【ワレコのDIY】各社の充電式ディスクグラインダーの調査【速度可変、パドルスイッチ】

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ワレコ

ディスクグラインダーの購入を検討している。

ディスクグラインダーは非常に危険な電動工具だ。

そこでディスクグラインダーの中でも安全性の高そうな仕様の製品を調査してみた。

では、本題に入ろう。

 

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充電式・速度可変・パドルスイッチ式のディスクグラインダーがお勧め

充電式かケーブル式か?

ディスクグラインダーを買う場合に、先ず迷うのが充電式かAC100Vケーブル式かどちらにするかだ。

AC100Vケーブル式なら多数の製品があり、数千円台から購入出来る。

下写真の製品は三千円くらいだ。

上写真の製品は回転数毎分9500固定、電源スイッチがボディ末尾のトグルスイッチ、ブレーキ無し、砥石外径100mmと言う典型的なディスクグラインダーだ。

 

下写真の製品は一万円くらいなので若干高いが無段変速なので使い易い。

しかしながらAC100Vケーブル式は電源ケーブルが邪魔なので作業がやり辛い。

やはりディスクグラインダーは充電式のほうが遥かに使い勝手は良い。

例えば家の鉄の門扉が錆びたのでディスクグラインダーに真鍮ワイヤーブラシなど付けて研摩したい。

そう言う場合に家の中から長い延長ケーブルを引っ張って作業する必要があるが、往々にしてケーブルが絡まってしまい作業中にイライラするのだ。

充電式ならそう言う煩わしさが一切無いのだ。

と言う事で短気なワテにはケーブル式のディスクグラインダーは向いていない。やはり買うならバッテリー充電式が良いだろう。

速度固定か速度可変か?

ディスクグラインダーを選択する際に、次に気になるのがディスクの回転速度が固定か可変かと言う点だ。

ディスクグラインダーの場合には充電式でもケーブル式でも速度固定の製品の方が多い。回転速度はだいたい毎分1万回転前後のものが多いようだ(ワテ調査)。

以前に木工用のトリマーを買った時の経験で言うと、高速回転する電動工具は回転速度が固定だと使い辛い。いきなり高速回転すると怖いので低速回転で安全に作業したいと思っても速度が固定されているのでそれは出来ない。

ワテが買ったのは下写真の製品だ。

この製品は毎分35,000回転もするので怖い。

もし今買うなら例えば下写真の京セラのやつがお勧めかな。

この京セラのトリマーなら無段変速で回転数を毎分16,000から30,000まで可変出来る。

と言う訳で、回転電動工具は速度可変タイプがあるならそっちを選ぶ方が使い勝手が良い。

特に個人が趣味のDIYにディスクグラインダーを使う場合には色んな用途に使う可能性があるので、速度可変がお勧めだ。

一方、業務でディスクグラインダーを使う職人さんなら、例えば工事現場で鉄筋を切る作業など、ある程度決まった作業を繰り返す事が多いと思うので、速度固定のタイプでも問題無いだろう。

ディスクグラインダーの電源スイッチはパドルスイッチが安全

ディスクグラインダーの電源スイッチはワテの知る限り三種類ある。

ボディ末端にあるトグルスイッチタイプ

一つ目のタイプは例えば下写真の製品だ。

こう言うボディがアルミダイキャストの銀色のディスクグラインダーは昔からある。

この手の設計の古いディスクグラインダーは電源スイッチがボディの末端のACケーブルが出ている箇所の隣に付いているのだ。

そのスイッチも小さなトグルスイッチなので厚めの革手袋をはめていると操作し辛い。

このスタイルのディスクグラインダーを設計した人はなんでこんな使い辛い場所にトグルスイッチを付けるんだろうとワテは昔から疑問に思っている。

それに、どのメーカーも殆ど同じデザインだ。

例えばディスクグラインダーを使って作業をしていてうっかり手が滑ってディスクグラインダーを落としてしまったとしても、その瞬間にこんな小さなトグルスイッチを操作してOFFするなんて殆ど不可能だ。

その結果、床に落ちたディスクグラインダーは激しく回転していて、場合によっては電源コードを巻き込んでいる場合もある。その結果、回転しているディスクグラインダーが自分の方に飛んでくる可能性もあるので物凄く危険なのだ。

