【ワレコのDIY】室内ドアに後付けで鍵を取り付けた【自分でやれば出来る】

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ワレコ

沖縄に行きたいなあ。

フェリー料金をGoogle検索すると、

大阪-沖縄(那覇 新港)間の車両輸送 料金目安は以下の通り。

    • 軽自動車 47,000円 (税込51,700円)
    • 軽トラック 47,000円 (税込51,700円)
    • 普通自動車 50,000円 (税込55,000円)
    • ハイエース 50,000円〜 (税込55,000円〜)

との事だ。

 

さて、長期間の旅行に出掛けるなどの場合には、防犯には注意したい。

と言う訳で、自宅の部屋に鍵を付けてみた。

とは言っても、簡易的な鍵なので防犯効果は殆ど無いが。

どちらかと言うと、DIYで鍵の後付けに挑戦してみたかったと言うのが正しい。

ドアにドリルで穴を開ける大掛かりな工事なので不安が有ったが、結論としては素人DIYでもやれば出来た。

皆さんの参考になれば幸いである。

では本題に入ろう。

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室内ドアに後付けで鍵を付ける

下写真のごく普通の室内ドアに後付けで鍵を付ける事にした。

このドアは、「建築資材の総合企業」DAIKEN(ダイケン)さんの既製品のドアで、上写真のようにDAIKENさんの鍵無しのレバーハンドル金具が付いている。

大建工業株式会社さんの公式サイトはこちら↴

DAIKEN - 大建工業株式会社 | 「建築資材の総合企業」へ
大建工業株式会社(DAIKEN)の公式ホームページです。大建工業グループは、創業以来、常に社会課題やニーズに応えるため、技術革新を重ね、暮らしに役立つさまざまな製品を開発してきました。これまでの歴史で積み重ねてきた強みを活かし、「住宅用建材のメーカー」から「建築資材の総合企業」へ、新たな価値を創出する企業への成長を目指...

ダイケンさんのサイトを調べてみたところ、上写真のレバーハンドルが付いている長方形の金具は数種類あり、上写真のやつは鍵無しの最もシンプルなタイプだ。

他には、長方形金属部分に丸い金属(中央に鍵穴)が付いている鍵付きタイプもある。

と言う事は、その鍵付き金具一式を購入して交換すれば、簡単に鍵付きドアに変更出来るのか?と思ったのだ。

確かに既存の金具と取り付け穴などの互換性があるものを購入すれば、交換作業をするだけでドアは鍵付きに変更出来る。

柱側には何ら加工する必要はないし。

ただし、既存の鍵無し金具と完全互換な鍵付き金具を探すには、既存の金具の型番など調べて製造元に確認する作業が必要になる。

ワテの場合はダイケンさんに問い合わせれば教えて貰えるとは思うが、仮にうまく交換できたとしても、既存の金具が余ってしまう。

それに、新規に鍵付き金具一式を買うとなるとたぶん一万円~二万円くらいの出費になりそうなので、それは予算オーバーだ。

本締錠を付ける事にした

何か良い方法は無いかなあと色々ネット検索していると、「本締錠(ほんしまりじょう)」と言うのを見付けた。「本締まり錠」などとも書かれるようだ。

下写真に典型的な本締錠を示す。

本締錠(ほんしまりじょう)とは、要するに上写真のように鍵の金属棒(デッドボルト)だけが付いている錠前のことだ。

価格的には安いやつなら三千円くらいである。五千円前後の商品が多いようだ。高くても一万円くらい。

本締錠の施錠・開錠は室内側に付いている回転ツマミ(サムターン)を回して行う事も出来るし、外側からは付属のキーを挿し込んで回せば同じく施錠・開錠が出来る。

本締錠には、ドアを開閉するためのレバーハンドルは付いていない。

この本締錠なら既存のドア金具と独立して取り付けられるので好都合だ。

どこのメーカーの製品を取り付けても良い。

まあドアに穴開け工事が必要なので失敗すればどないしょ~!?と言う不安はあるが、まあドア一枚くらいなら最悪買い替えても高が知れているw

それに、ドア全部が駄目になる訳では無いし。

と言う事で、自称DIY達人のワテに出来ないはずはないと言う事でやってみた。

ワテが採用した本締錠は、既存のドア金具と色合いが似たものをネット通販で見付けて買ったやつだ。

下写真は「本締錠  バックセット 60mm」の例。

ドア厚みとバックセットに注意

なお、本締錠を買う場合に二つ注意すべき点がある。

対応している扉の厚みとバックセットだ。

扉の厚みはワテの場合は実測で35mmだった。なので、購入予定の本締錠がその厚みに対応している必要がある。

一方、バックセットとは何かと言うと、下図が分かり易い。

ゴール 本締錠 S-AD-5 玄関 勝手口 補助錠 シルバー色 キー3本 バックセット:60mm:扉の厚み:27~45mm

まあ要するに、ドアの端から鍵穴中心までの距離だ。

まあ、この距離は別に何ミリでも良いのだが、ワテの場合は既存のドア金具が付いているので、その金具のレバーハンドル取り付け軸位置と、取り付ける予定の本締錠位置が縦に揃っているほうが見た目が良い。

