が使っている工具は、日立オートモティブシステムズ、HERO ヒーロー電機、フジ矢などが有名なのかな。

日立オートモティブシステムズ

FRH-07(B125/B14)

圧着範囲:0.3mm~2.0mm

圧着工具・圧着範囲:0.3mm~2.0mm/FRH-07(B125/B14)日立オート

HERO ヒーロー電機 FRH-07

圧着範囲:0.30~2.00mm

HERO ヒーロー電機 FRH-07 圧着工具 圧着範囲:0.30~2.00mm

フジ矢 万能電工ペンチ

(ファストン端子・裸圧着端子両用) 刃部【切断・皮むき】研磨仕様で今までに無い切れ味 FA106

フジ矢 万能電工ペンチ(ファストン端子・裸圧着端子両用)  刃部【切断・皮むき】研磨仕様で今までに無い切れ味 FA106
エーモン 電工ペンチ 全長約255mm エーモン 電工ペンチ 全長約255mm
フジ矢 電工ペンチミニ (ファストン端子用) FA203 フジ矢 電工ペンチミニ (ファストン端子用) FA203
エンジニア 精密圧着ペンチ ダイス交換式 オープンバレル端子用 PAD-13 エンジニア 精密圧着ペンチ ダイス交換式 オープンバレル端子用 PAD-13

表 ワテお勧めの電工ペンチ(オープンバレルの圧着に対応)

ワテの調査では、上表の日立やヒーロー電機のFRH-07が自動車整備士さんが良く使っているらしい。

あるいは末尾にあるエンジニアPAD-13もいい感じだ。ダイス幅 2.5mm、2.8mm、3.1mm、3.4mm、3.7mmの5種類もの幅に対応しているので、世の中のほぼ全てのオープンバレル型の圧着端子に対応出来ると思う。

それと、ワテが電子工作用に買った同じくエンジニア社製の精密圧着ペンチPA-21を以下に示すが、対応するダイス幅は1.6mm、1.9mm、2.2mm、2.5mmだ。

なので、このPA-21とPAD-13が有れば、超細いコネクタ(1.6mm)から超太目のコネクタ(3.7mm)まで、どんなオープンバレル型の圧着端子でも対応出来るぞ。PAD-13を買うかな。

あるいは、その上の「フジ矢 電工ペンチミニ (ファストン端子用) FA203」はファストン端子専用なのでシンプルで分かり易くていい感じだ。

さて、兎に角、下写真のように、トヨタ・ダイハツ用10P延長&分岐ケーブルから出ているフロントスピーカー用のギボシ端子に合うように、赤黒スピーカーケーブルの端にギボシを圧着で取り付けに成功した。

上写真の赤黒スピーカーケーブルは8メートルあるので、半分くらいに切って左右のスピーカーに接続する予定だ。

JBL Control 1xtremeスピーカー側のギボシを作成

ハイゼットカーゴの荷室天井付近に設置した棚に載せているJBL Control 1xtremeには50cmくらいの赤黒スピーカーケーブルを付けている。

上で作成した赤黒スピーカーケーブルをこの50cmの赤黒スピーカーケーブルに接続出来るように、それぞれの端に下写真に示すギボシ端子を圧着する。

写真 JBL Control 1xtremeスピーカー側のギボシを作成

ここで使うギボシはエーモン工業やつだ。

まあエーモン以外のやつでもエーモンと思うが、ヤスモンは使わないのが良いだろう。

ワテの圧着ペンチのような失敗をしない為にはw

と言う事で、この作業過程の紹介は省略するが無事にスピーカーケーブルが完成した。

まとめ

当記事では、ワテが中古で買って来た2011年製の古いダイハツ純正のカーナビClarion(クラリオン) QY-7058D-Wを自分で取り付ける為の事前調査並びに必要なパーツの購入、配線ケーブル、スピーカケーブル自作の過程を紹介した。

ダイハツ車(ワテのハイゼットカーゴ)やトヨタ車の場合には、10P・6Pコネクタと言うのがナビやAV機器では標準的なコネクタのようだ。

さらにナビの場合には、5Pコネクタを挿して、車速センサー信号、リバースギア信号、パーキングブレーキ信号などを与えてやる必要がある。

あとはGPSアンテナ、AM・FMラジオアンテナを挿せば良い。

ワテの場合には地デジは見ないので、シール型アンテナはフロントガラスには貼り付けていない。また、アンテナからナビまでの地デジアンテナケーブルも取り付けなかった。

次回の後編記事では、これらのケーブルを使ってカーナビを取り付け成功したので、その作業過程を紹介したい。

後編記事(ナビ取り付け成功編)

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