そんなディスクグラインダーを停止させるには電源ケーブルをコンセントから引き抜くしかない。

なぜ古い設計のディスクグラインダーの電源スイッチがトグルスイッチなのかは不明だ。

ボディ上部や側面にあるスライドスイッチタイプ

ディスクグラインダーの電源スイッチで、次に多いのがスライドスイッチタイプだ。

下写真の製品なら、電源スイッチはボディの側面に付いている。黒い四角のボタンだ。

下写真の製品なら、電源スイッチはボディ上部にあるスライドスイッチだ。

スライドスイッチタイプのディスクグラインダーならトグルスイッチタイプに比べると格段に操作性は良いと思われる。

でも、ワテがホームセンターなどで各社のディスクグラインダーの展示品を操作してみた印象としては、スライドスイッチが硬くて滑りが悪く、電源操作をやり辛い製品も幾つかあった。

電動工具を使う場合にはまず電源スイッチを操作して動作させる訳だが、その最初の電源投入作業に於いて、スライドスイッチが引っ掛かるような感触があるとイライラするだろう。特にワテみたいな気が短いタイプの人間は。

幸先悪いと言う感じ。

なので、ワテの場合にはこのスライドスイッチタイプも馴染めない。

ボディ下部にあるパドルスイッチタイプ

そして、最近徐々にではあるが増えて来たのがパドルスイッチタイプのディスクグラインダーだ。

例えば下写真のコード式ディスクグラインダーがパドルスイッチ式だ。

パドルスイッチを握っている間は通電するのでディスクグラインダーで作業が出来る。

うっかり手が滑ってディスクグラインダーを落としても、その瞬間に電源が切れるので安全性は高い。

と言うか、普通に考えればディスクグラインダーに付けるならこのパドルスイッチでしょ。

なぜ昭和や平成の頃に設計されたディスクグラインダーはトグルスイッチが主流なんだろうか?

恐らく最初に世の中に出たディスクグラインダーにトグルスイッチが採用されていたのだろう。

そこで同業他社も類似のデザインのディスクグラインダーを販売し始めた。

その結果、世の中の全てのディスクグラインダーのスイッチがトグルスイッチになってしまい、それが業界標準になってしまった。

電動工具メーカーで新しいディスクグラインダーを設計する人は、トルグスイッチよりもより安全性の高いスイッチの案が有ったとしても、業界標準のトグルスイッチデザインを採用しない製品を世の中に出した場合に、もし売れ行きが悪ければ自分の責任になる。

と言う訳で、冒険はせずに無難に従来通りのトグルスイッチスタイルを採用し続けて来たんだろうと思う。

まあサラリーマンだし、無難に過ごすのが世渡り上手というやつだ。

もし電動工具メーカーにスティーブジョブズみたいなタイプの経営者がいたならば、デザイン的にもあんなにみすぼらしいトグルスイッチなんて絶対に採用しなかったと思うが。

主な電動工具メーカーの充電式・速度可変・パドルスイッチ式ディスクグラインダー製品

ここまでの調査で、ワテがもしディスクグラインダーを購入するなら

  • 充電式
  • 速度可変(=無段変速)
  • パドルスイッチ

の機能を全て持つ製品から選びたい。

そこで主な電動工具メーカーのディスクグラインダー製品で充電式、速度可変、パドルスイッチの仕様を持つものを調査して下表にまとめた。

メーカー写真型番砥石外径電圧回転数 [回転/分]その他
マキタ充電式ディスクグラインダ GA418DRGX
GA418DRGX100 mm18 V3,000~8,500ブレーキ付
マキタ充電式ディスクグラインダ GA518DRGX
GA518DRGX125 mm18 V3,000~8,500ブレーキ付
マキタマキタ ディスクグラインダ14.4V 100mm 無線連動集塵対応/パドルスイッチ型 6Ahバッテリ・充電器・ケース付 GA416DRG
GA416DRG100 mm18 V3,000~8,500ブレーキ付
HiKOKIHiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 コードレスディスクグラインダ 36V マルチボルト 充電式・蓄電池・充電器別売り 砥石Φ100mm パドルスイッチ ※純正梱包箱付 G3610DB(NN)
G3610DB100mm36V マルチボルト3,000~10,000ブレーキ付
HiKOKIHiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 コードレスディスクグラインダ 36V マルチボルト 充電式 砥石Φ125mm パドルスイッチ リチウムイオン電池、充電器付※蓄電池保証書、純正ケース付 G3613DB(XP)
G3613DB125mm36V マルチボルト3,000~10,000ブレーキ付
BOSCHBosch Professional(ボッシュ) 18V コードレスディスクグラインダー X-LOCK (本体のみ・キャリングケース付) GWX18V-10PSCH