なので、ワテの場合はレバーハンドル位置を実測すると55ミリだったので、本締め錠もバックセット55ミリのものを探して購入した。

電気ドリルでΦ36ミリの穴を開けた

ワテが購入した本締錠は、シリンダー錠を挿し込む為にドアにΦ35ミリの穴を開ける必要がある。

でも手持ちにはΦ36の木工用ドリルしかない。以前にヤフオクで安く売っていたので何かに使おうと思って買っていたのだ。

まあ直径が1ミリくらい大きくても問題無いだろうと言う根拠のない確信に基づいて、Φ36穴を開ける。

写真 Φ36の木工用ドリルで大穴を開ける

ちなみに下図は川口技研の本締錠の取り付け図面の例であるが、まあどこのメーカーの本締錠でも、取り付け作業は殆ど同じようだ(ワテ調査)。

川口技研 サムターン 本締錠 SF-5SG B/S51mm 004-00835

さっそくΦ36ミリ穴を開けたら失敗した(下写真)。

写真 Φ36ミリ穴が貫通した部分で大きなバリが出来たwww

上写真のように、大きなバリが出来てしまった。

ドリルでゆっくりと穴開けを行えばバリも出ずに綺麗に穴が開くと思っていたのだが、Φ36みたいな巨大な木工用ドリルは、普段滅多に(いや今まで一度も)使わないので、勝手が分からなかったのだ。

トリガースイッチを引いた瞬間から一気にバリバリバリと貫通してしまったのだ。

ワテの予定としては、一方から貫通させるのでは無くて、一方から半分まで開けてその後で反対側から半分まで開けて、ドア内部でトンネル開通する予定であったのだ。

なので、裏側には当て板をしていなかった。

あかんがな。

裏側に当て板をすべきだったが、後の祭り。

自称DIYの達人にも失敗は有る。

まあ大丈夫や。バリが出たくらいで動揺してはいけない。

木工DIYは失敗を繰り返す事で、精神修養になるのだ。

ほんまかいなw

下写真のように大量の切り粉が出た。

ここで箒と塵取りを使って床を清掃した。

DIYを成功させる秘訣は、途中途中で掃除を行って作業場を綺麗にする事で精神統一を図ると良い。

なお、後で考えてみると、この穴開け作業ではワテが使ったような木工用ドリル刃ではなくて、ホールソーの方が良いかも知れない。

ホールソーを使う場合でも、反対側には当て板をしておくべきだろう。

デッドボルト挿し込み穴Φ24ミリを開ける

次は下写真のようにΦ24ミリの穴を開けた。

深さは90ミリ程開けたので、かなり長い距離だ。

もし穴開け作業でドリル刃がうっかり斜めに入って行くと、最悪の場合、ドリル刃がドアの表面に飛び出してしまう。

ドア厚みが35ミリ、ドリルがΦ24ミリなので、左右には各5.5ミリしか余裕が無いのだ。

でもまあ慎重に穴開けしたらほぼ真っ直ぐにドリル刃が入って行った。

それとこのダイケン製ドアの場合、ドア表裏は何か硬い木材が使われていて、それらに挟まれた内部木材は柔らかめだったので、そう言う点でもΦ24ミリドリル刃は左右にぶれる事無く真っ直ぐに進んだようだ。

鑿(のみ)と金槌を使って角穴を掘る

下写真のように、長方形の角穴を掘る。

使うのは下写真の金槌と鑿(大小)だ。

下写真のようにいい感じで角穴を掘る事が出来た。

そして再び掃除(下写真)。

なお、この手の角穴を掘る場合には、専門業者さんの場合なら電動ルーターやトリマーを使う場合もあるようだ。

トリマーやルーターを使って穴を掘ると、角の部分は丸くなるので角穴には出来ない。

でも、今の場合には、この後写真で示すように角の部分は丸まっていても良いのだ。

写真 Φ36ミリとΦ24ミリの二つの穴が交差している様子

下写真のようにデッドボルトを嵌め込む。

下写真のようにいい感じで収まった。

シリンダー錠を挿し込んだ(下写真)。

そうすると下写真のよう室内側には金属棒が出ている。

この金属棒が回転する事によってデッドボルトを前後に移動させる事が出来るのだ。

シリンダー錠とサムターンの写真を以下に示す。

写真 サムターン(左)とシリンダー錠(右)

サムターン(左)とシリンダー錠(右)は下写真のように組み合わせるのだ。

下写真は室内側から見たサムターンの写真。

写真 サムターンの取り付けが完了した。

なお、上写真のサムターンは取り付け間違いしている。

上写真の状態でもサムターンのレバーを回転出来るが、サムターンの円形部分を上写真から180度回転させた状態が正しい取り付け位置なのだ。なので、この後で修正しておいた。

下写真のように、サムターンを縦や横に回すと、デッドボルトが前後に動く。

写真 ドアに取り付けた本締錠の動作確認に成功

完璧や!

