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【ワレコのヘルスケア】帯状疱疹に罹った【帯状疱疹後神経痛が痛い】

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写真 ワテの幼少時代(イメージ)

しかしまあなんですなあ。

ワテの場合、この二十年くらいは歯医者さんに数回行った程度で、それ以外は大きな病気も無く健康に過ごしていた。

ところが病気は突然やって来る。

右腕の脇の下から腕の下側の部分に虫刺されのような赤い斑点が直径5cmくらいに広がっている。

ちょうどその前日に、近所の公共の温泉に入ったのだが、無料で使える血圧計が有ったので血圧を測定した。

上が120、下が80くらいだったので、まあ平均的かな。

ところが、その血圧計は、古くて薄汚れた感じで、腕を通す筒の部分の布地も何だか汚い。

でもまあ気にせずに血圧を測定したのだが、その夜に二の腕の辺りに赤い斑点が多数発生。

さてはあの汚い血圧計にバイ菌でも付いていたのかな?などと思ったのだが、真偽の程は定かでない。

兎に角、赤い斑点が出て来て、次第に水膨れも出て来た。

さらに、二の腕だけでなくて、背中の肩甲骨の辺りにも直径10cm程度の範囲に水膨れが二カ所に出来ている。

さらに、その部分がチクチクと痛いんだわ。

そんな症状が一日で起こったので、何らかの皮膚病に罹った事は間違い無い。

それでネット検索してみたのだが、どうやらワテの症状は水疱瘡(みずぼうそう)あるいは帯状疱疹(たいじょうほうしん)のようである。

当記事では、ワテが経験した帯状疱疹の症状とその治療法、そして完治までの道のりをワテの体験談に基づいて記事にしてみた。

では、本題に入ろう。

なお、気色悪い写真を数枚掲載しているのでその手の写真が苦手な人は閲覧注意だ。
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ワテの帯状疱疹の写真

クリックで拡大する。

背中の右側と右腕の下側に水膨れが出来た。

写真 背中の右半分に赤い斑点や水膨れが大量発生

 

特に右腕の下側の水膨れが不気味!(下写真)

写真 右腕の下の部分(俗に二の腕と言う箇所かな)に水膨れ、気色悪い!!!!!

 

胸にも二カ所の水膨れ出来た(下写真)

写真 胸に二カ所の水膨れ発生。乳首が合計四個になった気分。

 

水膨れなどでネット検索すると、この症状は水疱瘡(みずぼうそう)や帯状疱疹の典型的な症状らしい。

通常の成人なら、子供の頃に一度は水疱瘡に罹っていて、それで免疫が出来ているらしい。

なので、大人になってこの手の水膨れが出来た場合には、帯状疱疹の疑いが強いらしい。

それらの知識はネット検索して知り得たものだ。

さて、放っておけば治るようなのだが、帯状疱疹は神経に沿って出来るらしく、かつ、神経をチクチク刺激する痛みを伴う場合が多いらしい。

ワテの場合も、帯状疱疹が発生して二日目や三日目あたりになると、背中や腕の水膨れの辺りがチクチク、ピリピリと痛くて痛くて我慢できない。

夜も碌に眠れない痛みだ。

なお、発熱などは特には感じなかった。

皮膚科に行った

ワテの場合、滅多に病院には行かないのだが、帯状疱疹の痛みは早めにウイルスを退治しないと、あとあと神経痛が残ってしまうなどと言うネット情報を見た。帯状疱疹後神経痛と言うらしい。

と言う事で、近所の皮膚科に電話してその日のうちに診察してもらった。

その結果、皮膚科の先生曰く

「典型的な帯状疱疹の症状ですね。」

「体の右半分あるいは左半分にしか出ないんですよ。」

「ウイルスを抑制する薬と、痛みを和らげる薬を出しますから一週間くらい飲んで下さい。」

「〇〇さんの症状は、かなり重いレベルの帯状疱疹ですね。特に腕の水膨れが。薬の効果を確認したいので、出来れば一週間後にもう一度ご来院していただけると良いのですが。」

と言う事だった。

で、薬を飲み始めたその日も夜は痛くて寝付けなかった。

でも二日目くらいから薬の効果が出て来たみたいで、神経の痛みは半減した。でも、水膨れの症状はほとんど変わらない。

帯状疱疹はうつるのか?

例えば風呂に入って体を洗って、風呂上りにタオルで体を拭く。

水膨れが潰れた辺りをタオルで拭いて、そのタオルで健康な皮膚、例えば太ももの辺りを拭いたとすると、帯状疱疹ウイルスが太ももに移ってその部分が感染するんですか?って先生に質問したところ、

先生 「それくらいではうつりません。」

との事だった。

また、咳をしても他人に移ったりはしないとの事だった。

一週間後に再び皮膚科へ

一週間経ったので、再び皮膚科の先生を訪ねた。

背中の水膨れの症状は、少し改善して瘡蓋(かさぶた)になりつつあった。

でも腕の水膨れは、脇の下の皮膚と擦れるので、なかなか治りにくいようだ。

その後、発病してから約二週間が経過したが、背中や腕の水膨れはほぼ全てが瘡蓋(かさぶた)に変った。

一時は瘡蓋(かさぶた)に痒みも感じたが、半日程度で痒みは引いて、今は痛みも痒みも無い状態だ。

このまま瘡蓋(かさぶた)が自然に剥がれて、皮膚が再生すれば完治したと言えるのかな?

でもまあ、帯状疱疹に罹ったワテの経験では、たった一日で体の広範囲に渡って赤い斑点や水膨れが出来るので、物凄く不安になる。

ワテの場合は、発病してから三日目くらいで皮膚科に行ったのだが、皆さんももし帯状疱疹に罹ったら出来るだけ早く病院に行くと良いだろう。

自然治癒に任せても良いかも知れないが、初期対応が悪いと帯状疱疹後神経痛と言う症状も出るらしいので、最新の医療技術で治癒してもらうのが一番だろうと思う。

 

写真 発病してから五日目くらいの写真、瘡蓋(かさぶた)になりつつあり

帯状疱疹の治療に係る費用

なお、診察に罹った費用は、健康保険を使って、

初診時

診察費用 約1000円

薬(毎食後、5日分)2000円(抗ウイルス薬、痛み止めなど)

 

二回目

診察費用 約600円

薬(毎食後、7日分)1000円(痛み止め)

くらいであった。

まとめ

帯状疱疹は体が弱っている時に突然罹るらしい。

成人の数人に一人くらいは罹るらしいので、もし皆さんもワテの写真と同じような症状に見舞われたら、急いで皮膚科に行くと良いだろう。

ヘルペスなどの病気でも似た様な症状が出るらしいので、兎に角、異常を感じたら病院を受診するのがベストだろう。

 

上に挙げた帯状疱疹の書籍を買う人は、こんなサプリにも関心があるようだ。

アマゾンなどで人気が高い商品のようだが、栄養のバランスが良いのかな?

このサプリが帯状疱疹に効果があるのかどうかはワテは知らない。

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