GWX 18V-10 PSC

125mm18 V3400~11,000

ブレーキ付

X-LOCK

Kyocera該当製品なし     
Panasonic該当製品なし     

表 主な電動工具メーカーの充電式・速度可変・パドルスイッチ式ディスクグラインダー製品

この表はワテの独自調査なので、抜け落ちている製品が有る可能性もある。

表にあげたメーカー以外のディスクグラインダーは調査していない。

行を色分けしているが、それは砥石外径が100mmと125mmを見易くするためだ。

ワテの場合は125mmタイプを買おうかなと思っている。

そうなるとマキタ、HiKOKI、BOSCHともに候補となる製品は一つずつあるが、マキタのやつは高いのでHiKOKIBOSCHのやつが候補かな。

どの製品もブレーキ付なので安全性が高い。

なおBOSCHのやつはX-LOCK付きなのだが、X-LOCKは砥石の交換作業が専用工具を使わなくてもワンタッチで簡単に出来るメリットが有るのは知っている。

でもX-LOCK対応の砥石はまだ種類が少なくて、ホームセンターなどでは売っていないのが難点だ。

下写真のディスクがΦ125mmのX-LOCKタイプだ。

下写真のディスクは従来型のボルトで固定するタイプのΦ100mmディスクだ。

でもまあ、ワテの場合にはディスクグラインダーをそんなに頻繁に日常的に使う訳ではないので、X-LOCKタイプの砥石の入手性が悪くても、ネット通販で注文して翌日に届けば十分だ。

でもX-LOCK式のやつは今回は見送るかな。

と言う訳で、無難にHiKOKIのやつを選ぶワテである。

結論としてはワテ購入候補のディスクグラインダーは上表の上から五番目のHiKOKIの125mmの下写真の製品になる。

それでも実売価格で四万円程度なので、手軽には買えない。

でもこれはディスクグラインダー本体、リチュウムイオン電池、充電器のセットの価格だ。

もしディスクグラインダー本体のみで良いなら下の製品がある。

それでも三万円弱。

うーん、ヤフオクで不用品を売り払って資金が出来たら購入したい。

まとめ

ワレコ

ワテの場合、細かい事が非常に気になる性格だ。

神経質とも言う。

そういうワテにとっては今のネット社会は手軽にネット検索できて疑問を解消できるのでとても有難い。

でもネットにはフェイクも多いので要注意だが。

当記事では最近のディスクグラインダー製品のうち、

  • 充電式
  • 速度可変
  • パドルスイッチ

という三つの特徴を持つものを調査してみた。

現状ではこの三つの特徴を全て備える製品は、マキタ、HiKOKI、BOSCHからは各社ともに一製品しかなかった。

京セラ、パナソニックには該当する製品が無かった。

ただし、速度可変と言う条件を諦めて、

  • 充電式
  • 速度固定
  • パドルスイッチ

にすれば、数多くの製品がヒットする。充電式でなくケーブル式のディスクグラインダーでもパドルスイッチタイプは多い。

なので例えば速度固定AC100Vコード式のパドルスイッチ式ディスクグラインダーを買って、下写真のような汎用のスピードコントローラーを組み合わせて使えば速度を可変にできるはずだ。

そう言う作戦も良いかも知れない。

ただしこの手のスピードコントローラーは言うまでも無く充電式のディスクグラインダーには使えないが。

(続く)

追記 2022/11/29

その後、AmazonでBoschのAC100VタイプのΦ100mmグラインダーを購入した。

ワテの購入希望機種ワテが買った機種
充電式AC100Vコード式
パドルスイッチスライドスイッチ
無段変速無段変速
砥石径 Φ125mm砥石径 Φ100mm

表 ワテ購入希望ディスクグラインダーと実際に買った機種の機能比較

ワテが買ったボッシュのやつは価格は一万円以下だった。AmazonのBlack Fridayセールで安くなっていたので取り敢えず、ワテの初のディスクグラインダーとして購入したのだ。

砥石径も最も無難にΦ100mmを選んだので、各社の交換砥石や研磨ブラシなどが取り付け可能だ。

電源コードは邪魔になるけれど、現状では屋外でグラインダー作業する予定は無く、当面は主に木工作業部屋内で錆びた鑿や鉋の刃を磨くなどの用途に使うので、コードが有っても特に問題は無いだろう。

それと念のために本格的な防塵マスクも購入した。

今までは100均の‎不織布マスクで木工作業をやっていたのだが、健康には注意したいので、粉塵対応のちゃんとしたマスクを買ったのだ。

重松製作所さんは防塵防毒マスク専業メーカーなので、ここの製品を買っておけば間違いないだろう。

実際に届いたマスク TW01SC(Mサイズ)に替えフィルター T2 を付けて使ってみたが、素晴らしい防塵性能だった。

まず、口の周りにマスクがピッタリとフィットして、隙間から空気が漏れない。

そして息を吸うとフィルターから綺麗な空気が入ってくる。

次に息を吐くとフィルター中央部にある弁が開いて呼気をマスクの外に排出出来るのだ。

皆さんにもお勧めしたい。

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