なお、最初にΦ36ミリ穴を開けた時に出来たバリは下写真のように、サムターン金具で覆ったので、あまり目立たなく出来た。

写真 Φ36ミリ穴で出来たバリを目ただなく修正する完璧なテクニック!

素晴らしいリカバリーだ。

デッドボルトを金属プレートでカバーする

さて、下写真のようにデッドボルトを付属の金属プレートで覆ってネジ止めする。

ワテが購入した本締め錠の場合、二種類のステンレスプレートが付属していた。

一つは角が丸いプレートだ(下写真)。

もし穴掘り作業においてこのプレートと同じR半径のルータービットを使って掘った穴なら、このプレートとピッタリと合うのだ。

ワテの場合には、鑿で仕上げた角穴なので下写真の角型プレートを採用した。

写真 角穴には角型のプレートを使う

あとは付属の皿ネジを二個使ってこのステンレスプレートを固定すればドア側の作業は完了だ。

ここで掃除をして気分をリフレッシュする。

少し休憩する。

柱側にストライク(受座)穴を掘る

さて、後半戦だ。

柱側に凹みを作って鍵の金属棒(デッドボルト)が入り込むようにするのだ。

その部分を鍵業界用語ではストライク(受座)と言うらしい。

まず下写真のように、穴を掘る場所を正確に鉛筆でケガキした。

その拡大(下写真)。

数字は掘りこむ深さだ。一番深いところで17mm掘る。

早速、鑿と金具を使って穴を掘る。

この場合も電動ルーターで掘っても良い(先ほどと同様に、金属カバープレートが二種類付いていたので)。

下写真のように。まあまあいい感じで角穴を掘る事が出来た。

写真のように、素材はMDFっぽい柔らかい素材なので、穴開け作業はやり易い。

斜め横から撮影した(下写真)。

この角穴に金属金具を埋め込む(下写真)。

下写真のようにいい感じで収まった。

そして下写真のように、付属の金属プレート(角型タイプ)を付属のネジで固定した。

写真 角ばったタイプの金属プレートを取り付けた(丸角タイプも付属していた)

下写真のように、既存のストライク(下)の上に本締錠用のストライクを取り付け成功した。

これで、ツーストライクだ。あと一つでアウト!

なんのこっちゃ。

取付完了した本締錠

自称DIY達人のワテに不可能の文字は沢山ある。

でも本締め錠くらいならお茶の子さいさいと言うやつだ。

下写真は外側から見た本締め錠。鍵穴が有る。

下写真は室内から見た本締め錠。サムターンは取り付け向きが180度間違えているのでこの後で修正した。

まとめ

ワレコ

ワテの場合、未だかつてDIYで失敗した事が無い。

失敗に見えても、その後で完璧なリカバリーで対処出来ている。

自称DIYの達人だ。

DIY界の大門未知子と呼ばれている。

「ワテは失敗しないので。」

一度、関西弁バージョンのドクターXを見てみたいもんだ。

ワテが方言指導で特別参加しても良い。

当記事では、部屋のドアに後付けで鍵を付ける作業過程を紹介した。

鍵の後付け方法は何種類かあるが、当記事でワテが採用した「本締錠(ほんしまりじょう)」を使う方式だと、既存のドア金具とは全く独立に取り付けられるので、手軽に出来る。

ただし、記事の最初の部分で説明したように、もし既存のドア金具(鍵無し)と取り付け寸法が同じ鍵付きのドア金具をそのメーカーが販売している場合には、それを購入して取り付けるのが最も簡単だろう。

その場合には、柱側にはストライク(受座)の穴を掘る必要も無いからだ。

ただし、既存の金具が余ってしまうのと、新規に鍵付き金具を買うとなると二万円近い出費になるだろう。

そこで五千円くらいで本締錠を購入して自分で取り付ければ、既存の鍵無し金具もそのまま活用できるので無駄がないし、費用も安く抑えられる。

ちなみにこの手の鍵後付け作業を鍵取付専門業者さんに依頼すると、材料費込みで最低でも五万円くらいは掛かりそうだ(ネット検索していくつかのお店の作業料金から得た情報)。

いずれにしても、専門業者さんに依頼する場合には事前に見積を依頼して、金額面での折り合いを付けておく事が重要だ。

くれぐれも悪徳ボッタクリ業者に依頼しては行けない。

鍵の後付け程度なら、ワテレベルの技術力でも出来る訳なのでw

なお、ワテが本締錠を取り付けた柱はMDF材のような柔らかい木材だったので、仮に本締め錠で施錠したとしても、力強く引っ張るとか、あるいはバールなどでこじ開ければ簡単に破壊出来てしまう。

なので今回取り付けた本締錠は防犯効果は殆ど無いが、まあ、気分的には施錠しておくと安心感は有る。

皆さんにもお勧めしたい。

(完)

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